リハビリテーション科







子どもの作業は「遊び」と「学び」の領域が中心になります。からだを動かすこと、 周りで起きていることを理解すること、道具をうまく使う事、自分の気持ちを表現する事、友達と協力すること、など子ども一人一人の状態に合わせた活動でアプローチし、成功体験を積み重ねる発達を促します。 日本作業療法士協会 「〇〇〇とつなぐー子どもの育ちを支える作業療法士ー」パンフレット引用 |
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遊びや活動を通して、運動機能・認知機能などのアセスメントを行い、個々のお子様にあわせて発達を促す関わりを行います。センターには目的に応じた5つの作業療法室があり、お子様一人ひとりに適した環境で作業療法を行うことが出来ます。 |
〇運動・遊び・コミュニケーションの発達促進 様々な玩具や遊具を使い、お子様の発達段階に合わせた関わりを行います。また、自宅で行える遊びや関わり方などをご提案します。 〇日常生活動作の練習 食事、着替え、入浴、整容などの身の回り動作の自立にむけて、練習の方法や自宅での介助方法についてアドバイスを行います。 〇学習に関する能力の評価 文字の読み書きなど学習に関する困りごとについてアセスメントを行い、支援方法をご提案します。 〇福祉用具・自助具の提案 実際に活動を行ってもらいながら、お子様に適した活動環境を評価します。また、日常生活や学習で使用しやすい道具(自助具)の作成を行います。 〇IT機器を使用した活動 お子様の出来た!という成功体験を増やす関わりとして、スイッチやタブレットなど小さな動きでも玩具を操作できる機器を使った活動も行います。 |
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<資格>
〇福祉住環境コーディネーター検定2級
〇教育学修士(特別支援教育)
<参加学会・研修会等>
●日本作業療法学会
●日本発達系作業療法学会
●日本LD学会
●日本感覚統合学会
●全国肢体不自由児療育研究大会(発表)
●日本児童青年精神医学会(発表)
●感覚統合学会認定講習会 Aコース
●SST初級研修
●臨床実習指導者講習会
●近代ボバース概念(CBC)小児領域8週間基礎講習会