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平成30年定例会9月定例月会議 請50

受理番号・件名 請50 2019年度に向けて30人学級とゆきとどいた教育を求めることについて
受理年月日 平成30年9月14日
提出された
定例会
平成30年定例会9月定例月会議
紹介議員 山本 里香、岡野 恵美、稲森 稔尚
付託委員会 教育警察常任委員会
請願要旨
(要 旨)
 小学校1年生、2年生において、30人学級で25人以上という条件、中学校1年生において、35人学級で25人以上という条件をなくすこと。そして、小・中学校、高等学校で30人学級を計画的に実施する努力をすること。
 少なくとも、小学校1年生での25人下限条件を早急になくすこと。
 教育予算を増やし、正規職員を大幅に配置することによって、ゆきとどいた教育の推進をはかること。
 
(理 由)
 子どもたち一人ひとりに対するきめ細やかな指導によって、「どの子にも豊かな人格と確かな学力の保障」を実現するためには、少人数学級の実施が最も有効な施策である。
 三重県においては、平成15年度から小学校1年生、16年度は小学校2年生までの「30人学級」が、さらに17年度は中学校1年生での「35人学級」が実現している。しかし、その後は少人数学級対象学年の広がりは全くみられない。
 また、現在実施されている少人数学級編成には、1学級の定数を25人以上とする条件が設けられているため、毎年、30人以下にならない学級が残されており、その多くは不平等が固定化されてしまう小規模校である。県の施策によってこうした状況が16年間改善されることなく、今日に至っている。
 平成23年度、国が小学校1年生の学級編成基準を35人に改善したことによって18人の学級ができることになり、その一方で35人の学級が残されていることで、ほぼ2倍の差が生じている。早急にこのような不平等をなくす取り組みを進めていただきたい。
 四日市市では、平成25年度から小学校1年生と中学校1年生で下限なしの30人学級を実施しており、よりいっそうきめ細かな指導ができると、保護者や教職員に喜ばれている。三重県としても、少なくとも小学校1年生では、30人を超える学級を早急になくしていただきたい。
 一方、下限条件の影響を受けず、低学年で30人以下だった学級では、3年生になると40人学級に戻ってしまうため、子どもが落ち着かない、一人ひとりに目がゆきとどかない等、深刻な問題がある。全学年での30人学級の早期実現に向けて努力をしていただきたい。
 また、「みえ少人数教育」の実施が、臨時教員をよりいっそう増大させているという実態も大きな問題である。教育予算を増やし、正規教員を大幅に配置することによって、ゆきとどいた教育を進めていただきたい。
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