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平成20年第2回定例会 請41

受理番号・件名 請41  私学助成について
受理年月日 平成20年11月25日
提出された
定例会
平成20年第2回定例会
紹介議員 野田勇喜雄、今井 智広、末松 則子、藤田 正美、舘  直人、真弓 俊郎、竹上 真人
付託委員会 生活文化環境森林常任委員会
請願要旨  私学助成については、平素から格別の御尽力を賜り深く感謝申し上げる。 
 私どもは、私学各校それぞれの建学の精神に基づく特色ある教育に魅かれ、私学に子どもを学ばせている。
 しかしながら、私学に子どもを学ばせている保護者にとって、公私間の教育費負担の格差は極めて大きく、とりわけ入学時納付金の格差が大きく、高額であり、私学に学ばせることを望む保護者にとって高い障壁になっている深刻な問題である。
 将来を担う子どもたちの教育にとって、多様な教育方針の中から自由に選択することができるような教育環境を、今後、ますます整えて欲しいものと切に願っている。
 おりしも、一昨年12月に教育基本法が改正され、新たに第8条において「国、地方公共団体は私立学校の自主性を尊重しつつ、助成その他適当な方法によって私立学校の振興に努めなければならない」とされたところであり、この法律改正の趣旨を理解いただき、私ども保護者が子どもを安心して私学に学ばせることができるよう下記の事項について請願する。
                                                        記
1 公私間の教育費の保護者負担格差を解消するため、私学助成を大幅に増額し、私立小・中・高等学校の経常費二分の一助成を早期に実現すること。
  特に、小・中学校においても国の補助に加え、県費の上乗せをすること。
2 私立高等学校授業料軽減補助の対象範囲を拡大し、助成額を増額すること。
3 入学時納付金の軽減補助制度を新設すること。
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