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議会運営委員会会議録
(開会中)
開催年月日 平成29年5月29日(月曜日) 午前11時0分~午前11時27分
会 議 室 504議会運営委員会室
出席委員 10名
委 員 長 藤田 宜三
副委員長 青木 謙順
委 員 廣 耕太郎
委 員 岡野 恵美
委 員 田中 智也
委 員 杉本 熊野
委 員 津田 健児
委 員 三谷 哲央
委 員 中森 博文
委 員 前野 和美
欠席委員 な し
委員外議員 議 長 舟橋 裕幸
副 議 長 水谷 隆
出席説明員 副知事 稲垣 清文
総務部長 嶋田 宜浩
総務部副部長 高間 伸夫
総務部課長 下村 卓矢
事務局職員 事務局長 福田 圭司
事務局次長 岩﨑 浩也
総務課長 山岡 勝志
議事課長 桝屋 眞
企画法務課長 稲垣 雅美
政策法務監 長﨑 禎和
委員会書記 議事課課長補佐兼班長 中村 晃康
議事課主幹 西 典宏
傍聴議員 1名
津村 衛
県政記者 3名
傍 聴 者 3名
議題及び協議事項
1 提出予定議案について
2 日程について
3 議案聴き取りについて
4 質疑・質問について
(1)一般質問について
(2)再質問、関連質問について
(3)議案に関する質疑について
5 請願・陳情について
6 請願の処理経過及び結果の報告について
7 意見書・決議案について
8 出席説明員について
9 全員協議会について
10 6月5日の議事予定について
11 県の出資等に係る法人の経営状況の説明について
12 次回の議会運営委員会について
13 その他
〔開会の宣告〕
1 提出予定議案について
予算1件、条例案6件、その他議案2件、報告26件及び提出1件の合計36件について、資料1のとおり、副知事及び総務部長から説明がありました。
【協議】
○三谷委員 5番の三重県半島振興対策実施地域における県税の特例措置に関する条例等の一部を改正する条例案ということで、また2年間延長ということなんですが、これ何度か延長してますよね。どれくらい延長しているのか。
○嶋田部長 法は、大体10年刻みで延長してくるんですけれども、この課税免除とかですね、それは、だいたい2年間隔でその都度、その都度、省令で決めてくるというような感じで国はなっています。それに応じて県税の特例措置に関する条例も変えています。
○三谷委員 僕が記憶しているだけでも、よくこれは延長が出てくるんですけれども、ここまで延長してずっとやっていると、もう特例措置ではないさなあ、はっきり言って。その辺りのところ県の考え方というのはどうなんですか。これはもう国が決める話なので仕方ないという話ですか。
○嶋田部長 省令に基づいてやっているということで、私どもとしては省令に準じてやっているということです。
2 日程について
資料2により、5月29日から6月30日までの日程が確認されました。
3 議案聴き取りについて
提出予定議案の聴き取りは6月5日に、資料3の日程案で行うこととされました。
また、聴き取り順序については多少の変更が生じる場合があることが了承されました。
4 質疑・質問について
(1)一般質問について
一般質問は3日間で、質問時間は答弁を含めて1人60分程度、質問者数は1日4名を原則とすることとされました。ただし、特例として、公明党、日本共産党、大志及び草の根運動いがについては、昨年度と同様、30分枠で質問を行うこととされました。なお、30分枠の一般質問の県議会だよりへの掲載にあたっては、昨年度と同様、年1回の掲載とすることとされました。
それにより、6月定例月会議における少数会派の質問枠については、別紙のとおりとされました。また、6月12日の4番目を公明党、5番目を日本共産党、6月14日の1番目を大志、2番目を草の根運動いがとすることとされました。
【協議】
○岡野委員 事前に公明党と話し合いまして、やっぱり少数会派30分枠、私ども日本共産党と公明党との間で認めてほしいということで話し合いができていますので、ぜひよろしくお願いいたします。
○藤田委員長 ただいま日本共産党からその申し出がございました。そしてなお、大志及び草の根運動いがからも、昨年同様、質問枠の30分の分割の御希望があると伺っております。それでよろしいですか。
○三谷委員 例年どおりでいいと思います。偶数で割り切れる数ならばおさまってくるのかなと考えていますので。
○藤田委員長 ほかにございますか。
〔「なし」の声あり〕
○藤田委員長 それでは、そのようにさせていただきます。それでは、申し出のあった公明党、日本共産党、大志及び草の根運動いがについて、質問枠の30分の分割を認めることといたします。なお、議会だよりの掲載についてですが、平成27年度の議会運営委員会において、質問枠の30分の分割を認める前提条件として、議会だよりについては、年間1回の掲載とすることとされ、昨年度も同様の取り扱いを確認しています。今年度についても昨年同様の取り扱いでよろしいでしょうか。
〔「結構です」の声あり〕
○藤田委員長 それではそのようにいたします。
(2)再質問、関連質問について
再質問については、申し合わせどおり質問時間内で認めることとされました。
関連質問回数については、新政みえ6回、自民党5回、鷹山1回、公明党1回、日本共産党1回、能動1回、大志1回、草の根運動いが1回、青峰1回とされました。
なお、一般質問に対する関連質問は、申し合わせどおり答弁を含めて10分程度とし、あらかじめ通告書を各会派代表者の了解の後、提出することが了承されました。
また、申し合わせどおり再質問及び関連質問は議員発言用演壇から行うことが了承されました。
(3)議案に関する質疑について
6月5日の議会運営委員会において、質疑者、質疑順序等について調整することとされました。
5 請願・陳情について
提出期限は申し合わせにより、6月5日の午後5時までとすることが了承されました。
6 請願の処理経過の報告について
申し合わせにより、資料5のとおり、請願の処理経過及び結果の報告があることが了承されました。
7 意見書・決議案について
提出期限は申し合わせにより、資料6のとおりとすることが了承されました。
8 出席説明員について
6月5日の出席説明員については、知事、両副知事、危機管理統括監、並びに総務部関係職員に出席を求めることが了承されました。
9 全員協議会について
6月5日の本会議散会後、「平成29年版成果レポート(案)について」、及び「三重県財政の健全化に向けた集中取組(案)について」、開催される旨の報告がありました。
10 6月5日の議事予定について
6月5日の議事予定について、資料7の順序で取り進めることとされました。
11 県の出資等に係る法人の経営状況の説明について
県の出資等に係る法人の経営状況を説明する書類が6月定例月会議に提出され、従来どおり、議案聴取会において、関係部局からその概要説明を受けることとされました。
12 次回の議会運営委員会について
特に協議する事項が出てこない限り、質問者、質疑者について調整するため、6月5日の議案聴取会終了後に開催することとされました。
13 その他
特になし。
〔閉会の宣告〕
三重県議会委員会条例第28条第1項の規定により記名押印する。
議会運営委員長 藤田 宜三