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予算決算特別委員会会議録
( 開 会 中 )
開催年月日 平成15年12月5日(金) 自 午後1時3分~至 午後3時0分
開催場所 第601特別委員会室
出席委員 13名
委員長 | 西塚 宗郎 君 |
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副委員長 | 山本 勝 君 |
委員 | 石原 正敬 君 |
委員 | 中嶋 年規 君 |
委員 | 青木 謙順 君 |
委員 | 岡部 栄樹 君 |
委員 | 森本 哲生 君 |
委員 | 大野 秀郎 君 |
委員 | 芝 博一 君 |
委員 | 三谷 哲央 君 |
委員 | 中村 進一 君 |
委員 | 橋川 犂也 君 |
委員 | 西場 信行 君 |
欠席委員 0名
出席説明員
出納長 松岡 美知男 君
[出納局] 副出納長兼出納局長 杉野 攻 君
代表監査委員 秋田 一民 君
[監査委員事務局] 監査委員事務局長 青木 彰彦 君
傍聴議員 なし
県政記者クラブ 6名
傍聴者 なし
議題又は協議事項
1 付託議案
・認定第1号 平成14年度三重県歳入歳出決算
・認定第2号 平成14年度三重県交通災害共済事業歳入歳出決算
・認定第3号 平成14年度三重県母子及び寡婦福祉資金貸付事業歳入歳出決算
・認定第4号 平成14年度三重県立小児心療センターあすなろ学園事業歳入歳出決算
・認定第5号 平成14年度三重県農業改良資金貸付事業等歳入歳出決算
・認定第6号 平成14年度三重県中央卸売市場事業歳入歳出決算
・認定第7号 平成14年度三重県林業改善資金貸付事業歳入歳出決算
・認定第8号 平成14年度三重県沿岸漁業改善資金貸付事業歳入歳出決算
・認定第9号 平成14年度三重県中小企業者等支援資金貸付事業等歳入歳出決算
・認定第10号 平成14年度三重県港湾整備事業歳入歳出決算
・認定第11号 平成14年度三重県流域下水道事業歳入歳出決算
・認定第12号 平成14年度三重県公共用地先行取得事業歳入歳出決算
(1) 決算補充説明、決算審査概要説明
(2) 定期監査結果及び行政監査(評価)結果説明
【会議の経過とその結果】
[開会の宣告]
1 決算補充説明、決算審査概要説明
認定第1号 平成14年度三重県歳入歳出決算 他11件
(1) 当局説明
松岡出納長から資料に基づき決算補充説明、秋田代表監査委員から資料に基づき決算審査概要説明
○西塚委員長 ただいまの説明に対する質疑は、次回以降の委員会で行いたいと存じますのでよろしくお願いいたします。
〔休憩〕
2 定期監査結果及び行政監査(評価)結果説明
(1) 当局説明
秋田代表監査委員、青木監査委員事務局長から資料に基づき定期監査結果及び行政監査(評価)結果説明
(2) 質疑・応答
○西場委員 67施策を3年間でやってもらうんですか。 それで2年間過ぎたということかな。
○青木監査委員事務局長 昨年度までの段階では、67施策を3年間でやろうということで、ここ2年、今年度まで進めてきています。
しかしながら、ご承知のように「県民しあわせプラン」が来年度からということで、施策、基本事業、事務事業の体系が変わりますので来年度については、再度、どれとどれとやるかということについては検討させていただきたいと考えています。
○橋川委員 15年度の行政監査結果報告になっているんやけど、今年の11月までということで15年度ということ。
○青木監査委員事務局長 中身は14年度の事業を。
○橋川委員 それで、15年度の報告ということやな。分かった。了解。
○芝委員 3年でやるという話ね。変わったからね。長期計画が変わったから、普通でいけば、今、橋川委員が言われたように15年度の今、去年の14年度と。来年度になったら、今の15年度の分が、普通ならいくべきだろうけど、レールが敷き変わっているのでその辺は検討する、というのはそれはいいんです。
その中で、この行政監査の部分の本来の目的は、当然、県の施策を評価していくことが第一、それから、合わせて次年度の事業への反映と、予算への反映というのが主目的で取り組まれましたわね。
そういう観点から一点、できたら監査委員で、出れば資料として。今、しあわせプランと重点プログラム、いろいろの部分が出てきていますね。具体的に今ここで総合評点なり、いろんな部分、分野の部分で評価されている部分と評価されていない部分があります。一定以上の基準として評価されているけれども、今現在策定中のしあわせプランなり重点プログラムから、削除されてる部分、欠落している部分、その辺のチェックというのはできませんか。参考にさせていただこうと思ったんですが。
○青木監査委員事務局長 しあわせプランに削除されているかどうかということにつきましては、現在のところ、新しいしあわせプランについて、私どものほうで十分に中身をヒアリング等をしていませんので、把握しかねるところでございます。
○芝委員 過去2年間一生懸命やっていただいてね、今言われたように結果もしかりですが、反映してもらうことが第一義と、こう思っておりまして我々も理解していますからね。
そこのところで、評価はしているのに抜けているところがあったんでは、監査委員の皆さんの努力が大変だとこう思いますので、当然ながらその部分反映してきたと思ってお聞きしたんですが。
○秋田代表監査委員 局長から答弁申し上げましたけれども、一つは時間的な問題、4月からスタートしますので。
私どもは、いずれにしましても行政監査を新しい仕組みになっても内容的には、体系は組み変わりますけども、そういう形でできるだけ、今おっしゃられたようなことも含めて、次の評価に反映したいと思いますが、16年度予算にとかなってまいりますと時間的に大変難しいのかな、という感じがしております。いずれにしましても16年度の施策の展開されている中で、今までの成果とかこういう評価を踏まえて、どういうふうに編成されていくのかということは追求していきたいと、こういうふうに思っております。
○芝委員 まあ、難しいということやね。
○西塚委員長 よろしいですか。
それでは次に、次回以降の委員会における各部局長の補充説明の朗読については、従来どおり、省略することでいかがでしょうか。
(「異議なし」との声あり)
○西塚委員長 それでは、そのようにいたします。
次回の委員会は、8日の午前10時から、当委員会室で、総合企画局、総務局、地域振興部、健康福祉部の審査を行いますので、よろしくお願いします。
[閉会の宣告]
以上、会議の要綱を記し、ここに押印する。
平成15年12月5日
予算決算特別委員長 西塚 宗郎