令和元年度「CLMと個別の指導計画」実践報告会を開催しました
令和元年度12月15日(日)三重県男女共同参画センター:フレンテみえ にて、県内外の保健・福祉・教育等、約300名の子どもの支援に関わる方々にお集まりいただき、積極的な質疑もあり、盛会となりました。
「CLMと個別の指導計画」を活用した具体的な支援方法やその効果などの保育実践を、4つの市町に報告していただきました。
「CLMと個別の指導計画」を活用した具体的な支援方法やその効果などの保育実践を、4つの市町に報告していただきました。
「CLMと個別の指導計画」とは、あすなろ学園(現子ども心身発達医療センター)が開発した、子どもの育ちを見極め、適切な支援を行うためのツールです。
実践報告1:川越町 担任とA君の気持ちがぴったりに


実践報告2:高山市 「かして」「いいよ」をきっかけに園で育てたAくん


実践報告3:志摩市 Aくんの発達に見合った個別あそび


実践報告4:尾鷲市 CLMの取り組みを運動会の発表の場へ


当日の様子
事業報告 表彰式
各市町の支援グッズ展示
*発表内容の詳細は、地域支援課広報誌「令和元年度『THE市町支援通信』第2号」に掲載しております。
THE市町支援通信(旧あすなろ学園発行分を含む)
THE市町支援通信(旧あすなろ学園発行分を含む)
参加者のアンケートより
・去年CLMを経験して、自分自身がとても勉強になったので、今日参加しました。報告を聞いて、とても共感できるところもあり、また、そういう支援方法もあるのかという新たな勉強になりました。・子どもは成功体験をすることで、自信につながると思います。保育士も同じで、CLMで立てたプランが成功することで自分の保育にも自信が持てるようになり、資質の向上にもつながっていくと思います。