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平成22年第2回定例会 請74

受理番号・件名 請74  難病対策の充実を求めることについて
受理年月日 平成22年9月15日
提出された
定例会
平成22年第2回定例会
紹介議員 今井 智広、稲垣 昭義、末松 則子、青木 謙順、真弓 俊郎、藤田 正美
付託委員会 健康福祉病院常任委員会
請願要旨 (要 旨)
1 難病相談支援センター事業費の委託金について
2 1型糖尿病患者の年齢制限について
3 特定疾患更新時等の診断書の軽減について
 以上の難病対策事業の充実について意見書を関係機関に提出されたい。
(理 由)
 難病相談支援センターの事業費について年々増加する難病患者のため、それに伴い新しい団体育成や情報提供に費用が増加している。難病相談支援センター事業費の国・県共平成23年度以降も補助金を削減しないよう国・県へ要望していただきたい。
 また、1型糖尿病患者に対しては、小児慢性特定疾患治療研究事業より、20歳までは治療費の一部を負担してもらうことが出来るが、20歳になったとたん助成の制度が切れてしまう。しかし、インスリン自己注射は生涯続けなければならないので20歳以降の治療は患者にとって大変な負担となっている。1型糖尿病患者に対し、生涯にわたって医療費の補助をして頂けるようお願いする。
 それに毎年の特定疾患の更新時には、診断書が必要となっている。特定疾患患者の中には働くことがままならない、低所得の人もみえる。その患者にあっては、小児慢性疾患の更新時のような処置をとっていただければ、診断書料が軽減される。
 以上請願の趣旨について貴議会において採択いただき、難病対策の充実を求める意見書を国会及び政府に対し提出願いたく、ここに提出するものである。
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