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三重県議会 > 県議会の活動 > 委員長会議 > 令和4年2月18日 委員長会議 概要

令和4年2月18日 委員長会議 概要

 

委員長会議概要

 
日 時  令和4年2月18日(金曜日) 午前11時47分~午後0時9分
出席者  青木謙順議長、稲垣昭義副議長、森野真治総務地域連携デジタル社会推進常任委員長、
      野村保夫戦略企画雇用経済常任委員長、野口正環境生活農林水産常任委員長、
      田中智也医療保健子ども福祉病院常任委員長、山崎博防災県土整備企業常任委員長、
      田中祐治教育警察常任委員長、石田成生予算決算常任委員長、
      小林正人議会運営委員長・花や木で健やかな三重をつくる条例策定調査特別委員長、
      北川裕之差別解消を目指す条例検討調査特別委員長
事務局  坂三局長、畑中次長、西塔総務課長、小野企画法務課長、前川議事課長、企画法務課各書記、
      議事課各書記、平井班長、櫻井主幹
県政記者  なし
傍聴者    1名
概 要
1 委員会へのオンラインによる参考人招致について(資料1

 前回の委員会で整理するとされた委員会へのオンラインによる参考人招致にかかる課題については、資料1により正副議長から対応案が示され、資料2のとおり整理することとされました。なお、資料3のとおり取扱いを申し合わせることについて、3月23日の代表者会議及び議会運営委員会で協議していただくことになりました。
 公聴会の取扱いについては、現時点で明確な見解が示されていないことや、運用面等で懸念される部分があることから当面オンラインでは実施しないこととし、課題等が解決された後、必要に応じて協議することとされました。
 また、政府のデジタル臨時行政調査会の動き等について、引き続き情報取集することとされ、国への意見書については、オンラインによる参考人招致、地方議会のオンライン化を加速化させ、後押しするためにも、早急に提出する方向で各会派の意見調整を進めることとされました。

 【発言】
〇野口委員長 議会の責任の重さ、重要性を考えたとき、オンラインではなく直接顔をみて話を聞きたいとは思っているが、これはコロナ等に対応していただいており、問題ないと考える。

〇北川委員長 事実上の参考人招致の決定は委員長が委員会に諮って決めるのか。休憩中だが、事実上の参考人からの意見聴取をするということが、ネット中継を見ている県民にも認知されうるのか。

〇事務局(前川課長) 決定についてはそのとおり。法令上の参考人ではないため、区分する必要があり、休憩の宣告が必要となる。実際には続いて意見聴取が行われるため、県民にとっては宣告以外の部分は通常の参考人招致と同じように進んでいく。

〇北川委員長 ホームページや議会日程に事実上の参考人招致があることも掲載されるのか。それとも委員会が開催されるということしか分からないのか。

〇事務局(前川課長) 通常は参考人招致がある場合、委員会の事項書に記載され、事前にホームページで確認することができるが、分かりやすいような記載について工夫したい。

〇田中智也委員長 参考人招致ができないことで審議が深まらず、委員会活動が活性化しないことへの懸念があったため、事実上とはいえできるようになるのは喜ばしいことと受けとめている。

〇石田委員長 意見書を出す趣旨は、現在正式な参考人としては招致できないので、正式にできるようにしてほしいということか。

〇事務局(小野課長) そのとおり。
 
2 その他
 委員会の県外調査について、昨年10月の代表者会議で、新型コロナウイルス感染症のため現地での調査が困難となった場合、各委員会の判断でオンラインを活用した調査を実施することができることが決定されましたが、オンラインでの調査後、同じ調査項目について現地での調査が可能かという問い合わせがあり、これについては、委員会の県外調査は予算の範囲内で1回実施できるということになっていることから、まん延防止等重点措置が解除され、調査先の理解・協力を得られれば、オンラインでの調査後に現地調査を各委員会での判断で実施することは可能であることが青木議長から報告されました。
 次回の開催は、特に協議する事項が出てこない限り、令和4年3月24日とされました。


                                            以上

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