三重県議会 > 県議会の活動 > 委員会 > 委員会会議録 > 平成18年度 委員会会議録 > 平成19年2月7日 議会運営委員会 会議録
議会運営委員会会議録
開催年月日 平成19年 2月 7日(水)自午前10時11分~至午前10時45分
開催場所 議会運営委員会室
出席委員 12名
委員長 | 辻本 正 君 |
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副委員長 | 橋川 犂也 君 |
委員 | 稲垣 昭義 君 |
委員 | 清水 一昭 君 |
委員 | 中森 博文 君 |
委員 | 岩田 隆嘉 君 |
委員 | 大野 秀郎 君 |
委員 | 三谷 哲央 君 |
委員 | 中村 進一 君 |
委員 | 貝増 吉郎 君 |
委員 | 山本 勝 君 |
委員 | 岩名 秀樹 君 |
欠席委員 0名
委員外議員 議 長 藤田 正美 君
副議長 萩野 虔一 君
出席説明員
副 知 事 望月 達史 君
総務部長 中尾 睦 君
総務部総括室長 植田 隆 君
総務部予算調整室長 稲垣 清文 君
傍聴議員 0名
県政記者クラブ加入記者 6名
傍聴者 1名
議題又は協議事項
1 議員の辞職について
2 委員会及び議席等の取扱いについて
3 四日市港管理組合議会議員の補欠選挙について
4 第1回定例会の提出予定議案について
5 議案聴き取りについて
6 全員協議会について
7 会期と日程について
8 請願の処理経過及び結果の報告について
9 教育委員会委員の紹介について
10 開会日の議事予定について
11 質疑・質問について
(1)代表質問について
(2)一般質問について
(3)再質問、関連質問について
12 請願・陳情について
13 意見書・決議案について
14 会議時間の延長について
15 次回の議会運営委員会について
16 その他
〔開会の宣告〕
1 議員の辞職について
閉会中の平成18年12月26日に石原正敬議員から議員辞職願が提出されたため、同日付けで議長が許可した旨、2月14日の開会日の本会議において議長から報告があることが了承されました。
2 委員会及び議席等の取扱いについて
石原議員の辞職により、未来塾は議員構成数が4名となり少数会派となったが、議会運営委員会内規により委員会の同意を得て岩名委員を引き続き議会運営委員とすることが了承されました。
また、石原前議員の議席は空席とし、同議員が所属していた常任委員会及び特別委員会は欠員のままとすることが了承されました。
3 四日市港管理組合議会議員の補欠選挙について
補欠選挙については、先の代表者会議で候補とされた中嶋年規議員を、開会日の本会議において指名推選の方法で諮ることとされました。
4 第1回定例会の知事提出予定議案について
予算案16件、条例案30件、その他議案10件、報告11件の合計67件について、資料1のとおり、副知事及び総務部長から説明がありました。
5 議案聴き取りについて
提出議案の聴き取りは、2月14日(水)の開会日の本会議散会後、及び翌日15日(木)に行うこととされました。
その順序は、資料2のとおりとし、聴き取り順序につきましては、多少の変更が生じる場合もあることが、あらかじめ了承されました。
6 全員協議会について
開会日の本会議散会後、議案聴取会開催前に、執行部から「企業庁のあり方に関する基本的方向について」及び「生活創造圏ビジョンの推進状況について」報告されることが了承されました。
7 会期と日程について
資料3のとおり了承されました。
8 請願の処理経過及び結果の報告について
平成12年第4回定例会で採択された請願「三重県立高等学校への芸術科の設置について」、平成16年第4回定例会で採択された請願「産業廃棄物行政における観光地への配慮について」、平成17年第4回定例会で採択された請願「浄化槽法定検査の徹底を求めることについて」、及び平成18年第4回定例会で採択された請願「「命の大切さ」を学ぶため学校における飼育動物に関する教育推進について」の処理経過及び結果の報告があることが了承されました。
9 教育委員会委員の紹介について
第4回定例会において選任同意した教育委員会委員 竹下 譲 君の紹介を開会に先立ち行うことが了承されました。
10 開会日の議事予定について
資料4のとおりとされました。
なお、開会日の出席説明員は、上程議案の審議が知事提案説明のみのため、知事、副知事、出納長、及び総務部関係職員のみとすることが確認されました。
11 質疑・質問について
(1) 代表質問について
新政みえ及び自民・無所属・公明議員団の代表者が行うこととされました。
質問時間は答弁を含めて1人70分程度と確認されました。
(2) 一般質問について
自民・無所属・公明議員団から一般質問枠の1つを返上したい旨の申し出があり了承されました。
返上された質問枠の取扱いについては、正副委員長に一任することとされました。
質問時間は1人60分で、質問予定者については開会日の議会運営委員会で調整することとされました。
岩田委員:自民・無所属・公明議員団5名の枠のうち、1名分を会派の事情により自民党青雲会へ譲りたくお諮りしていただきたい。
三谷委員:議運で本来諮られる話しである。自民・無所属・公明議員団と自民党青雲会が事前にバーターで話しをする筋のものではない。
もし、自・無・公が会派事情により返上したいのであれば、この議運で諮ってもらい、どこの会派に持っていくべきかをここで議論すべきである。
岩田委員:返上させていただきたい。
三谷委員:青雲会にやっていただくことに反対ではなくて、今後のこととして、事前に議運の方で返上の旨の申し出をしていただいて、その上でどこの会派にやってもらうかという議論をするという、ルールはしっかり守っていただきたい。
辻本委員長:私もそのように思いますので、これからしっかりとさせていきたい。
岩田委員:私どもとしては、自民党青雲会にやってもらいたい。
三谷委員:自・無・公さんの方から一般質問が空きましたとお話があった時点で、未来塾と私ども(新政みえ)と青雲会さん、如何でしょうかという話しをしてもらい、そこで青雲会が手をあげてやる、というやり方が筋であると思う。
大野委員:1人1回というのは、固有の1人ではなく、会派の1人ということか。
大津副課長:会派に割り振っているので、同じ会派の中で、同じ議員が2回、3回とする場合がある。
大野委員:それは固有の1人ではなく、会派の1人ということか。
大津副課長:そうである。
辻本委員長:どの一般質問枠を返上されるのか。
岩田委員:一般質問第1日目の、4番目を返上したい。
三谷委員:うちの方でも一般質問をしたいという議員がいるかもしれないので、本日昼の総会の中で諮らせてもらいたい。
辻本委員長:では、今の時点では2月22日の4番目の枠を自・無・公が返上する。
その枠をどのように取り扱うかは、それぞれの会派で協議いただくということでお願いいたします。
(3) 再質問、関連質問について
再質問について、申し合わせどおり、質問時間内で認めることとされました。
関連質問について、新政みえ8回、自民・無所属・公明議員団8回、未来塾1回、自民党青雲会県議団1回とされました。
なお、関連質問は申し合わせどおり答弁を含めて10分程度とし、あらかじめ通告書を各会派代表者の了解の後、提出することとされました。
また、再質問、関連質問ともに議員発言用演壇で行うことが確認されました。
貝増委員:関連質問の回数は、一般質問の枠が決まらない以上、未定のはずではないか。
青木議事課長:質問者の数に関わらず、毎定例会の1日あたり6回の枠が割り当てられているため、質問者が誰になろうとこの回数となる。
貝増委員:了解した。
12 請願・陳情について
受理の締切日は、申し合わせどおり、開会日の午後5時とされました。
13 意見書・決議案について
資料6のとおりとされました。
14 会議時間の延長について
特に問題のない場合は、2時間に限り、その都度、議会運営委員会を開かず、本会議で諮ることとされました。
15 次回の議会運営委員会について
次回の議会運営委員会は、特に協議する事項が出てこない限り、質問者について調整するため、開会日の本会議散会後、開催することとされました。
16 その他
貝増委員:一般質問枠の返上について、各会派がどうするかを報告するための議運は、いつ開くのか。
辻本委員長:各会派の話し合いの後、御報告いただいたものの処理については、正副委員長に御一任いただくことでよろしいか。(了承)
・議長から、1月22日に津市で東海北陸7県議会議長会を開催し、副議長とともに出席し各県から提出された議案を審議した結果、いずれも国へ要望していくことが全会一致で議決されたこと、及びその際に議会改革推進会議の岩名座長から三重県議会 基本条例について説明した旨の報告がありました。
また、1月25日に東京で開催された全国都道府県議会議長会の臨時総会に出席し、平成19年度予算案を審議し原案通り決定したこと、及びその際、都道府県議会制度研究会における「地方議会議員の新たな位置付け」に関する審議経過と考え方の説明があり、年度内に最終報告が取りまとめられる予定である旨の報告がありました。
〔閉会の宣告〕
以上、会議の要綱を記し、ここに署名する。
平成19年 2月 7日
議会運営委員長 辻 本 正