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平成23年第3回定例会 請17
| 受理番号・件名 | 請17 三重県の児童・生徒の「全国学力テスト」全員参加を求めることについて |
|---|---|
| 受理年月日 | 平成23年11月22日 |
| 提出された 定例会 |
平成23年第3回定例会 |
| 紹介議員 | 大久保 孝栄、服部 富男、中森 博文、中西 勇 |
| 付託委員会 | 教育警察常任委員会 |
| 請願要旨 | （要 旨） 三重県の児童・生徒の学力が、今以上に向上することを願う私どもは、知事と県議会議長に、以下の２点を強く要望する。 記 １ 三重県の「全国学力テスト」全員参加方式のための県負担財源を確保すること。 ２ 三重県の「全国学力テスト」の結果は、県及び市町単位で充分、分析し、活用すること。 （理 由) 平成19年、43年ぶりに実施された「全国学力テスト」は、同21年までは全員方式で実施され、わが国のすべての児童・生徒の学力を把握し、その向上を図る上で、客観性に富む有効な資料となってきた。しかし、平成22年度からは、何の合理的な説明もないまま三割抽出方式に改められ、これに対して、各自治体では、自治体独自の財源で、全員参加方式を維持しようとする動きも広がっている。 特に三重県は、過去４回の結果を見る限り、全国的に見て「最下レベル」であることは明らかであり、この状況を打開するためにも、全員参加方式を復活させ、その低迷の原因を分析し、改善に向けた施策を、早急に実施する責務がある。 |
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