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研究・保存機能委員会
第3回研究・保存機能整備活用委員会が開催されました(6/19) |
第3回熊野古道センター(仮称)研究・保存機能整備活用委員会が、6/19(土)に紀伊長島町の東長島公民館において開催されました。会議の内容は以下のとおりです。
1.熊野古道センターの映像展示の制作について
古道センターにおける情報発信のひとつの方法として、映像ホールで上映する映像を一般公募型企画提案コンペ方式にて制作することになりました。(公募開始時期等、詳細については後日発表。)
内 容 |
熊野古道及び東紀州地域の魅力を表現し、熊野古道の本質が理解でき、深く印象づけられる内容の実写による映像。 |
時 間 |
10〜15分程度 |
選 定 |
一般公募型企画提案コンペとし、書類審査(企画提案書及び過去の実績ビデオ)による一次審査とプレゼンテーション及びヒアリングによる二次審査の2段階審査方式により選定。 |
2.熊野古道センターの展示の基本的な考え方の確認
熊野古道センターにおける展示・収集・研究についての基本方針をまとめた「熊野古道センター(仮称)の展示・収集・研究の基本的な考え方」の素案について確認を行いました。
3.熊野古道センターの常設展示について
常設展示の内容や手法について、「古道案内」、「歴史」、「生活誌」、「自然誌」、「和歌山・奈良など周辺の紹介」の5つの分野について内容の検討が行われました。
4.専門委員の設置と調査について
委員会の目的を円滑に進めるための学術的調査を行うために、専門調査員を設置しました。
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