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予算決算常任委員会総務地域連携分科会
会議録
(開会中)
開催年月日 令和2年6月8日(月曜日) 午前11時11分~午前11時18分
会議室 301委員会室
出席委員 9名
委員長 野村 保夫
副委員長 平畑 武
委員 野口 正
委員 山内 道明
委員 津村 衛
委員 長田 隆尚
委員 北川 裕之
委員 中村 進一
委員 中嶋 年規
欠席委員 なし
出席説明員
[総務部]
部長 紀平 勉
副部長(財政運営担当) 松浦 元哉
財政課長 富永 隼行
企画調整監 森𠮷 秀男
その他関係職員
委員会書記
議事課 主幹兼係長 林 良充
企画法務課 主幹 早川 哲生
傍聴議員 なし
県政記者 なし
傍聴者 なし
議題及び協議事項
第1 分科会(総務部関係)
1 議案の審査
(1)議案第103号「令和2年度三重県一般会計補正予算(第4号)」(関係分)
【会議の経過とその結果】
〔開会の宣言〕
第1 分科会(総務部関係)
1 議案の審査
(1)議案第103号「令和2年度三重県一般会計補正予算(第4号)」(関係分)
ア 当局から資料に基づき補充説明(紀平部長)
イ 質疑
○野村委員長 それでは、御質疑があればお願いいたします。
○北川委員 何もないのも精がないので、拙い質問をさせていただきますが、総務部に聞かせてもらうのか、地域連携部に聞かせてもらうのかあれなんですけれども、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金で、いろんな資料を読んでいれば分かる話なのかも分かりませんが、その配分の考え方で、いろいろ出ていましたけれども、傾斜配分的に、県の分も、それから市町の分も、新型コロナウイルス感染症の患者の数とかそんな話もいろいろありましたけれども、この数字というのは、結果としてどんなふうに分析されているのか聞かせていただければと思いますが。
〇紀平部長 国のほうで第1次補正予算と第2次補正予算というのがございまして、今、第1次補正の分は頂いています。第1次補正につきましては1兆円、臨時交付金がございまして、そのうち7000億円が地方の単独で実施する事業の分と。残り3000億円につきましては、国の事業の補助裏に充ててほしいということで、そういう色分けがあった補助金でございまして、その7000億円につきましては地方単独の分でございますので、県と市町それぞれ半分ずつと。3000億円につきましては医療関係でございましたので、ほとんどが実施するのは県ということで、そちらのほうは多分県のほうに厚く配分されてきたと思います。
今、国会のほうへ上程されております第2次補正でございますけれども、これにつきましては、一応、家賃とか事業継続、あるいは雇用維持に含む分が1兆円、それから新しい生活様式へ対応する分で1兆円と、合わせて2兆円で、これはそれぞれの単独事業でございますので、恐らくこれについては県と市町それぞれ半分ずつで、県によって人口とかそういう配分方法がございますので、三重県分を出していただいて、それを県分、市町分、半分半分という考え方になろうかと思っております。
〇北川委員 1兆円の分は、県の分はあれでしたっけ、七十、その分の想定の範囲として、大体予想どおりの数字だったという解釈なのか、その辺はどうなんですか。
〇紀平部長 第1次補正の分は、人口、それから財政力指数、あと、罹患者の割合ということでございまして、三重県は45名の方、44かな、ということで比較的、全国的にも少なかったものですから、その分がちょっと割落としになりまして、思っていたよりも少なかったかなという気はしております。
〇北川委員 じゃ、そういう意味では市町も、単純に人口だとかそういう一般的な割りつけからいくと、やっぱり少なめになったという認識ですか。
〇紀平部長 多分、計算上はそういうことになろうかと思います。
〇北川委員 分かりました。ありがとうございます。
〇野村委員長 ほかに御質疑があればお願いします。
〔「なし」の声あり〕
〇野村委員長 よろしいですか。
なければ、これで本議案に対する質疑を終了いたします。
ウ 委員間討議 なし
エ 討論 なし
オ 採決 議案第103号(関係分) 挙手(全員) 可決
2 委員間討議
(1)執行部に処理経過の報告を求める事項 なし
〔閉会の宣言〕
三重県議会委員会条例第28条第1項の規定により記名押印する。
予算決算常任委員会総務地域連携分科会委員長
野村 保夫