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令和元年定例会11月定例月会議 請10

受理番号・件名 請10 介護ロボット等導入支援を求めることについて
受理年月日 令和元年11月25日
提出された
定例会
令和元年定例会11月定例月会議
紹介議員 川口 円、中瀬 信之、小林 貴虎、山本 佐知子、田中 智也、小島 智子、野村 保夫、山内 道明、山本 里香、稲森 稔尚、藤田 宜三、石田 成生
付託委員会 医療保健子ども福祉病院常任委員会
請願要旨
(要 旨)
 今年度本県内会員施設における人材確保の現状は、募集人員に対して半分も採用できていない状況にある。このため止む無く規模を縮小、廃止または休止した施設、事業所が出る等引き続いて深刻な人材不足が続いている。
 そのような厳しい状況にあって、介護業務の効率化や介護職員の負担軽減につながる介護ロボットやICTの導入は不可欠なものになっている。
 ついては、日進月歩を続ける介護ロボットやICTなどのテクノロジーを介護の仕事に取り入れるため必要な次の経費助成等についての拡充措置を講じていただくようお願いする。

1.三重県介護ロボット導入支援事業補助金の交付額1機器につき30万円(現行)を50万円以上に引き上げること。
2.導入翌年度以降のレンタル、リースに要する経費を交付対象とすること。
 
(理 由)
 三重県においては、既に介護ロボット導入支援事業において、新たな技術を活用した介護ロボットの導入により、高齢者の自立支援や介護従事者の身体的負担軽減及び業務の効率化など、介護従事者が継続して就労するための環境を整えるとともに、先駆的な取組により普及促進を行うことを目的として、希望事業所に対する助成措置を講じていただいているところであるが、補助金の交付額が低額となっている。
 当会が本年度に行った調査によると、導入したいが機器の購入価格が高額であるため躊躇しているところが37パーセントとなっている。
 ついては、交付額の上限を引き上げるようお願いする。
 なお、介護ロボットのレンタル、リースに係る費用については、導入年度にとどまらず複数年度にわたる助成をお願いする。
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