このページではjavascriptを使用しています。JavaScriptが無効なため一部の機能が動作しません。
動作させるためにはJavaScriptを有効にしてください。またはブラウザの機能をご利用ください。

スマートフォンサイトへ移動

令和5年第1回定例会2月定例月会議 請61

受理番号・件名 請61 オスプレイの明野駐屯地飛来の差し止めと常駐使用をさせないことを求めることについて
受理年月日 令和5年2月15日
提出された
定例会
令和5年第1回定例会2月定例月会議
紹介議員 山本 里香、稲森 稔尚
付託委員会 防災県土整備企業常任委員会
請願要旨

(請願趣旨)
 2023年1月防衛省東海防衛支局は「陸上自衛隊Ⅴ-22オスプレイの今後の運用について」という通知を出した。同通知により、同年1月23日、木更津駐屯地から自衛隊オスプレイが明野駐屯地に飛来した。さらに同通知には「明野駐屯地においても年間数回程度の飛行を見込んでおり」とあり、明野駐屯地の継続使用を表明している。
 オスプレイはその開発当初から事故が相次ぎ、構造的な欠陥を抱えていると言わざるを得ない。昨年には米軍みずからオスプレイ全機の地上待機を命じた。しかしその原因も明らかにされないうちに9月に待機は解除され、飛行が再開された。
 私たちはこの危険なオスプレイが、住民の頭の上を飛び回ることに恐怖を覚える。また操縦されている自衛官もいつ故障が起き重大事故になるかという心配を抱えていると推察される。
 事故が起きてからでは取り返しがつかなくなる。事故が起こる前に危険なオスプレイの明野への飛行をやめさせ、明野駐屯地にオスプレイが常駐することがないよう、国の関係機関に県としての意見書を提出いただくようお願いする。

(請願項目)
 垂直離着陸機オスプレイの明野駐屯地への飛来の差し止めを、また、同駐屯地をオスプレイの常駐基地としないよう、国の関係機関に意見書を提出していただくこと
 
ページID:000271298
ページの先頭へ