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令和3年8月3日  予算決算常任委員会総務地域連携デジタル社会推進分科会 会議録



予算決算常任委員会総務地域連携デジタル社会推進分科会
会議録
(開会中)
 
開催年月日   令和3年8月3日(火曜日) 午後1時2分~午後1時14分
会議室          301委員会室
出席      8名
             委員長       森野 真治
             副委員長   石垣 智矢
             委        員   川口  円
             委        員   山本 里香
             委        員   藤田 宜三
             委        員   舟橋 裕幸
             委        員   中森 博文
             委        員   舘  直人
欠席   なし
出席説明員
   [地域連携部]
                          部長                                                     山口 武美
                          国体・全国障害者スポーツ大会局長                         辻󠄀  日出夫
                         南部地域活性化局長                                      横田 浩一
                         副部長                                                    竹内 康雄
                         国体・全国障害者スポーツ大会局次長(スポーツ推進・競技力向上対策担当)
                                                                                    西口  勲
                          南部地域活性化局次長兼南部地域活性化推進課長         生川 哲也
                          地域連携総務課長                                        佐藤 史紀
                          競技力向上対策課長                                       松﨑 隆尚
                                                                               その他関係職員
   [総務部]
                          部長                                                       高間 伸夫
                         副部長(財政運営担当)                                       松浦 元哉
                         財政課長                                                   石黒 将之
                         企画調整監                                                 中村 元保
委員会書記
        議事課       主幹兼係長  大西 功夏
        企画法務課  主事         水谷 健太
傍聴議員   なし
県政記者   なし
傍聴者       1名
議題及び協議事項
第1 分科会(地域連携部関係)
 1 議案の審査
 (1)議案第110号「令和3年度三重県一般会計補正予算(第7号)」(関係分)
第2 分科会(総務部関係)
 1 議案の審査
(1)議案第110号「令和3年度三重県一般会計補正予算(第7号)」(関係分)
 
【会議の経過とその結果】
 
〔開会の宣言〕
 
第1 分科会(地域連携部関係)
 1 議案の審査
(1)議案第110号「令和3年度三重県一般会計補正予算(第7号)」(関係分)
    ア 当局から資料に基づき補充説明(なし)
    イ 質疑
〇森野委員長 それでは、御質疑があれば、お願いいたします。

〇舟橋委員 先ほどの説明で、南部地域への教育旅行が430校余りという数字でしたんですけれども、東紀州地域と伊勢志摩地域、どれぐらいの割合で行く予定か、データはありますか。

〇生川次長 東紀州地域と伊勢志摩地域との分布ですが、ちょっと今、手元にございませんので、改めて後ほど提出させていただきます。申し訳ございません。

〇舟橋委員 了解しました。それぐらい持っとってよ。

〇森野委員長 ほかにございますか。

          〔「なし」の声あり〕

〇森野委員長 副委員長はいいですか。

〇石垣副委員長 はい。

〇森野委員長 なければ、これで本議案に対する質疑を終了いたします。
    ウ 委員間討議   なし
    エ 討論        なし
    オ 採決        議案第110号(関係分)   挙手(全員)   可決
 
 2 委員間討議
 (1)執行部に処理経過の報告を求める事項  なし
 
                                (休  憩)
 
第2 分科会(総務部関係)
 1 議案の審査
(1)議案第110号「令和3年度三重県一般会計補正予算(第7号)」(関係分)
    ア 当局から資料に基づき補充説明(なし)
    イ 質疑
〇森野委員長 それでは、御質疑があればお願いいたします。

〇舟橋委員 39億円の予算ですよね。2つの国からの交付金がありますよね。2300万円ばかり隙間があるんですけれども、隙間は国費でしょうか、県費でしょうか。

〇高間部長 今回の補正予算については、全額国庫支出金で賄っておりまして、一番大きなのは、先ほど委員が言われました新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金で、これが33億円余り、それから、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金で5億円、それから、個々の事業で、例えば新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業補助金というのが1200万円あります。それから、児童虐待・DV対策等総合支援事業費補助金というのもありまして、これは1100万円ぐらいという形になりまして、合わせると39億円という形になります。
 以上でございます。

〇舟橋委員 児童虐待・DV対策等総合支援事業費補助金も国から見たら新型コロナウイルス感染症関連の枠で来ているわけですか。

〇高間部長 そうではなくて、今回、当該補助金等を充ててやろうとする事業につきましては、例えば国児学園でユニットバスの設置をするんですけれども、これは基本的には新型コロナウイルス感染症の関係で集団で風呂に入らないようにするために個別にするような形になりますので、新型コロナウイルス感染症関連予算という位置づけをしておりますが、補助金については国のもともとの制度を活用して補助金を充てる形になっています。

〇舟橋委員 分かりました。あと。

〇松浦副部長 ちょっと先ほどの部長の説明に補足させていただきまして。部長が申し上げました社会福祉施設の感染拡大防止の強化は、児童養護施設等30か所を想定しているんですけれども、これは子ども・福祉部の予算で説明をさせていただいているんですが、その財源に児童養護施設等を個室化したり、新型コロナウイルス感染症のためにマスクや消毒液を買ったりするための補助金が出ております。そこが、先ほど申しました児童虐待・DV対策等総合支援事業費補助金で、国児学園のユニットバスの説明させていただいたのは、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を財源に浴室の新型コロナウイルス感染症対策をやっております。

〇舟橋委員 そうすると、今まで1800億円余の補正予算、当初予算を組んでますやんか。県の新型コロナウイルス感染症対策に使われているお金の全てが国の新型コロナウイルス感染症対策という色がついたお金だけというわけではなくて、各省庁が出している今までの事業も三重県で受け皿としては新型コロナウイルス感染症対策の枠の中でくくってやっている事業というのは結構あるんですか。

〇高間部長 逆算なんですけれども、先ほど言われたように今まで新型コロナウイルス感染症対策事業ということで1800億円ぐらいの事業をやっていますと。このうち、新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金で870億円を、今まで充てています。それから、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金で497億円、500億円ぐらいということになります。
 そうすると800億円と500億円を足すと1300億円ぐらいなので、先ほど1800億円ぐらいと申し上げましたのでその差の部分はそういう、いわゆる国のもともとある、例えば補助金とか交付金とかそんなんも活用しながら対策を取っているというような形と考えていただいて結構かと思います。

〇舟橋委員 それを三重県としては新型コロナウイルス感染症対策としてくくって受けていると。

〇高間部長 基本的には事業の中身を見て、これは新型コロナウイルス感染症対策だなということであれば新型コロナウイルス感染症対策という形の事業費に入れさせていただいて御説明させていただく、こんな形のスキームになっています。

〇舟橋委員 分かりました。ありがとうございます。

〇森野委員長 ほかにございますか。

          〔「なし」の声あり〕

〇森野委員長 なければ、これで本議案に対する質疑を終了いたします。
    ウ 委員間討議   なし
    エ 討論        なし
    オ 採決        議案第110号(関係分)   挙手(全員)   可決
 
 2 委員間討議
 (1)執行部に処理経過の報告を求める事項  なし
 
〔閉会の宣言〕

三重県議会委員会条例第28条第1項の規定により記名押印する。
予算決算常任委員会総務地域連携デジタル社会推進分科会委員長
森野 真治
 

 

 

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