県政だより みえ/平成30年6月号(No.407)
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2問い合わせ先/子ども・福祉部 少子化対策課 059・224・2404 059・224・2270 shoshika@pref.mie.jp「無農薬野菜を我が子に食べさせたい」という思いから近くの畑を借りました。息子が歩けるようになってからは家族で畑デビューし、一緒に野菜を育て、食べることを楽しんでいます。息子がおいしそうに食べる顔を見るのが嬉しいです。男性の育児を応援! 県では、「みえの育児男子プロジェクト」として、すべての父親が今できること、今しかできないことを考え、まずは小さな一歩からでも育児に参画していただけるよう普及啓発に取り組んでおり、男性の実践事例の紹介などを行っています。 男性の育児参画への意識は高まっているものの、実際の育児時間は男性と女性でまだ大きな差があります。 より一層、男性の育児参画が進むよう、「子育てには男性の育児参画が大切」という考え方が職場や地域社会の中で広まり、家族での話し合いや理解のもと、その人なりの方法で、男性が積極的に育児に参画することを応援していきます。三重県の6歳未満の子どもがいる世帯の夫の1日の育児時間は全国平均を上回り、全国10位になりました。第5回ファザー・オブ・ザ・イヤー in みえ募集中! ステキな育児をしている男性や、イクボスなどを大募集!とっておきのエピソードや実践事例も大歓迎です!【募集内容】●男性の子育てにまつわるエピソードや 実践事例●仕事と家庭の両立を応援する経営者や 上司などの「イクボス」の紹介【募集締切】平成30年8月31日(金)SNSでパパと子どもの自然体験を発信!「みえの自然体験親子」になろう SNSを通じ、親子での自然体験の様子を発信しませんか。キャンプ、川遊びなどの野外での遊び、田植えや野菜づくりなど、親子で自然とふれあっている写真をSNSに投稿してください。検索みえの育児男子プロジェクト 県では、多くの「みえの育児男子」から子育て中の失敗談や悩みなどリアルな声を集めたハンドブックなどを発行しています。特集1皆さんも、できるところから始めてみませんか。県民の皆さんの男性の育児についてのイメージは?県民の皆さんの男性の育児についてのイメージは?育児時間【総務省 社会生活基本調査(平成28年)】020406080100父親が育児をすることの考え方【結婚や妊娠・出産、子育てに関する県民意識調査(平成30年2月)】※住民約3万人を対象に調査%男性女性52.761.134.432.4■父親は外で働き、母親が育児に専念すべき■父親は時間の許す範囲内で、育児をすればよい■父親も母親と育児を分担して、積極的に参加すべき■その他・分からない・不明05010015020053分49分■全国(夫)■三重県(夫)■三重県(妻)全国10位分今できることから始めよう!~みんなの子育てエピソード~いろいろな子育てのやり方があるんだね。自分ならどんな子育てができるかな?みえの育児男子プロジェクト男性も積極的に育児に参加した方がよいという意見が多いのね。みえの育児男子を応援する情報誌も発行中「3人おったら何とかなるで大丈夫やで!」と毎月1回、3家族のパパが集まって、5人の子どもの育児をしています。ベビーカーを押して近所をお散歩したり、自然と遊んだりしながら、パパ同士の子育ての情報交換の場になっています。第4回 ファザー・オブ・ザ・イヤー in みえ大賞(みんなの子育てエピソード部門)第4回 ファザー・オブ・ザ・イヤー in みえ大賞(みんなの子育てエピソード部門)かわしま しょうへいなかむら  じん川島 昌平さん(多気町)中村 仁さん(松阪市)206分募集・お知らせ※応募方法などの詳細はホームページをご覧いた だくか、お問い合わせください。※写真の中央

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