県政だよりみえ/平成29年11月号
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2・子どものけがに 不自然な説明をする・よく感情的に子どもを 怒鳴りつける・養育に無関心 である 子どもへの虐待について、県内の児童相談所へ寄せられる相談件数は年々増加しています。 県では、児童相談所において相談のあった子どもや保護者の支援を行うとともに、市町・学校・警察・医療機関などと連携して、虐待の未然防止、早期発見に取り組んでいます。問い合わせ先/健康福祉部 子ども・家庭局 子育て支援課 059・224・2883 059・224・2270 kodomok@pref.mie.jp子どもの笑顔を守りたい 子育ての悩みを誰にも相談できず、虐待に至るというケースが少なくありません。子育てについて、誰しも不安を抱えることはあります。ひとりで悩まずに、信頼できる人や相談窓口へぜひ相談してください。子ども保護者・不自然な傷、 やけどがみられる・極端に不潔、 臭いがする見逃さないで!虐待のサイン子どもだけが相談できる、子どものための相談電話毎日 13時~21時(12月29日~1月3日は休み)対象年齢:18歳未満こども ほっと ダイヤル0800・200・2555通話料無料検索三重 児童虐待の防止相談日および開設時間 毎日13時~21時(ただし、年末年始の休日を除く)こども家庭相談お住まいの市町の児童福祉担当課 身近な地域社会での気付きが、子育て家庭への支援につながり、子どもを救うきっかけとなります。子どもを守る社会の実現に向けて、みんなで取り組んでいきましょう。 虐待のおそれのある子どもや家庭には、さまざまな特徴があります。虐待のサインに気付いたら、お住まいの市町、最寄りの児童相談所、警察などへ連絡してください。虐待かどうかはっきりわからなくてもかまいません。あなたからの電話が虐待の早期発見につながり、救われる子どもがいます。 虐待の相談があると、市町や児童相談所の職員等が家庭や学校を訪問するなど、子どもの安全を確認します。解決への方法については、保護者と相談しながら助言や支援をし、必要があれば、子どもの保護を行います。子どもを守るために相談をためらわないでひとりで悩まないで児童虐待相談対応件数の推移(三重県)01,4001,2001,000800H24H25H26H27H281,022 1,1171,112 1,291 1,310児童虐待かもと思ったらすぐにお電話をください。189児童相談所全国共通3桁ダイヤルいちはやくお住まいの地域の児童相談所につながります。※一部のIP電話からはつながりません。※通話料がかかります。通告は匿名で行うことも可能です。通告者や通告内容に関する秘密は守られます。☎059・233・1425ぜひ相談してください子育ての悩みを抱えている方へまたは(件)心配なことや困ったことなど、どんなことでもいいので、話したくなったときに、皆さんからの電話を待っています。思いがけない妊娠のための相談電話(妊娠SOSみえ)月・水曜日 15時~18時/土曜日 9時~12時(祝日、12月29日~1月3日は休み)相談員:助産師・看護師妊娠レスキューダイヤル090・1478・2409電話してにんしん レスキューいいよ なやみ通話料がかかります妊娠したかもしれないという不安や出産への心配ごとなどについて、ひとりで悩まないでお電話ください。※各市町にお問い合わせください。※通話料がかかります。

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