県政だより みえ/平成31年1月号(No.414)
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平成31年 県政だより みえ 1月号三重県は環境保全活動を推進するシンボルとして、エコマークを使用しています。この広報紙は、再生紙と、環境にやさしい植物油インキを使用しています。「県政だより みえ」の発行経費の一部に充てるため企業広告を掲載していますが、内容に関する一切の責任は広告主に帰属するものです。なお、掲載については、広告掲載業務の委託先である株式会社ウィット(☎ 072・668・3275)までお問い合わせください。県ホームページでも「県政だより みえ」「声の三重県だより」を配信しています。検索県政だより みえ〒514-8570(住所不要) 三重県広聴広報課  059・224・2788  059・224・2032  koho@pref.mie.jp 県庁電話案内(各課ご案内)  059・224・3070編集・発行/三重県広聴広報課「県政だより みえ」に関するご意見・ご感想をお寄せください。点字版・音声版をご希望の方は、お問い合わせください。三重県の人口・世帯数平成30年11月1日現在1,790,439人(男性 873,432人 女性 917,007人)738,658世帯次号のお知らせ2月号は2月3日(日)に新聞折り込み予定です。検索三重県インターネット放送局◆三重県からのお知らせ 月~金 7時43分~ 金 18時25分~◆こんにちは三重県です 火 18時22分~~FM三重~県の取り組みを分かりやすく紹介。ユーチューブでも配信します。【県のテレビ番組】【県のラジオ番組】~三重テレビ(地デジ7ch)~◆「県政チャンネル~輝け!三重人~」  金曜日22時15分~〈第5週は放送なし〉みえびと東海三県一市グリーン購入キャンペーン1月11日(金)~2月10日(日)ホームページまたは県内協力店舗にある応募はがきからご応募ください。※詳細はホームページをご覧ください。応募方法応募期間問い合わせ先 地球にやさしいお買い物をしてみませんか? キャンペーン期間中に、エコマークなどが付いた「環境ラベル付き商品」、「地元・旬の食材」、「詰め替え商品」、「LED照明」などの環境への負荷が少ない商品を購入して応募すると抽選で総勢250人の方に素敵な商品が当たります。ぜひご応募ください。検索東海 グリーン購入東海三県一市グリーン購入キャンペーン実行委員会(環境生活部 地球温暖化対策課 内)☎059・224・2366  059・229・10161月毎週木曜日更新d決定電源青赤緑黄戻る注目! 応募してね♪©GPN応募期間応募方法ハガキまたはメールで住所、名前、電話番号、県政だよりを読んだ感想をご記入のうえ、ご応募ください。1月31日(木)まで県政だよりプレゼント※ハガキは当日消印有効上田商店「きんこ芋」・「芋蜜しろっぷ」セット10人の方にプレゼント〒514-8570(住所不要)三重県広聴広報課「県政だより1月号 きんこ芋プレゼント」係  koho@pref.mie.jp※当選発表は商品の発送をもってかえさせていただきます。志摩地域に伝わるきんこ芋産業を盛り上げたい志摩地域に伝わるきんこ芋産業を盛り上げたい志摩地域に伝わるきんこ芋産業を盛り上げたい6次産業化とは?農林水産業における6次産業化とは、1次産業(農林水産業)、2次産業(製造業)、3次産業(小売業等)の事業との一体化を図り、新たな付加価値を生み出す取り組みのことです。SNSでも三重の若者の頑張る姿を紹介しています!ぜひ「シェア」や「リツイート」をしてください!つづきは三重で Twitter三重県公式Facebook 取材/知事 鈴木英敬みんなで三重の若者を応援しよう 県では、農林水産業の6次産業化を支援しています。上田さんや橘さんのように、若者ならではの発想力を生かし、新しい楽しみ方や販路開拓に向けた取り組みが広がっていくことを期待しています。 今回は、志摩市で特産品のきんこ芋(干し芋)づくりを行い、新商品開発にも取り組む上田商店の上田圭佑さんと橘麻衣さんを訪ねました。社長の上田さんは、希少なハヤト芋の栽培と加工を担当。姉で専務の橘さんは、パティシエの経験を生かしスイーツを作っています。まずは上田さんと加工場へ。収穫した芋は甘みと風味が増すよう1カ月寝かせた後、伝統の「煮切り干し製法」を用い加工するそうです。「1日に限られた量しかできませんが、独自の水分調整と温度管理技術でおいしく仕上げています」と上田さん。手間暇をかけて作っているんですね。 続いて、店舗兼カフェで、「干し芋になじみが少ない若者に食べてもらえるよう考えました」という橘さん手作りのプリンや、柔らかいきんこ芋をカリカリ食感にしたチップス等を見学。中でもお芋100%のシロップをかける芋蜜ソフトは、インスタ映えすると多くの若者が訪れるそうです。試食すると、お芋の素朴なおいしさが出ていて、ホッとする優しい味でした。若者ならではの感性で、昔から地域に伝わるおやつに新しい魅力を生みだしたんですね。 子どもの頃は、友だちと遊べなくなるため、きんこ芋づくりの手伝いが嫌いだったという二人。しかし、上田さんは、学生の頃、夢を応援してくれた父親への恩返しとして手伝う中、きんこ芋の価値に気づいたそうです。また、橘さんは、「上品な柔らかさや自然の甘さが特徴のきんこ芋をさらに発展させたい」と子育てをしながら挑戦しています。「きんこ芋産業は、高齢化・後継者不足が進んでいます。地域にきんこ芋を残すために、若者がきんこ芋づくりをしたくなるよう、先駆者となって新しい商品開発や販路拡大に取り組みたい」という二人。これからも、志摩地域で大切に受け継がれてきた宝物であるきんこ芋づくりの伝統を守っていってほしいですね。風味と甘みを生む丁寧な加工きんこ芋づくりを広めていきたい6次産業化できんこ芋の新たな魅力を発信知事が行く!突撃取材!パート2知事が県内各地に出掛け、三重を舞台に活躍している『若者』を紹介します。● 今回の取材の詳細版はホームページでご覧いただけます。● 取材の様子は三重テレビ「県政チャンネル ~輝け ! 三重人~」で1月11日(金)22時15分から放送します。● 三重県インターネット放送局の三重県制作広報番組「知事突撃取材」でユーチューブでも配信。検索県政だより みえみ え び と社長 上田 圭佑 さん 専務 橘 麻衣 さん社長 上田 圭佑 さん 専務 橘 麻衣 さん社長 上田 圭佑 さん 専務 橘 麻衣 さんうえだ けいすけうえだ けいすけうえだ けいすけたちばな ま いたちばな ま いたちばな ま い社長 上田 圭佑 さん 専務 橘 麻衣 さん社長 上田 圭佑 さん 専務 橘 麻衣 さん社長 上田 圭佑 さん 専務 橘 麻衣 さんうえだ けいすけうえだ けいすけうえだ けいすけたちばな ま いたちばな ま いたちばな ま い社長 上田 圭佑 さん 専務 橘 麻衣 さん社長 上田 圭佑 さん 専務 橘 麻衣 さん社長 上田 圭佑 さん 専務 橘 麻衣 さんうえだ けいすけうえだ けいすけうえだ けいすけたちばな ま いたちばな ま いたちばな ま い株式会社上田商店 株式会社上田商店 株式会社上田商店 うえだ けいすけたちばな ま い芋蜜のムースプリン芋蜜のムースプリン

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