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三重県議会 > 県議会の活動 > 委員長会議 > 令和4年5月19日 委員長会議 概要

令和4年5月19日 委員長会議 概要

 

委員長会議概要

日 時 令和4年5月19日(木曜日) 午後1時26分~午後1時57分
出席者 前野和美議長、藤田宜三副議長、石垣智矢総務地域連携デジタル社会推進常任委員長、
     小林貴虎戦略企画雇用経済常任委員長、中瀬信之環境生活農林水産常任委員長、
     倉本崇弘医療保健子ども福祉病院常任委員長、下野幸助防災県土整備企業常任委員長、
     平畑武教育警察常任委員長、森野真治予算決算常任委員長、村林聡議会運営委員長、
     小林正人花や木で健やかな三重をつくる条例策定調査特別委員長
事務局 坂三局長、畑中次長、西塔総務課長、小野企画法務課長、前川議事課長、企画法務課各書記、
     議事課各書記、藤堂班長、辻主査
県政記者 なし
傍聴者 1名
 
概 要  (資料

1 行政部門別常任委員会・特別委員会の年間活動計画及び活動評価について(資料1-1~資料1-7)

 議会活動計画に基づき、前期の各委員会の活動評価を本年度の活動に生かすとともに、本年度新たに各委員会で自己評価を行い、翌年度の代表者会議に報告することを確認しました。また差別解消を目指す条例検討調査特別委員会の委員長報告の内容について、関係する常任委員会で引き継いでいただくことを確認しました。
 行政部門別常任委員会については、部局別に所管事項全般にわたり概要説明を受ける委員会を以下のとおり開催し、これを踏まえて重点調査項目を選定し、調査方法について検討のうえ、年間の「活動計画書」を作成することを確認しました。
   総務地域連携デジタル社会推進常任委員会 5月24日(火)
   医療保健子ども福祉病院常任委員会 5月24日(火)
   環境生活農林水産常任委員会 5月25日(水)
   教育警察常任委員会 5月25日(水)
   戦略企画雇用経済常任委員会 5月26日(木)
   防災県土整備企業常任委員会 5月26日(木)
 
2 委員会の県内外調査について
(1)常任委員会の県内外調査日程案について(資料2-1、2-2、2-3)

 新型コロナウイルス感染症拡大防止に向けて、資料2-1のとおり今年度の県内外調査の実施方針を定めることとされました。
  また、昨年度、新型コロナウイルス感染症の影響で予定されていた県外調査が延期されたことを受け県内外調査の申し合わせが改正されており、必要に応じオンラインを活用した調査が実施できる旨が確認されました。
 県内調査に際しては、各委員会で年間活動計画を作成する際に、7月20日~22日、7月26日~28日(教育警察は7月6日、7日も可)の中から計2日間の日程を決定する旨了承されました。
 また、委員会の県内調査に際しては、調査地がある地域防災総合事務所・地域活性化局の所管区域から選出の議員に出席の要請はせず通知のみとし、当該議員から希望がある場合は参加できることとされました。(従来どおり)
 各委員会で県外調査を実施する場合は、次の日程の中で2泊3日以内で実施することと決定されました。
   総務地域連携デジタル社会推進常任委員会 8月23日(火)~25日(木)
   戦略企画雇用経済常任委員会 8月30日(火)~9月1日(木)
   環境生活農林水産常任委員会 8月30日(火)~9月1日(木)
   医療保健子ども福祉病院常任委員会 8月23日(火)~25日(木)
   防災県土整備企業常任委員会 8月23日(火)~25日(木)
   教育警察常任委員会 8月30日(火)~9月1日(木)
 
(2)委員会の少人数の委員による委員派遣の実施方法についての申し合わせ(資料2-4)

 平成21年6月4日に決定した委員会の少人数の委員による委員派遣についての申し合わせ内容を確認しました。
 
3 委員会活動等について
(1)委員長報告及び附帯決議の取扱について(資料3)

 平成24年11月20日の委員長会議で決定した内容について確認しました。

(2)請願の紹介議員について

 請願を所管する正副委員長は、従来どおり、原則として当該請願の紹介議員になることを差し控えることを確認しました。

(3)オンラインによる参考人招致について(資料4)

 新型コロナウイルス感染症のまん延を防止するため必要と認めるとき又は大規模な災害その他の緊急事態が発生した場合において、委員会を参集する場所に参考人が出頭することが困難であると認めるときは、オンラインによる参考人(事実上の参考人)招致ができることを確認しました。

(4)オンラインによる委員会参加について(資料5)

 新型コロナウイルス感染症のまん延を防止するため必要と認めるとき又は大規模な災害その他の緊急事態が発生した場合において、委員会を参集する場所に参集することが困難な委員があるときは、オンラインにより参加ができる特例について確認しました。
 
4 「強じんな美し国ビジョンみえ(仮称)」及び「みえ元気プラン(仮称)」について(資料6)

 今後の審査・調査のスケジュールについて、7月15日に委員長会議を開催し、知事への申し入れ内容について最終調整を行い、7月25日に正副議長及び各常任委員長から知事への申し入れを行うことが確認されました。
 
5 「みえ高校生県議会」について(資料7)

 8月22日に開催予定のみえ高校生県議会にて、高校生の質問に対する答弁は常任委員長等が行うこと、答弁の予定がない委員長についても当日の出席を求めることが確認されました。
 
6 次回の委員長会議の開催について

 6月定例月会議の採決日(6月30日)とすることを確認しました。
 
7 その他

 村林議会運営委員長から議場・委員会等でのスマホ・タブレットの使用について発言がありました。

【発言】
〇村林委員長 本日、議場でスマートフォンを使って写真を撮影されていた議員がいたが、現在スマートフォンの取り扱いは、議場に持ち込めるけれども議案に関係するものを調べたりとか、そういう用途に限定されている。委員会の中でも、委員長会議でこれからスマートフォン等をどう取り扱うのかも含めて、もう一度確認をいただきたいという会派意見があった。

〇前野議長 議場でスマホ、タブレット類を使って写真撮影をするのは決めごとが今までないように思うので、その辺を明確にしておきたい。何かそういう決め事があるのか。

〇事務局(前川課長) 本会議及び委員会におけるパソコンタブレット端末及びスマートフォンの使用に係る機会運営委員会の申し合わせを平成26年3月に定め、令和3年2月に改正している。使用にあたっての注意事項は、議事に関係する目的以外での外部との通信(メール、ソーシャルメディアの利用等)、通話、その他議事に関係のない目的で使用しないこと。また、使用は節度を持って必要な範囲に限ることと定められているので、改めて御確認をいただければと思う。

〇前野議長 今の話を聞くと、写真撮影はその中に含まれていないと解するが、例えば、写真を撮ってほしいと思う方が、同僚に写真を撮ってというお願いをした場合、次、届け出か何かすれば議場の中で写真を撮ることは可能なのか、事務局の見解はどうか。

〇事務局(前川課長) 今のこの申し合わせでいくとその議事の目的に合うかどうかという点だけなので、そこは認められていないかと思う。もし写真が必要ということであれば、例えば事務局の方にお申しつけいただき撮ってもらうといったことが現実的な対応かと考える。

〇前野議長 今の説明だが、委員長の皆さんはどうか。今事務局から説明いただいたとおり、スマホやタブレットは目的どおり使用するということで、どうしても写真を必要とする人は、議会事務局の方に申し込んでいただいて、議会事務局の職員によって撮影がされると。そういう決定でよいか。

    (「はい」の声あり)

〇前野議長 そういうことにさせていただきたいと思うので、会派へ帰られたらぜひ議員の皆さん方に、また委員会でも確認をしていただけたらありがたいと思う。もし、写真が必要な場合には、事務局の方にお願いをして撮影をしていただくということで、進めたいと思う。

〇小林正人委員長 ここに入っておられない少数会派の方もおられるので、正副議長の方から例えば代表者会議等の場で、委員長会議から意見が出て、こういう対応になったということで伝えていただいて、各会派に周知徹底していただいたらどうか。

〇前野議長 そのようにする。

以上

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