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平成17年第4回定例会 陳4

受付番号・件名 4 私学助成の充実について
受付年月日 平成17年11月29日
提出された
定例会
平成17年第4回定例会
所管委員会 防災生活振興常任委員会
項目  私学各校それぞれの建学の精神に基づく特色ある教育に惹かれ、保護者は私学に子どもを学ばせている。
 しかし、私学に子どもを学ばせている保護者にとって、公私間の教育費の負担格差は大きく、とりわけ入学時納付金の格差が大きく、高額であり、不況が続く昨今、私学に入学させることを望む保護者にとっても、高い障壁になっている深刻な問題である。
 将来を担う子どもたちの教育について、多様な教育方針の中から自由に選択することができる教育環境を、今後も益々整えて欲しいものと切に願っている。
 県財政が深刻な状況に立ち至っていることについては、十分理解しているところであるが、保護者が子どもを安心して私学に学ばせることができるよう、次のとおり陳情する。

1 公私間の教育費の保護者負担格差を解消するため、私学助成を大幅に増額し、私立小・中・高等学校の経常費の二分の一助成を早期に実現すること。特に、小・中学校においても、国の補助に加え、県費の上乗せを行うこと。
2 私立高等学校授業料軽減補助の対象範囲を拡大し、助成額を増額すること。
3 入学時納付金の軽減補助制度を新設すること。 
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