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平成19年第4回定例会 請17

受理番号・件名 請17  市立四日市病院の3次救急医療施設(救急救命センター)指定を求めることについて
受理年月日 平成19年11月28日
提出された
定例会
平成19年第4回定例会
紹介議員 萩原 量吉  永田 正巳  藤田 泰樹  稲垣 昭義
服部 富男  中川 康洋  水谷 正美  舘  直人
付託委員会 健康福祉病院常任委員会
請願要旨  市立四日市病院は、昭和54年9月から四日市地区の救急2次病院の輪番制にて過半数を超す当番を引き受けて以来、三重県北勢地域の救急医療を担う中核病院として、急病、重病、事故等から地域住民の生命と健康を守るため、昼夜を問わず救急医療に取り組んでいる。
  北勢保健医療圏では、現在、三重県立総合医療センターの救急救命センターが3次救急医療施設として指定されており、ヘリコプターを利用した三重県全域や近畿圏など広域な地域での救急救命や、災害時の拠点病院、重症伝染性感染症などにも対処できる三重県を代表する3次救急医療施設として今後も引き続き活躍を願わなければならないが、市立四日市病院についても、ER-YOKKAICHI(救急センター)を設置され、救急患者の受入実績は最多であり、心臓、脳血管疾患、がん等高度な手術実績など、北勢地域の救急医療において大きな役割と機能を果たしている状況であり、また小児救急医療においても無くてはならない存在となっている。
  四日市医師会としても、地域住民の医療ニーズに対応するため、かかりつけ医による初期救急や、在宅医療の充実、病診連携、診診連携、応急診療所運営など地域医療の充実、向上に日々努めているところであり、地域全体として医療機関相互の機能分担と連携を図りながらより高度な救急救命医療に対応できる体制を早急に整備していく事は最重要課題であると考えている。
 県立医療センターに加え、さらに市立四日市病院を北勢地域の3次救急医療施設としての指定及び次期三重県保健医療計画での3次救急医療施設としての位置付けをいただく事は、北勢地域における救急医療に大きく寄与するものであり、四日市医師会としても強く要望するところである。
 ついては、以上の現状と課題をご賢察いただき、三重県北勢保健医療圏における救急医療の充実強化を図るため、市立四日市病院の3次救急医療施設(救命救急センター)としての指定及び次期三重県保健医療計画での3次救急医療施設としての位置付けを求め、請願する。
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