このページではjavascriptを使用しています。JavaScriptが無効なため一部の機能が動作しません。
動作させるためにはJavaScriptを有効にしてください。またはブラウザの機能をご利用ください。

スマートフォンサイトへ移動

三重県議会 > 県議会の活動 > 委員会 > 委員会会議録 > 令和3年11月22日 議会運営委員会会議録

令和3年11月22日 議会運営委員会 会議録

資料はこちら

議会運営委員会会議録
(開会中)
 

開催年月日  令和3年11月22日(月曜日) 午前10時35分~午前11時8分
会議室    504議会運営委員会室
出席委員   9名
       委 員 長  小林 正人
       副委員長  藤根 正典
       委   員  津村  衛
       委   員  石田 成生
       委   員  村林  聡
       委   員  長田 隆尚
       委   員  舟橋 裕幸
       委   員  三谷 哲央
       委   員  中森 博文
欠席委員   なし
委員外議員  議   長  青木 謙順
          副 議 長  稲垣 昭義
出席説明員  副知事      服部  浩
          総務部長     高間 伸夫
          総務部副部長   松浦 元哉 
          総務部財政課長  石黒 将之         
事務局職員  事務局長     坂三 雅人
          事務局次長    畑中 一宝
          総務課長     西塔 裕行
          議事課長     前川 幸則
          企画法務課長   小野 明子
          政策法務監    水谷 憲司
委員会書記  議事課課長補佐兼班長 佐竹  宴
          議事課主幹兼係長   林  良充
傍聴議員   なし            
県政記者   2名
傍聴者     1名
議題及び協議事項
1 代表質問及び一般質問の質問者について
2 議案に関する質疑者等について
3 11月の議事予定について
4 議案への個人情報の掲載について
5 次回の議会運営委員会について
6 その他
 
〔開会の宣告〕
 
 協議事項に入る前に、執行部から発言を求められたため、これを許すこととされました。
 
〇服部副知事 現在、人事委員会勧告を受けまして、期末手当の支給月数を引き下げることを内容といたします予算、それから条例案の提出準備を進めているところでございます。
 今後、準備が整い次第、速やかに追加で提出したいと考えておりますので、その際にはよろしくお願い申し上げます。
 
1 代表質問及び一般質問の質問者ついて
 去る11月17日の議会運営委員会で決定された質問順序(資料1)により、代表質問及び一般質問の質問者について、各会派から別紙のとおり報告がありました。
 
2 議案に関する質疑者等について
 11月26日の議案に関する質疑者について、各会派から報告があり、質疑者及び質疑順序は、日本共産党の山本里香議員、草の根運動いがの稲森稔尚議員の順とされました。
 質疑時間については、答弁を含めて1人15分程度となっている旨が確認されました。
 また、質疑の通告は、11月24日の午後1時までとされました。
 なお、議案に関する質疑における出席説明員については、知事、両副知事及び危機管理統括監は常時出席を求め、その他の部局長等は議案に関係する場合又は発言通告で答弁要求のある場合に限り出席を求めているところですが、11月26日については、全ての部局等が議案に関係することから、知事、両副知事、危機管理統括監並びに全ての部局長等となることが了承されました。
 
3 11月26日の議事予定について
 11月26日の議事予定について、冒頭の副知事の発言を踏まえた資料2の補充説明が事務局からあり、了承されました。
 
〇前川議事課長 資料2をご覧ください。11月26日の議事予定でございます。
 最初にお断りでございます。この予定には、冒頭、副知事からご発言をいただきました給与関係議案の審議を考慮しておりません。
 給与関係議案の審議方法は、26日の朝、議会運営委員会で決定いただく予定をしておりますけれども、現時点で想定されます議事予定を口頭で申し添えさせていただきたいと思います。
 まず、給与関係議案でございますが、人事委員会勧告に基づき、賞与を引き下げる内容と伺っております。冬のボーナスに反映させるためには11月中の議決が必要ということで伺っております。
 そういたしますと、27日、28日が土曜、日曜、29日は朝から夕方5時まで予算決算常任委員会がございます。また、30日は分科会がございまして、半数の議員にご予定をいただいておりませんので、この給与関係議案につきましては、26日に上程をいたしまして、その日26日のうちに採決までする議事をお願いしたいと考えております。
 そこで、あくまで予定でございますが、26日朝は、資料では議会運営委員会から始まることとなっておりますけれども、その前に執行部説明会をさせていただきたいと考えております。
 そして、執行部説明会で給与関係議案の説明をいただいた後、議会運営委員会で議事を進めていきます。
 次に、10時から本会議を開きまして、諸報告の後、日程第1といたしまして代表質問がございます。代表質問1人70分、10分の換気休憩を挟みまして、午前が12時30分まで、午後が1時30分からの再開となる予定でございます。
 そして、その次に、ここには資料にはございませんけれども、給与関係議案を審議する場合はここで給与関係議案を上程いたしまして提案説明を受ける予定になっております。
 その後、本会議を休憩し、議案聴取会を行い、また、その後、代表者会議、議会運営委員会、予算決算常任委員会を開きます。
 そして、日程第2といたしまして、今、2人の質疑でございますが、給与関係議案への質疑者の申出がございましたら、これも加えまして2プラスアルファーの質疑と委員会付託がございます。
 その後、各分科会、予算決算常任委員会の理事会、そして、予算決算常任委員会の本委員会、議会運営委員会を開催をいたします。
 最後に、もう一度本会議を開催し、採決ということを予定をしております。この場合、誠に恐れ入りますけども、散会が大変遅くなりまして、事務局の予想では、午後7時頃まで掛かることが見込まれております。
 まだ、議案の詳細審査を受けてない段階で誠に恐縮ではございますが、26日は大変遅くなる見込みであること、各派会派の方でもご周知いただきますようお願い申し上げます。
 この後、休会の件を図りまして散会となります。
 なお、散会後政治倫理に関する検討プロジェクト会議が予定されておりますけれども、大変遅くなりますので、中止も含めまして座長の方で検討いただいているということを聞いておりますので、決定次第ご連絡させてだきます。
 以上でございます。
 
4 議案への個人情報の掲載ついて
  去る10月29日の議会運営委員会において、各会派に持ち帰ることとされた「議案への個人情報の掲載について(案)」は、新政みえ、草莽、公明党、日本共産党及び草の根運動いがからは原案に意見がない旨が、自由民主党からは原案に意見がある旨が報告されました。
 
〇石田委員 法人と個人に分けているのですけども、法人の場合は今まで通り載せていただく、個人の場合は、お住まいの市町名まで番地を除いて載せていただき、その後Aさん、Bさんまで載せていただくことで会派で調整いたしました。

〇小林委員長 自由民主党からご報告ありました、法人とその個人の関係ですけれども、このことについて、事務局の前川議事課長、説明をお願いします。

〇前川議事課長 個人と法人のことでご意見いただきました。提案の方ではこの点が明瞭になっております。大変失礼をいたしました。
 今回、お願いしておりますのは個人の情報に関するものでございますので、法人の情報を引き続き議案に掲載するといったことで、事務局としても結構ではないかというふうに考えております。
ですので、法人の方につきましては、引き続き議案の方に掲載していただいてよろしいのではないかというふうに考えております。
 あくまで今回の事案としては、個人情報でございますので、ご提案の通り、個人に関する取扱いのみご変更いただきまして、法人ということであれば、引き続き現在と同じように議案の方に掲載いただくということで差し支えないというふうに考えております。

〇石田委員 そうすると、会派の意見としてその個人の分の市町まで載せて、後はAさんBさんという報告だけでよかったということなんですよね。

〇小林委員長 ということで、この個人情報の掲載の件に関しては、個人に限るということで令和4年度定例会から適用することとさせていただいてよろしいでしょうか。

〇長田委員 確認ですが、法人個人のところで、屋号のある会社っていうのは個人ですか。

〇前川議事課長 屋号といえども、法人登録されておれば、法人というふうに考えております。場合によっては、それで特定できるというようなことがあるかもわかりませんが。

〇長田委員 多分、法人登録はしていないと思うんです。株式とか有限とかついてなかったら、例えば三谷商店であれば、個人になると思うんですけど、個人という扱いなんでしょうか。

〇前川議事課長 申し訳ありません。ちょっと法人の登録のところはちょっとまだ調べておりませんで、差し支えなければ、後程調べて、またご報告させていただきたいのですが、いかがでしょうか。

〇長田委員 結構です。

〇舟橋委員 自由民主党と我々以外と意見が違うのだから、調整してもらわないといけない。

〇小林委員長 再度、調整をさせていただきたいと思いますけれども、自由民主党から、個人の場合は市町を掲載で、AさんBさんというような掲載の仕方ということで意見が出されましたけれども、いかがでしょうか。

〇舟橋委員 そこまで残す意図、意味は、何ですか。

〇石田委員 1つの理由としてですね。例えば、過去にあったんですけれども、県外のあるところが固まってきたら、ひょっとしたら、当たり屋みたいのがあったりしたので、それが読み取れるのではないかというのが1つ。
 具体的に例を出すと、ある自治体がひょっとしてこう続いたときに、当たり屋が何台かまとまってきた時ありましたよね。そういうことを読み取ることもできるので、市町名まで出した方がいいという意見でした。

〇舟橋委員 議会の審議に影響があるの。警察がやることではないの。委員長、調整してください。

〇中森委員 うちの会派の意見ですけども。主たる目的は、執行部が、特定の個人の場合、特定の方に、たびたびお断りを得なくてはいけないということが大きな問題だというふうに理解しておりまして、個人を特定するのを避けたいと。
 そうすると、市町名であれば、特定されませんので、わざわざたびたびその人に了解を得る必要はないということとなれば、執行部が心配している事務的な手間が省けるので、それはクリアできるんではないかということを払拭するために、市町にとどめることによって、執行部の負担を軽減できると、初期の目的を達成できると。
 その方がより現実的ではないかと、よりそれによって、市町の問題があったり、事故率が高いとか、どこの場所が多いとかそういう傾向が、今後我々議会も、議員も知っておくことが必要ではないかといういうようなことで、市町だけ参考に載せてもらえば執行部の負担を軽減できるのではないのかという趣旨です。

〇村林委員 そもそも会派で私が意見を言っておったところを説明しておきますと、法律の行為で契約ですので、相手方の載っていない議案は無効なのではないのかというところから話が始まっています。議会事務局の見解としては、審議が可能だということでありますけれども、私はそうは考えていません。また、個人情報を伏せるにしてもどこまでか、個人情報を特定しない範囲で何らかの情報を載せるべきではないのかという意見なども含めて会派内で調整した結果、一つの折衷案的に今回の意見が出ているということを付け加えておきます。以上です。

〇小林委員長 この場で議論というよりかは、正副委員長で預からせていただきますが、よろしいですか。
                             
                             〔「はい」の声あり〕

〇小林委員長 それでは、そのようにさせていただきます。
 
5 次回の議会運営委員会について
  特に協議する事項が出てこない限り、11月定例月会議の請願・陳情の受理状況について協議するため、11月26日(金)の午前9時40分から開催することとされました。
 
 その他
   特になし。

 
〔閉会の宣告〕
 
三重県議会委員会条例第28条第1項の規定により記名押印する。                       
議会運営委員長  小林 正人
 
ページID:000256964
ページの先頭へ