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三重県議会 > 県議会の活動 > 委員会 > 委員会会議録 > 令和3年度 委員会会議録 > 令和3年10月22日 総務地域連携デジタル社会推進常任委員会 予算決算常任委員会総務地域連携デジタル社会推進分科会 会議録

令和3年10月22日 総務地域連携デジタル社会推進常任委員会 予算決算常任委員会総務地域連携デジタル社会推進分科会 会議録

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総務地域連携デジタル社会推進常任委員会
予算決算常任委員会総務地域連携デジタル社会推進分科会
会議録
(開会中)

開催年月日   令和3年10月22日(金曜日) 午前10時0分~午後1時26分
会   議  室    301委員会室
出 席     8名
                        委 員 長    森野 真治
               副委員長     石垣 智矢
              委         員   川口  円
              委         員   山本 里香
              委         員   藤田 宜三
              委         員   舟橋 裕幸
              委         員   中森 博文
              委         員   舘   直人
欠 席     なし
出席説明員
         [地域連携部]
                           部長                                              山口 武美
                           国体・全国障害者スポーツ大会局長                           辻󠄀  日出夫
                           南部地域活性化局長                                     横田 浩一
                           副部長                                              竹内 康雄
                           次長(地域支援担当)                                     桝屋  眞
                           国体・全国障害者スポーツ大会局副局長                        三宅 恒之
                           国体・全国障害者スポーツ大会局次長(国体・全国障害者スポーツ大会担当)
                                                                                                              冨永 健太郎
                           国体・全国障害者スポーツ大会局次長(スポーツ推進・競技力向上担当)
                                                                              西口  勲
                           南部地域活性化局次長兼南部地域活性化推進課長          生川 哲也
                           参事兼水資源・地域プロジェクト課長                       矢野 英樹
                           地域連携総務課長                                     佐藤 史紀
                           交通政策課長                                          羽田 綾乃
                           地域支援課長                                          野村 廉士
                           市町行財政課長                                        河北 智之
                           総務企画課長                                          上川 秀明
                           競技・式典課長                                          川北  敏
                           運営調整課長                                           関  美幸
                           全国障害者スポーツ大会課長                          種瀬 俊夫
                           スポーツ推進課長                                     高浜 克好
                           競技力向上対策課長                           松﨑 隆尚
                           東紀州振興課長                                      林  孝昭
                          人権・危機管理監                                      喜田 佳昌
                          移住促進監                                           山﨑 章弘
                          スポーツ推進課副参事                                 三宅 敏博
                                                                          その他関係職員
委員会書記
             議事課          主幹兼係長  大西 功夏
             企画法務課   主事         水谷 健太
傍 聴 議 員   なし
県 政 記 者   1名
傍  聴  者   なし
議題及び協議事項
第1 分科会(地域連携部関係)
  1 所管事項の調査
    (1)「三重県における補助金等の基本的な在り方等に関する条例」に基づく報告
第2 常任委員会(地域連携部関係)
    1 所管事項の調査
  (1)「『令和3年版成果レポート』に基づく今後の『県政運営』等に係る意見」への回答について(関
          係分)
   (2)三重県立ゆめドームうえのに係る財産処分(売払い)の取組状況について
   (3)新型コロナウイルス感染症に係る地域公共交通の現状と今後の取組について
   (4)リニア中央新幹線の建設促進について
  (5)自転車活用推進計画について
  (6)市町等との連携・協働による地域づくりについて
  (7)移住促進の取組について
  (8)三重とこわか国体・三重とこわか大会の延期見送りに伴う取組について
  (9)南部地域の活性化に向けた取組について
  (10)新過疎法施行に伴う過疎地域持続的発展方針及び計画の策定について
  (11)指定管理者が行う公の施設の管理状況報告(令和2年度分)について
  2 常任委員会活動の上半期の振り返りについて
 
【会議の経過とその結果】
 
〔開会の宣言〕
 
第1 分科会(地域連携部関係)
  1 所管事項の調査
    (1)「三重県における補助金等の基本的な在り方等に関する条例」に基づく報告
             ア 当局から資料に基づき説明(竹内副部長)
        イ 質問
〇森野委員長 それでは、御質疑等がありましたらお願いいたします。

〇舟橋委員 三重とこわか国体絡みですけども、ちょっとうろ覚えで申し訳ないですけど、津市がとこわか国体の交付金を、一部は返す、残りは自分のとこで基金とするという記事を読んだ記憶があるんですけども、交付実績はもう渡しました、これは分かります。戻ってくるんですか。いろんな市町へとこわか国体の交付金を出していますよね、金額は別にしても。それは、一定の時期に戻ってくるんですか。

〇上川課長 今、各市町とも、これまでに使った経費等を精査していただいて、実績報告という形で出していただくということを進めていただいております。津市につきましても、実績報告は出てきておりますので、それらを精算して、正式な額を決定させていただくという形になります。

〇舟橋委員 ということは、戻ってくる。金額は分からんけども。

〇上川課長 はい、そういうことでございます。

〇舟橋委員 ちょっと筋違いの要望かもしれませんけども、代表質問で言わせていただいたように、勝手に一般財源に放り込んで、変な使い方をせずに、やっぱりスポーツ振興に使っていただくように希望します。
  以上です。

〇森野委員長 ほかにございますか。
 
         〔「なし」の声あり〕

〇森野委員長 なければ、これで地域連携部関係の所管事項の調査を終了いたします。
 
   2 委員間討議
   (1)執行部に処理経過の報告を求める事項   なし
 
第2 常任委員会(地域連携部関係)
    1 所管事項の調査
    (1)「『令和3年版成果レポート』に基づく今後の『県政運営』等に係る意見」への回答について(関係分)
    ア 当局から資料に基づき説明(西口次長、竹内副部長)
    イ 質問
〇森野委員長 それでは、御意見等がありましたらお願いいたします。

〇舘委員 スポーツの関係で、成果レポートの中では、現実には苦渋の決断があって、三重県での国体・大会はなくなったということも踏まえての以前の話やと、話というとおかしいけど、考え方には間違いないと思うんですけれども、今回の代表質問、一般質問等々の議論の中でも、三重とこわか国体・とこわか大会ができないというか、開催できなかったけれども、これから先のスポーツの振興についてどう考えるのやという、いろいろなお話が出たと思うんですよ。
 当然、障がい者のスポーツ大会に関しても一緒ですけれども、来年も国体は引き続いてあるわけで、次、三重県が担当するのはいつかというのはこれからですけれど、ここまで競技力を向上させてきた、それを来年は10位以内にとは、それは仕方がない部分があるんか分からんけれども、それも含めて、アスリートであったり、競技団体であったり、いろいろな多くの方々が関係もしていただき、ボランティアの方も頑張ろうということで、オール三重で取り組んでいくんだという、そのことが地域づくりにつながると。これを大きく旗を掲げてそれに向かってきたということがありますので、細かいことよりも、これも質問の中で議論がありましたけども、組織がどうなるんだとか、いろいろな形がありますけれど、これほど一つになったそれを、ぱらっとするんではなくて、これまで国体があって、次につなげていく大きな基となる部分を形成してきた。前回のその後の施設整備であったり、競技力の向上対策を見てみても、そこでぱたっと終わってしまったような部分が多いので、この取り組んできた実績を、しっかり生かしながら次への施策、まさに今後の県政運営の中で地域づくりもスポーツの力でやるんだということをしっかりと掲げていっていただくことこそが苦渋の決断の中で、実行委員会の総会の中で、もう中止ありきやないかという議論が各種団体のほうからあったけれども、県民の皆さんにもそれだけではないんだということをしっかり担当部として示していただいて、それが県政の一つの方向なんだということもはっきりと県民の皆さんに御理解いただけるような、そんな施策の運営をしていっていただきたいと思います。
 以上です。

〇辻󠄀局長 本当に、かねてから今回のことについて、舘委員、それから舟橋委員、またほかの議員の皆さん方も、本当にいろいろと御心配いただきました。本当に、大変深く感謝しております。
 先ほどおっしゃっていただいたことは、全くそのとおりだと私も思っておりまして、これまでずっと10年間いろんな方々を巻き込んでというと言葉が悪いですけれども、御理解をいただきながら御協力、御支援いただきました。
 特に、本当に選手や競技団体の皆さん、天皇杯をめざして、本当に死に物狂いで力をつけてきていただいて、私は今でも天皇杯のレベルにはあると思っています。ここまで積み上がった競技力、そしてまた、それをいろんな形で生かしていただいて、地域スポーツや地域の活性化につなげていく取組は、これから始めていかなければ何の意味にもならないので、今、競技団体の皆さんからも、今後の中長期的な話も伺っているところですけれども、そういったことも全て含めて、どうやったら三重県の競技力が今後また引き続き安定的に推移していくか、そしてまた、来るべき次の国体に向かって、ふさわしい目標達成に向けて努力していただけるか、さらには、そういった力も活用させていただきながら地域全体がどのようにしてつながり、人と人とのつながりや絆づくり、そして、地域の活性化につなげていけるかしっかり考えていきたいと思っています。

〇舘委員 私もそうだと思うし、舟橋委員もそうだと思いますけれども、やはり議会として一つのものをしようと、共々にやろうという、そんな思いであったので、そんなお礼を言っていただくものではございませんけれども、このとこわか国体については、この後、所管事項の中でも出てきて、もっと細かいことはそちらでも話があるんだろうと思いますけれども、一つ方向を示していただいている、そんな中で、やはり先ほど申し上げたことを肝に銘じていただいて、これもまた県政の大きな課題が出てきたんだと思いますので、そのことをまさに県民の皆さんに理解いただけるように進めていただきたいと思います。

〇森野委員長 ほかにございますか。

          〔「なし」の声あり〕

〇森野委員長 よろしいですか。
  なければ、(1)「『令和3年版成果レポート』に基づく今後の『県政運営』等に係る意見」への回答についての関係分の調査を終わります。
 
  (2)三重県立ゆめドームうえのに係る財産処分(売払い)の取組状況について
    (3)新型コロナウイルス感染症に係る地域公共交通の現状と今後の取組について
    (4)リニア中央新幹線の建設促進について
    (5)自転車活用推進計画について
     ア 当局から資料に基づき説明(竹内副部長)
     イ 質問
〇森野委員長 それでは、御質問等がありましたらお願いいたします。

〇山本委員 ゆめドームうえのについて協議が調いというか、地域ともきちんとお話合いができ、そして、売却先の決定ということで御説明をいただきました。
   この中で、評価のポイントとして、これからこれまで以上の様々な活用の仕方をする中で、いろんなメニューが提供されるようなことと並行して、もっと皆さんに利用していただきやすくとか、利用料金ということでは、これまでの利用と遜色ないというんですか、利用しやすい範囲内ということ。そして、2ページの別表のところにも現行料金や同種施設の料金を参考にということですが、ちょっと微妙な書き方というか、あまり詳しくは書けないのは分かるんですが、同種施設というのはイメージとしてどのようなものか。つまり、今までは抑えられた料金で利用をされていたが、クラブみたいな形で使うときは、高い料金のところもあるし、こういったいろんなメニューがあると、フリー料金、フリー利用というのが制限されたりすることも起こってきて、その兼ね合いというのは大変難しい。それでも皆さんがよりよく利用していただければ私はいいとは思うんですが、そこら辺のニュアンスというか、ここに書かれている現行料金や同種施設の料金を参考に、あるいは、2ページにある利用しやすい範囲内というところの相互の理解の状況というのを、これまでのお互いの話の中でありましたら教えてください。

〇矢野課長 利用料金についての考え方ですが、20日の選定委員会のときに業者からの聞き取りを行っております。その中で、私のほうからこの利用料金についての質問もさせてもらって、この考え方というのは御社ではどう考えておられるのかということをお尋ねしております。
  その中で、やっぱり企業としては、ある程度の修繕、投資を入れながらの収支を考えてやられるというところで、料金については、ある程度のアップもあるかもしれないと。ただ、それでは今までどおり県民が利用される施設としては愛されないので、こういう公共施設のほかの利用形態の料金、それから、スポーツクライミングは伊賀市にはまだ1つしかありませんが、ほかのスポーツクライミング等の時間料金とか、フリー料金とかいうものを参考にしながら、それと、投資している金額の見合いで料金を設定して、県民の方に負荷にならない範囲内で考えていきたいという提案をいただいております。

〇山本委員 言われることはそのとおりだと思うんですけど、その捉え方にそごがあると、理解を広くしていただかないと、今後、あれっ、思っていたことと違うなということに。住民の皆さんの負荷のない範囲というのはどの程度かという説明は、大変微妙だと思いますが、この23年間については、それが生きるという中では、この資料の4ページにある条件の履行状況を調査できる権利を持つということで一定歯止めがかかるとか、何も、相手は特に料金を上げようと思っていることはないと思うんですけれども、そこら辺のところで丁寧に関係をつくりながら上手に地域の人に理解してもらったんですから、今時点は、理解してもらったことが守られるようにというか、十分な楽しい利用ができるようにということを、これは、もう関係性の中でしかないと思うので、相手といい関係をつくっていただきたいと思います。心がけていただきたいと思います。

〇山口部長 今、委員がおっしゃったようなことについては、私どもも同じ思いでございます。先ほど資料の4ページの(3)条件の履行を担保するための方策のところの話をいただきましたけれども、それは、契約等にきっちりうたうとともに、契約で結んだからどうかじゃなくて、これまでも包括協定を相手と結ばせていただいていますので、それらも踏まえた上で、よい関係性の中で、どれが本当に県民にとっていいのかも含めてやっていきたいと思います。

〇山本委員 よい関係性というのが一番だと思いますので、よろしくお願いいたします。

〇中森委員 ゆめドームうえのの財産処分について、ほっとしているんです。ほっという表現が、それがいいかどうかは別として、ちょっと気になるのは、今までスポーツ施設として利用されているということは、当然、それは継承されるという担保はあるんですけれども、恐らく、少なくとも名称は変わるんでしょうと推測されるんです。
 三重県立は当然なくなって。ゆめというのはゆめが丘のゆめなんです、場所を表している。ドームというのは姿です。うえのというのは、今は、伊賀市ですけど、そもそも旧上野市ですわ。そういうところがどういうふうに変わるのか。大体大きく変わるのかなという感じはします。
 よって、何が言いたいかというと、スポーツ施設のイメージがどのように変わっていくのかなとか心配するんです。というのは、1つの大きなところはそのまま使いましょうという視点で、サブは体育館としては、もう恐らくこの趣旨でいくと、サブ体育館というようなことにはならんのではないかなというのが推測をされまして、大きな大会ですと、メイン体育館の試合場と、そこにサブで、場合によったら、スタンバイとか、練習とか、リハーサルとか、そういうことができるような、形態が少し変わっていくのかなという気がしながら、その辺、今の段階では、私が心配していることは、大体、そんなところかなと思うんですけども、その点について何か今のところ、雰囲気で分かるところがあれば、ほっとするのがもっと安心につながるんですけど。

〇矢野課長 確かに第一競技場はメイン会場として大会本体をやって、サブは控えとして使われている実態は、私どもも承知しております。
  ただ、そういった場合は、第二競技場のほうのところについては、スポーツクライミングということで、全面使うのではなくて、これはこれから企業の改修の仕方にもよるでしょうけど、スポーツクライミングのパネルというのは、4枚ぐらいパネルを貼り付けていくのは片方に寄せて台のところに置いて、手前が観客というか、スペースをつくる形になると思うので、ある意味では、第二競技場のところは、半分ぐらいは平坦スペースがちょっとできるのかなと、そういったところの利用活用とか、それから、2階の部分を一部改修しますので、そういったところもちょっと考えながら、まだまだこれから本契約していく中でも、これから交渉していきますので、よりよい利用の仕方というのを模索していきたいなと思っています。

〇中森委員 たまたまとこわか国体で剣道競技の会場で、代替大会が11月に予定されておりまして、その後の話ですので、来年以降の話ですので、言うているように、例えば、そういうよく似た大会が今後活用できるかなとちょっと思いましたけども、その話やとほぼ安心しましたので、使えそうな感じがしますので、名称なんかはまた、もっといい名称があるかも分かりませんので、期待をしておきます。
  以上です。

〇森野委員長 ほかにございますか。

〇舘委員 9ページの自転車活用推進計画の関係で、目標3のところの計画策定市町はないんですよということです。これは県民の皆さんに周知をしていただきながら、この計画を推進しようということやけども、この辺のことについては、どんな状況なのか、なしというのは分かるけれど、分かるというか、なしなんかというふうに思ってしまうので、ちょっとその辺だけ説明いただきたいなと思います。

〇羽田課長 今回、ここに設定させていただいています目標というのは、法律に基づいた計画を策定している市町という意味でございます。実は、その手前に書いてあります自転車ネットワーク計画という道路整備の計画については、津市、四日市市、紀宝町の3市町は既に策定はされておりまして、それをどう利活用していくかという法律に基づいた計画をつくっていただくと策定という形になりますので、状況としては全くゼロというよりは、準備をされて、そういった形で計画をつくる方向で動いているところもございます。
 三重県がつくらせていただきましたので、それを見据えていろいろ自転車活用をされている市町は、たくさんございます。今後、そういう市町の計画の策定に向けて県も助言していきたいと考えております。

〇舘委員 この計画も令和2年3月、もう1年半以上経過していても市町の計画の策定は、現在、計画を推進、取り組んでみえるんかどうか分かりませんけれど、策定がないということは事実なんですね。そこら辺で策定しようとされるところがあるんやろうかというか、どうなっていくんやろう。

〇羽田課長 事実としては、今、現在で策定されている市町はないというところです。
  多分、なかなか国のほうもほかの計画と違って、補助メニューとか、支援メニューがこの策定に関しては、インセンティブを与えるようなものがないというところもあって、予算の限りがある中で、やろうと思ってもどうしても優先順位が下がってきているところもあると感じておりますので、そういったことも含めて、国のほうには、そういう支援策も求めていきたいと思っておりますし、太平洋岸自転車道のほうが今回整備されたということで、これからそれを活用していこうという流れにもなっておりますので、そういったところを見据えて何とか計画をつくっていただけるように、県のほうも周知、徹底させていただきたいと考えております。

〇舘委員 国は支援がないけども、県はもっとないということですか。県のほうで計画立てておいて、市町に策定をということであれば、県は県として何かの支援が必要になってくるのは当然のことやと思うけれど、もうそれはみんな国任せで県はありませんの。それでもつくってくださいというのは、ちょっとどうかなと思いますが、どうでしょう、部長。

〇山口部長 金銭的な支援は別にしましても、私どもも、必ずしも習熟しきっているとまでは言えないかも分かりませんけれども、一定計画をつくるまでには、これまでの培った経験、知見等もないわけではないですので、その辺りも踏まえた上で、市町と連携しながら一つでも二つでも数が増えていくように努力したいと思います。

〇舘委員 了解しました。とにもかくにも、県民の皆さんに周知をいただきながら前向きに取り組んでいただくように、共に連携して取り組んでいただきたいと思います。
  終わります。

〇森野委員長 ほかにございますか。

          〔「なし」の声あり〕

〇森野委員長 よろしいですか。
  なければ、(2)三重県立ゆめドームうえのに係る財産処分(売払い)の取組状況についてから(5)自転車活用推進計画についてまでの調査を終わります。
 
     (6)市町等との連携・協働による地域づくりについて
     (7)移住促進の取組について
      ア 当局から資料に基づき説明(桝屋次長)
      イ 質問
〇森野委員長 それでは、御質問等があればお願いいたします。

〇川口委員 今の御説明の中で、コロナ禍で一部取組が延期や中止になったと。ただ、そういう中で4月から8月までの状況は、移住相談が増えている、また、移住者は前期よりも増えていると。この状況について、現実には移住者の方、相談者の方が増えてきたというのは、どういうふうに捉えてみえるのか、ちょっと教えてください。

〇山﨑促進監 相談件数の多い、少ないについては、やはり大規模なフェア等が実施されなくなったというのがこの一、二年大きく響いております。
  一方で、皆さん、ウェブでの相談というのが、私どもも含めて大分慣れてきてまいりまして、我々東京都に常設の移住相談センターを持っておりますけれども、ウェブでの相談件数というのが非常に増えております。
   もう一つ申し上げますと、今までは皆さん各センターであったり、都道府県なりに出向いて御相談いただいていたところが、ウェブということで、東京のセンターに全国から御相談いただけるようになっております。こういったところが相談件数が、特に昨年はウェブ等にも慣れていないというところもあったかと思うんですけれども、へこんだところではあるんですけれども、それが増えているものと分析しております。
  また、移住者数そのものにつきましても、移住を決断していただくに当たっては、恐らく、人によっては数年かかると、いろいろ検討していただく期間がございますので、直接コロナ禍というところに直結するかどうかまでは分かりませんけれども、一つのきっかけとして、コロナ禍が後押しになっておるということは、我々も分析をしておるところでございます。

〇川口委員 今の御説明でいくと、コロナ禍が影響しておるかどうかは明確ではないけれども、ウェブの活用によって増えてきているということであれば、逆にこのセンターの在り方というのは、もう少し考えていかないといけないと思いますし、本当にウェブでというのであれば、ウェブの強化をどんどんしていただくべきであると思うんですけど、そこら辺の今後の考え方というのはどういうふうに。

〇山﨑促進監 東京にあるセンターにつきましては、全国の方からの相談がまいります。まず、将来的に移住をしたいという方々がファーストコンタクトの場所として、全国の様々な相談センターが集まっている、私どもで言いますとええとこやんか三重移住相談センターですけれども、そこにアプローチをしていただくという意味、それから、現在はちょっと中止が多いですけれども、様々な大規模なフェアなんかもやはり大都市圏で行われるということが多ございますので、まず、そういったところに対して、三重県として積極的に情報発信なり、拠点を設けておくというのは重要ではないかと思ってございます。
  以上です。

〇川口委員 ありがとうございます。
 今の御説明でいくと、今までの取組があったからそういうイベントにも参加して、あったから今があるという理解はさせてもらうんですけども、顕著に今のこの状況で数字が現れてきているというのは、もう少し違う視点の部分が大きく影響しておるんじゃないかなと思いますので、せっかくの機会ですので、もう少しそこら辺の増えてきた要素とかを踏み込んでいただいて、ピンポイントで捉えていただいて、もう少し違う取組方で、なおかつコストが軽減できたら一番いいのかなと思いますので、そこのところ、もう少し力を入れていただいて取り組んでいただきたいと思いますので、よろしくお願いします。

〇森野委員長 ほかにございますか。

〇舟橋委員 これも新聞、ネットですみません。
  地域コミュニティーの話ですけども、記憶が定かじゃなくてごめんなさい。県営住宅に独身の若い方に、大学生だったかどうかは別にして、入ってくださいと。入れてあげますよね。ただし、地域の自治会の活動だとか、祭りだとか、そういうものに参加をするという条件付みたいなことで入れますよという話の記事を読んだんですよ。
  この事業というのは、事業ではないな、窓口はどこで、この地域連携部としては、その部分については何らかの形で関わっているんですかという2つの質問です。

〇野村課長 まず、県営住宅の利用につきましては、申し訳ございません、地域連携部では担当はしてございませんが、私も記事を読んだ記憶がございます。ただ、足かせになるような部分まであったかどうかは、ちょっと記憶にありませんが、確かに県営住宅にそういった若者をあっせんするというのは拝見した記憶はございます。
 担当部署は、恐らく三重県の県営住宅であれば、県土整備部の住宅関係の課だとは思いますが、勉強不足で申し訳ございません。また後ほど御説明させていただきたいと思います。

〇舟橋委員 高齢化してきて、県営住宅が空いてきたので、本来入ることができない若い子たちを入れて、たしか何らかの形で条件がついておったと思うんですよ。地域コミュニティに貢献するみたいな。だから、県土整備部が窓口だろうなとは思うんですけども、あいつらが勝手にやっておるんじゃなくて、所管しておるこの部も少しは関心を持って、連携取ってほしいなと思います。
 以上です。

〇野村課長 今の件につきましては、先ほど次長から説明しました持続可能な地域コミュニティづくりの中で、各市町と、今年は特に自治会のことをテーマにして勉強会とか、検討会を開催してございます。9月末の開催の際には、自治会に対する加入率をテーマにして、二十五、六の市町に、お話しいただきまして、若い世代や外国人の方であったり、多様な方々が自治会の加入に対してどうしていこうかとか、市町としてどのように取り組んでいこうかということをそれぞれの市町からアイデアをいただきながら、加入率を上げるということもあるのですけれども、加入した後にどういうことをしていくのかということも議論していただいたり、状況を知っていただいた場面を設けましたので、今の話も受けましたので、また次回、その話も勉強会のテーマにしたいと思っております。

〇森野委員長 ほかにございますか。

          〔「なし」の声あり〕

〇森野委員長 よろしいですか。
  なければ、(6)市町等との連携・協働による地域づくりについて及び(7)移住促進の取組についての調査を終わります。
 ここで1時間程度経過いたしましたので、10分間の換気休憩を取らせていただきます。再開は11時15分とさせていただきます。

(休  憩)

 
   (8)三重とこわか国体・三重とこわか大会の延期見送りに伴う取組について
      ア 当局から資料に基づき説明(三宅副局長)
      イ 質問
〇森野委員長 それでは、御質問等があればお願いいたします。

〇中森委員 代表質問したので、もう繰り返しは省略させていただきます。
  三重県議会も意見書を相談していますので、その点、県が国に対して意見書を提出されるならそういうことの調整を念のためによろしくお願いいたします。
  それから、触れなかったところで、300万円の代替試合の補助金に関する事務的なこと。各競技団体に負担を強いるような申請書とかいろんなことは、代替試合をするだけでも今あっぷあっぷしているときにこれ以上酷な、酷というか、非常に事務的な、そういうことについては、十分配慮していただければ、一括交付金などの簡易というか、きちっとできるものは必要ですけども、そんな補助対象経費だとか、云々とか等々細かい話をわざわざ言うと、もう事務がとても対応しきれないので、その辺については配慮いただきたいのがある。
 それから、最後に、例えば、私の知っている施設なんかは、仮設というスタンスで工事をしながら設置した競技場があるんです。それは、大会があって初めて効果が出るんですけど、大会をしていないので効果を発する前に、仮設やから撤去するみたいな話は地域に全然貢献できませんので、それはさすがにということはあります。その点だけちょっと確認しておきたいなと思うんですけど。分かりますか、趣旨が。我が地域では、ホッケー場の例が1つ。

          〔「仮設ではホッケー振興にならへん。残しておけということ」の声あり〕

〇中森委員 そういうことや。そこをはっきりしておかないかん。

〇森野委員長 どなたか御答弁いただけますか。

〇関課長 ホッケー場につきましては、仮設ではなくて。仮設ですけれども、そのまま存置。今回の私どもの整備した市町競技施設整備費補助金ですけれども、そのまま留め置くということの規定がございますので、ホッケー場につきましては、そのまま存置すると規定でなっておりますので、撤去するというようなことにはなっておりません。

〇中森委員 ありがとうございます。

〇森野委員長 事務手続の簡素化については。

〇辻󠄀局長 現在、代替大会、競技団体の方にすごく検討いただいて、本当に、今、検討中でも20程度の団体が代替大会をやろうという気持ちになっていただいています。本当に選手の皆さんのことを思うと、大変、我々としてもありがたいことだと思っていまして、先ほどの事務負担という部分では、おっしゃるとおり、我々は本当に、していただいて大変感謝の思いでいますので、できる限り我々のほうの部分で事務的なサポートはさせていただきたいと思っております。

〇中森委員 本当にこうやって代替試合をするだけでも簡単にいかないんですよ、実は。大変な労力とエネルギーと、それだけでも大変ですので、その点御理解いただきたいと思います。これでまた改めてほっとしました。ホッケー場もほっとしましたので、ありがとうございました。

〇森野委員長 ほかにございますか。

〇藤田委員 代替大会の話が出ました。いわゆる普通のスポーツ大会の部分、とこわか国体のほうはいいと思うんですが、とこわか大会の代替の大会というのは県としてはどういう対応をされるんですか。

〇種瀬課長 とこわか大会に出ていただく予定でありました本県の選手の方の、その成果を発揮できる場として今年度中に代替大会の開催をしたいと考えておりまして、今、選手の代表の団体の皆さんとどういった持ち方がいいかということで、御意見を聞いております。
 その御意見を基に、御協力をいただきます審判等を派遣いただく競技団体の皆さんや施設の確保をした上で、開催を図っていきたいと考えておりますので、近々こういったスキームでということがはっきりしてくる。今のところは、全ての大会を開催したいということで調整を進めているというところでございます。

〇藤田委員 マル1番のとこわか国体のほう、代替大会の予算は300万円の上限でやるという話ですが、この大会というのは、とこわか大会ではなくて国体のほうですけども、これは全国の大会としてやられるんですか。

〇辻󠄀局長 これは急遽競技団体に御検討をお願いしたものでありますので、必ずしもそういうわけではありません。陸上の場合だと、例えば、東海4県に長野県が入っていただいて、大体そのぐらいのブロックの県の選手たちが急遽集まっていただくぐらいの形になりますので、今後の代替大会につきましても、年度内に開催しますものですから、全てとこわか国体で集まるべきだった選手たちが勢ぞろいするかというと、必ずしもそうではありません。競技団体のいろんなネットワークを使って、国体の選手を主にしながら集まってきていただける県の選手の方々にやっていただくというような形になります。

〇藤田委員 何を聞きたいかというと、いわゆる一般のスポーツ大会は広い範囲から来てやっていただく、上限300万円の予算をつけていくという、この考え方があって、とこわか大会のほうは、今お話があったように三重県内というふうにおっしゃいましたけども、なぜとこわか大会のほうについてもブロック的なところでやろうということではないんでしょうか。

〇種瀬課長 私の説明が、悪うございました。
   とこわか大会に出ていただく予定だった本県の選手の皆さんには必ず出ていただきたいんですけれども、選手の皆さんからも他府県の選手をお呼びいただけないか、特に近隣の選手を呼んでいただけないかという話も頂戴しておりますので、御参加いただけないかということで他府県の方にも声をかけていく予定でございます。

〇辻󠄀局長 ちょっと補足します。
  個人競技、団体競技とあります。個人競技のほうは、岐阜県、静岡県、愛知県、名古屋市、静岡市、政令指定都市もありますので、浜松市、この自治体を中心に今関係団体を通じて調整を進めています。
  団体競技のほうは、集まっていただける事情によって様々ですが、近隣の県市、北信越東海ブロック、それから近畿ブロック、ここまで足を伸ばして、代表のチームから最低二、三チーム程度集まっていただけないかということで調整を進めています。

〇藤田委員 分かりました。
  そうすると、とこわか国体、とこわか大会も同じような考え方でやられるということでよろしいですね、予算的なことも含めて。分かりました。ありがとうございます。

〇森野委員長 ほかにございますか。

〇川口委員 募金・企業協賛についてお聞きさせていただきたいと思います。
  企業を含め、目標より1億円強、御協力をいただけたと。その後、中止になったので申出があればお返しするという対応もされるということで、公表していただいておるんですけども、お金を返してくださいというのはどのぐらいあるのか、ほとんどないのかという状況を教えていただけますか。

〇辻󠄀局長 今、副知事、私、それから副局長、次長が手分けして大口を中心にしながら100社程度の企業を回っておる最中です。
  副知事から聞いている範囲、私が回らせていただいている範囲を中心に申し上げますと、大口の企業もおしなべて、何かに使ってもらえばいいのでというようなお話をいただいていまして、好意的に説明を聞いていただいています。
 私どものほうからは、原則、大会のためにということでお願いをしましたので、お返しするのが原則でありますが、もしも御理解いただけるようであれば、今後のスポーツ振興に活用させていただきたいというお願いもしながらやっておりまして、おおむね大半の企業が応じていただく方向で御検討いただいているように思います。

〇川口委員 私も企業人でおりましたので、恐らく損金計上されているので、そのまま有効的に使ってくださいという企業がほとんどだというふうには認識しておるんですけども、非常に厳しい経済状況の中で御寄附をいただいているお金でありますので、ここはしっかりと、残念な気持ちになったスポーツ選手のためにその貴重なお金を明確に、有効的に使っていただけますように強くお願いをさせていただくとともに、県のほうは目標を上回ったけども、市町のほうも御寄附をお願いされていたと思うんです。各自治体でも目標より多くなっているのかどうかというのは、把握されてみえますか。

〇三宅副局長 市町のほうにつきましては、直接お金というよりは、例えば広告の看板を立てるようなところに費用を出していただいて、そこに協賛企業のお名前をつけるという形でやっておりましたので。あるいは、全国の選手にお配りするアメニティーのようなものに御寄附いただくとかというような形でございましたので、直接金額というものではないという認識でおります。

〇森野委員長 ほかにございますか。

          〔「なし」の声あり〕

〇森野委員長 よろしいですか。
  なければ、(8)三重とこわか国体・三重とこわか大会の延期見送りに伴う取組についての調査を終わります。
 
   (9)南部地域の活性化に向けた取組について
   (10)新過疎法施行に伴う過疎地域持続的発展方針及び計画の策定について
    ア 当局から資料に基づき説明(生川次長)
    イ 質問   なし
〇森野委員長 それでは、ここで昼食のため暫時休憩いたします。再開は午後1時からとさせていただきます。

(休  憩)

 
   (11)指定管理者が行う公の施設の管理状況報告(令和2年度分)について
    ア 当局から資料に基づき説明(竹内副部長、西口次長、生川次長)
    イ 質問   なし
   (12)その他 
〇森野委員長 最後に、これまで議論された調査項目以外で特にございましたら、御発言をお願いいたします。

          〔「なし」の声あり〕

〇森野委員長 なければ、これで所管事項の調査を終了いたします。
 
  2 委員間討議
  (1)所管事項調査に関する事項         なし
  (2)執行部に処理経過の報告を求める事項  なし

〔当局 退室〕
〔企画広聴班 入室〕
(書記配付)

 
    3 常任委員会活動の上半期の振り返りについて
   (1) 常任委員会活動の上半期の振り返りの手順について説明(森野委員長)
   (2) 委員間討議
〇森野委員長 それでは、振り返りシートに記載されている項目を参考に上半期の委員会活動の振り返りを行いたいと存じますので、委員会審議の活性化という視点から、上から順番にいかせていただければと思います。よかった点や改善すべき点などの御意見をお願いしたいと思います。

〇中森委員 うちの委員会は、大きな課題のある意見書などとか請願とかそういうのが上半期にはそうなかったように思いまして、それがあれば必要な委員間討議もあったであろうと思うんですけども、今の状況では、そういうことがなかった。だから、粛々と、執行部のほうの提案についてスムーズな進行をされていたのではないかと思います。

〇森野委員長 ほかございませんでしょうか。
  それでは、次の項目にいかせていただきます。年間活動計画についてということで、まず、重点調査項目についていかがでしょうか。行財政改革取組、交通政策、スポーツの推進、南部地域の活性化について、社会全体のDXの推進についてということで5つ挙げさせていただいておりましたけれども。

〇石垣副委員長 この委員会では、今後、我々も重点的に調査をしていかなければならない項目というのは多々あるのかなとも思っております。
  特にとこわか国体・とこわか大会については、中止という形にはなったものの、これからのスポーツ振興の部分、また競技力向上の部分に関しては、皆さん方からも多大な意見がある中で今日まで来ているという状況、上半期のいろいろな皆さん方の御意見が集められての今日だと思いますので、さらなる、この重点調査項目の中のとこわか国体・とこわか大会のスポーツの推進についてという部分は、やはりこれからも引き続き調査をしっかり行っていく必要があるなと感じます。あと、やはり、社会全体のDXの推進という重点項目の部分も、まだまだ我々県外調査、県内調査でいろいろデジタルの部分というところも見せていただかなければならない部分や、デジタル庁のほうにも行きたいよねというお声があるところで、我々もまだまだ調査をしていかなければならない大きな課題というのを控えておるのかなと思いますので、上半期同様にこの重点調査項目、特に、私としてはこの2点の部分については引き続きしっかりと議論をさせていただきながら調査を深めていきたいなと思っております。
 以上になります。

〇森野委員長 ほかの委員の皆さんはよろしいでしょうか。特にございませんか。
  それでは、次の県内外調査について、県内調査は、7月28日と8月5日に行かせていただいております。28日は北勢、鈴鹿スポーツの社と桑名市議会です。5日は紀北町議会と東紀州地域振興公社ということで、県外調査のほうはコロナ禍の影響で延期とさせていただいております。
  場所の選定やテーマ、内容等についてよかったとか、もうちょっとこういうほうがよかったとか、あとこういうところ行きたいなとか、足らんことなどがあればお出しいただけたらと思います。

〇中森委員 県内調査は、実施したのはよかったと思っています。コロナ禍であっても許せる範囲で行動ができたという部分があってよかったなと思います。
 先ほど副委員長が御指摘いただいた重点調査項目については、今後のことですので、調査ができればそれは実行できたほうがより効果が上がるのではないかなと思いますので、そこは正副委員長で調整していただいて、御検討いただけたらと思います。

〇森野委員長 それでは、年間活動計画について、それ以外で何かございますか。よろしいでしょうか。

          〔「なし」の声あり〕

〇森野委員長 よろしいですか。
  それでは、ただいまいただいた御意見を振り返りシートにまとめ、次回の委員会で配付させていただきます。
  なお、シートの作成に当たっての表現等については、正副委員長に御一任いただきたいと思います。
  それでは、これで今年度の常任委員会活動の上半期の振り返りについてを終わります。
  ほかに何か御意見はございませんか。

          〔「なし」の声あり〕

〇森野委員長 なければ、委員間討議を終了いたします。
 
〔閉会の宣言〕
三重県議会委員会条例第28条第1項の規定により記名押印する。
総務地域連携デジタル社会推進常任委員長
予算決算常任委員会総務地域連携デジタル社会推進分科会委員長
森野 真治

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