このページではjavascriptを使用しています。JavaScriptが無効なため一部の機能が動作しません。
動作させるためにはJavaScriptを有効にしてください。またはブラウザの機能をご利用ください。

スマートフォンサイトへ移動

令和5年第1回定例会2月定例月会議 請62

受理番号・件名 請62 学校給食及び昼食における「心身の健康の増進と豊かな人間形成」の実現を求めることについて
受理年月日 令和5年2月15日
提出された
定例会
令和5年第1回定例会2月定例月会議
紹介議員 川口  円、中瀬古初美、小島 智子、稲垣 昭義
付託委員会 教育警察常任委員会
請願要旨

(請願要旨)
・三重県の学校・園において、黙食緩和に伴い、学校給食法、食育基本法の目的・目標を考慮した対応がなされるよう各市町教育委員会へ繰り返しの周知を行っていただきたい。

(請願理由)
 既に黙食緩和が三重県からの通達によりなされている地域において、感染症流行レベルの差や感染対策に重きを置いて真摯に取り組みをなされていることにより、各学校によって黙食緩和に対する判断が分かれる結果を生み出している。
 給食の時間は重要な学校教育活動だが、この約3年間は食事中に感染しないさせないマナーとして《会話を控える、対面にはしない等》に重点が置かれてきた。これからは感染状況に関わらず《食器や箸の持ち方、並べ方、食事中の姿勢など基本的なマナーを身に付け、楽しい雰囲気の中で会食できるようにする》という孤食及び個食では習得することが困難な食育へ再び着目頂くことで、感染症対策に主眼が置かれ、食育推進とのバランスが崩れる恐れのある現状から、段階的に比重を移して学校給食法や食育基本法に則った《心身の健康の増進と豊かな人間形成》がなされるよう明示頂きたく、請願する。
 
ページID:000271299
ページの先頭へ