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平成29年定例会6月定例月会議 請34

受理番号・件名 請34 国民健康保険県単位化について
受理年月日 平成29年6月5日
提出された
定例会
平成29年定例会6月定例月会議
紹介議員 山本 里香、岡野 恵美、稲森 稔尚
付託委員会 健康福祉病院常任委員会
請願要旨  (要 旨)
 2018年4月からの国民健康保険の財政運営の県単位化にむけて、現在、県と市町の間で、協議・検討が行われている。
 3月には、保険料の仮算定が公表されたが、県平均6.6%、市町によっては30%近い保険料の増額が求められるような試算となっている。
 今後、県・市町で検討し最終的な制度が整えられると思うが、すでに滞納世帯が18.2%と全国5位の状況のなかで、保険料がどうなるのか、被保険者にとって暮らしを左右する大変重要な問題である。
 各市町には、低所得者の保険料を軽減するなど地域の実情に応じて制度を定めてきた歴史があるが、被保険者にたいしてほとんど説明もないまま国民健康保険事業方針だけが決定されようとしている。
 そこで、以下の内容で、請願する。

 ①  2018年度からの県単位化以降も、世帯の家計状況に十分配慮した保険料とすること。

 ②  制度見直しについて、被保険者への周知を徹底し、混乱のないようにすること。
 
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