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平成22年第2回定例会 陳4

受付番号・件名 陳4 近畿大学工業高等専門学校の移転に関することについて
受付年月日 平成22年9月15日
提出された
定例会
平成22年第2回定例会
所管委員会 生活文化環境森林常任委員会
項目 要旨
 近畿大学工業高等専門学校の名張市移転について、三重県も助成をおこなうこととなっているが、学校側から保護者に一方的に簡単な説明があるだけで納得いく経過報告や意見交換の場がないまま今に至っている。今回の移転は子供たちの将来を決定する上でも重要なことであり子供たちが安心して学べる教育環境の保護、青少年の健全育成の見地から三重県におかれても下記の事項について学校側にご指導いただくよう陳情する。
                   記
1 今回の移転問題に関して、何らかの進展や決定のある際は必ず保護者への説明と合意を求めること
2 移転に関して十分な準備期間を確保し、その際平成23年度4月の移転を前提としないこと
3 移転に伴って生じる費用等の負担に関しては、近大高専側が負担すること。特に移転問題を知らずに入学した生徒(2年生以上)に関しては、現状以上の負担増がない様に配慮すること
4 移転に伴う生徒の精神的ケアについて必要な措置をおこなうこと

理由
 近畿大学工業高等専門学校の名張市移転について、私たちは学校側に保護者、地元市町と十分な話し合いを持つよう要望してきた。しかしながら学校側は保護者に簡単な経過報告をおこなうのみで保護者の質問に明確な回答はなく、要望にも応じる姿勢がない。
 私たち近大高専の存続を願う親の会として近大本部へ要望書を6月21日に提出させていただいたところである。それ以降も、様々な動きがあるところを報道を通して聞き及んでいるだけで、私たちには納得のいく説明をしていただいていない。
 移転により現在自宅から通学している約250名の生徒たちの生活環境は一変することとなり学生生活においてや家庭の経済的負担など生徒達はもちろんのこと保護者も不安を募らせている。
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