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議会運営委員会会議録
開催年月日 平成19年 2月20日(火)自12時22分~至12時30分
開催場所 議会運営委員会室
出席委員 12名
委員長 | 辻本 正 君 |
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副委員長 | 橋川 犂也 君 |
委員 | 稲垣 昭義 君 |
委員 | 清水 一昭 君 |
委員 | 中森 博文 君 |
委員 | 岩田 隆嘉 君 |
委員 | 大野 秀郎 君 |
委員 | 三谷 哲央 君 |
委員 | 中村 進一 君 |
委員 | 貝増 吉郎 君 |
委員 | 山本 勝 君 |
委員 | 岩名 秀樹 君 |
欠席委員 0名
委員外議員 議 長 藤田 正美 君
副議長 萩野 虔一 君
出席説明員
副 知 事 望月 達史 君
総務部長 中尾 睦 君
総務部総括室長 植田 隆 君
総務部予算調整室長 稲垣 清文 君
傍聴議員 0名
県政記者クラブ加入記者 4名
傍聴者 0名
議題又は協議事項
1 追加提出予定議案等について
2 請願・陳情の受理等について
3 全員協議会について
4 次回の議会運営委員会について
5 その他
(1)特別委員会の開催について
(2)その他
〔開会の宣告〕
1 追加提出予定議案等について
追加提出が予定されている予算案15件、条例案1件、その他議案5件、報告1件の合計22件について、資料1により副知事及び総務部長から説明がありました。
追加提出予定議案の上程は、先の委員会の決定どおり2月23日(金)とされました。
当日の本会議散会後に資料2の順序で議案聴取会を行うこととし、多少の変更が生じる場合があることが了承されました。
また、副知事から3月12日までに「地方税法の一部を改正する法律案」が国会で成立した場合には、「三重県県税条例の一部を改正する条例案」を今定例会の閉会日に追加提案をしたいが、改正法案の成立がそれ以降で、議会を招集する時間的余裕がないことが明らかであると認めるときには、例年と同様に専決処分としたい旨、及び「公職選挙法の一部を改正する法律案」が今国会に提出されたため、同法が成立した場合には「三重県議会議員及び三重県知事の選挙における選挙運動用自動車の使用及びポスターの作成の公営に関する条例の一部を改正する条例案」を追加提案したい旨の説明がありました。
2 請願・陳情の受理等について
資料3のとおりとされました。
3 全員協議会について
2月28日(水)、2名の一般質問の本会議散会後、午後から「三重県議会公営企業事業の民営化検討委員会最終報告書について」、全員協議会を開催することとされました。
4 次回の議会運営委員会について
閉会日の議事を調整するため、3月13日(火)に開催することとされました。
5 その他
(1)特別委員会の開催について
地方分権推進調査特別委員会が3月2日(金)に開催されることが報告されました。
(2)その他
三谷委員から「三重県県税条例の一部を改正する条例案」の専決に関する取り扱いについて、今回の地方自治法改正の趣旨を踏まえ、「専決処分を前例としない」こととする旨の意見が出され、望月副知事から、法改正の趣旨等を踏まえ、その都度相談する旨の回答がありました。
三谷議員:県税条例の一部改正について、議会の最終日に間にあわなければ例年どおり専決したいとの説明があり、国の都合により県税条例を変えるわけであるが、負担が増える減るにかかわらず県民の負担に関することなので、本来は専決を避けるべきである。
専決に関しては、今回の地方自治法の改正で「暇のないとき」から「緊急を要するとき」と変わってきている。今回は、たまたま統一地方選挙のため、議会が前倒しになっており日にちもないので議会招集も不可能かと思うが、あくまでもこういった提案はこれを前例としない、つまり「例年同様」という副知事の提案では納得しがたい。前例としないということを明確に言った後、執行部から提案してもらいたい。
望月副知事:地方自治法改正の趣旨、指摘の趣旨も踏まえて、その都度相談をさせていただきたい。
〔閉会の宣告〕
以上、会議の要綱を記し、ここに署名する。
平成19年 2月20日
議会運営委員長 辻 本 正