三重県議会 > 県議会の活動 > 委員会 > 委員会会議録 > 平成20年度 委員会会議録 > 平成20年10月17日 政策総務常任委員会 会議録
政策総務常任委員会
会 議 録
(開 会 中)
開催年月日 平成20年10月17日(金) 自 午後 1時 2分 ~ 至 午後 1時14分
会 議 室 301委員会室
出席委員 9名
委 員 長 舘 直人
副委員長 小林 正人
委 員 津村 衛
委 員 村林 聡
委 員 奥野 英介
委 員 杉本 熊野
委 員 中村 進一
委 員 西場 信行
委 員 藤田 正美
欠席委員 なし
出席説明員 なし
委員会書記 企画法務課副課長 川添 洋司
議事課主査 西塔 裕行
傍聴議員 なし
県政記者クラブ 3名
傍 聴 者 1名
議題および協議事項
1 「美(うま)し国おこし・三重」三重県基本計画の策定に関する公聴会の公述人選定について
2 公聴会の進め方について
3 参考人の出席要求について
【会議の経過とその結果】
〔開会の宣言〕
○舘委員長 本日は、10月22日に開催を予定しております「『美(うま)し国おこし・三重』三重県基本計画の策定に関する公聴会」に係る公述人の選定及び議事の進め方等について、また、公聴会に引き続き開催する委員会での参考人等について、ご協議をお願いいたします。
○舘委員長 まず初めに、公述人の応募状況について御報告いたします。
公聴会の開催については、去る10月2日に県公報に登載して公示を行うとともに、県政記者クラブへの資料提供、各県民センター、市町等への掲示依頼及び三重県議会ホームページへの掲載等により公述人の公募を行ってまいりましたが、残念ながら申出期限の一昨日、10月15日(水)までに公述人の申出はございませんでした。
○舘委員長 次に、先の10月1日の委員会では、公募による公述人のほかに、公募によらず委員会で選定する学識経験者等を、公述人として出席要請することについてご決定いただき、その人選を正副委員長に御一任いただいたところです。
お手元の資料1をご覧ください。
正副委員長で検討させていただきました結果、比較的に肯定的なご意見を述べていただける方として、都市地理学、地域経済学、環境政策を専門分野とし、従来から三重県行政に見識をお持ちの伊藤達雄 名古屋産業大学名誉学長・特任教授を、また、批判的なご意見を述べていただける方として、市民活動・NPO論、市民教育を専門分野とし、市民活動等の立場から三重県行政に見識をお持ちの松井真理子 四日市大学総合政策学部教授をそれぞれ公述人として、出席要請いたしたいと考えますが、いかがでしょうか。
(「異議なし」の声あり)
それでは、そのように決定し、公聴会開催規程の定めにより、議長に報告して、公述人あてに通知いただくことといたします。
○舘委員長 次に、公聴会は、10月22日(水)午後1時から、全員協議会室で行うことと決定しておりますが、公聴会の具体的な議事の進め方について、ご協議願います。
なお、公聴会における公述人の発言等については、委員会条例第24条に定めがあり
第1項で、公述人が発言しようとするときは、委員長の許可を得なければならない
第2項で、前項の発言は、その意見を聴こうとする案件の範囲を超えてはならない。
第3項で、委員長は、公述人の発言時間を制限することができる。
第4項で、公述人の発言がその範囲を超え、又は公述人に不穏当な言動があるときは、委員長は、発言を制止し、又は退席させることができる。とされております。
また、第25条では、
第1項で、委員は、公述人に対し質疑をすることができる。
第2項で、公述人は、委員に対し質疑をすることができない。とされておりますので、ご承知願います。
○舘委員長 それでは、まず、公述人の発言時間について、お諮りいたします。
公述人が2人となりましたので、公聴会の運営を考慮し、発言時間は1人当たり20分程度としてはどうかと考えますが、いかがでしょうか。
(「異議なし」の声あり)
それでは、そのようにいたします。
○舘委員長 次に、公述人の入室方法について、お諮りいたします。
公述人お二人ご一緒に、入室していただくことでいかがでしょうか。
(「異議なし」の声あり)
それでは、そのようにいたします。
○舘委員長 次に、公述人の発言順序について、お諮りいたします。
公述人からは、反対意見と賛成意見を交互に聴くことが望ましいとの見解もありますので、最初に、松井真理子 四日市大学総合政策学部教授、次に、伊藤達雄 名古屋産業大学名誉学長・特任教授の順にご発言いただくことでいかがでしょうか。
(「異議なし」の声あり)
それでは、そのようにいたします。
○舘委員長 次に、委員からの公述人に対する質疑についてお諮りいたします。
公述人への質疑については、委員から公述人を指名したうえで、質疑を行うことができるとされています。
質疑を行う時期については、お二人の公述人からの意見を聴いた後、一括して質疑を行うこととし、委員一人当たりの質疑時間は特に定めないことでいかがでしょうか。
(「異議なし」の声あり)
それでは、そのようにいたします。
また、公聴会当日には、傍聴議員が出席されることが見込まれますことから、委員からの質疑が終了した後、時間の許す範囲で傍聴議員からの質疑を許可したいと存じますが、いかがでしょうか。
(「異議なし」の声あり)
それでは、そのようにいたします。
○舘委員長 次に、執行部説明員の出席について、お諮りいたします。
公聴会の性質上、関係当局の出席は求めないことといたしたいと存じますがいかがでしょうか。
(「異議なし」の声あり)
それでは、そのようにいたします。
○舘委員長 次に、公聴会の傍聴について、お諮りいたします。
委員会傍聴規程の定めでは、委員会の傍聴席については10名とされておりますが、公聴会当日は、全員協議会室での開催であり、多くの方々に傍聴いただけるよう、傍聴人の定員を特例的に20名までとすることで、いかがでしょうか。
(「異議なし」の声あり)
それでは、そのようにいたします。
○舘委員長 次に、公聴会終了後、引き続き開催する委員会の運営方法についてご協議願います。
まず、公聴会終了後の委員会に招致する参考人についてお諮りいたします。
このことについては、10月1日に開催した委員会において、公聴会終了後に委員会を開催し、参考人として市町長を招致することを御決定いただき、その人選を正副委員長に御一任いただいたところです。正副委員長で検討させていただきました結果、お手元の資料2のとおり、河上敢二熊野市長及び石原正敬菰野町長のお二人を参考人として招致いたしたいと存じますが、いかがでしょうか。
(「異議なし」の声あり)
それでは、そのように決定し、議長を通じて、ご本人に通知することといたします。
○舘委員長 次に、参考人の発言順序ですが、参考人お二人に同時に入室していただき、はじめに河上敢二熊野市長、次に石原正敬菰野町長の順とすることでいかがでしょうか。
(「異議なし」の声あり)
それでは、そのようにいたします。
○舘委員長 次に、参考人の発言時間ですが、1人当たり20分程度としてはどうかと考えますが、いかがでしょうか。
(「異議なし」の声があれば)
それでは、そのようにいたします。
○舘委員長 次に、参考人に対する質疑については、参考人のお二人からご意見をお聴きした後、一括して質疑を行うことでいかがでしょうか。
(「異議なし」の声あり)
それでは、そのようにいたします。
なお、公聴会と同様、委員からの質疑が終了した後、時間の許す範囲で傍聴議員からの質疑を許可したいと存じますが、いかがでしょうか。
(「異議なし」の声あり)
それでは、そのようにいたします。
○舘委員長 次に、執行部説明員の出席について、お諮りいたします。
関係当局の出席については、公聴会と同様、出席を求めないことといたしたいと存じますがいかがでしょうか。
(「異議なし」の声あり)
それでは、そのようにいたします。
○舘委員長 次に、委員会の傍聴について、お諮りいたします
委員会の傍聴についても、公聴会と同様に、傍聴人の定員を特例的に20名までとすることで、いかがでしょうか。
(「異議なし」の声あり)
それでは、そのようにいたします。
○舘委員長 それでは、これまでにお決めいただいた公聴会及び委員会の議事の流れについて確認いたします。
まず、公聴会を10月22日(水)午後1時から全員協議会室で開催いたします。
次に、公述人からの意見聴取は、最初に、松井真理子 四日市大学総合政策学部教授、次に、伊藤達雄 名古屋産業大学名誉学長・特任教授の順に、それぞれ20分程度で、続けて意見を述べていただきます。
その後、委員から公述人に対する質疑をしていただきます。
質疑が終了しましたら、公聴会を終了いたします。
そして、一旦、休憩をはさみました後、同じ全員協議会室で常任委員会を開催し、参考人として、はじめに河上敢二熊野市長、続けて、石原正敬菰野町長の順で、それぞれ20分程度で意見聴取を行った後、一括して質疑をしていただきます。
また、当日、公聴会及び常任委員会には、傍聴議員が多数参加されることが見込まれますことから、委員からの質疑が終了した後、時間の許す範囲で傍聴議員からの質疑を許可したいと存じます。
なお、委員会の最後に、28日(火)の委員会での採決に向けて、委員間討議をお願いできればと考えておりますので、併せてよろしくお願いいたします。
以上が、22日(水)の公聴会及び常任委員会の議事の流れとなりますので、よろしくお願いいたします。
〔閉会の宣言〕
政策総務常任委員長 舘 直 人