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平成24年5月30日 スポーツ振興対策調査特別委員会 会議録 

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スポーツ振興対策調査特別委員会

会 議 録

(開 会 中)

 

開催年月日          平成24年5月30日(水) 自 午前10時0分~至 午前10時31分

会  議  室        601特別委員会室

出席委員             8名

                           委  員  長      津村     衛

                           副委員長   石田 成生

                           委       員   下野 幸助

                           委       員   中西     勇

                           委       員   小林 正人

                           委       員   舘      直人

                           委       員   津田 健児

                           委       員   中川 正美

欠席        1名

                           委       員   辻 三千宣

出席説明員      なし

委員会書記

                           議  事  課      主査  藤堂 恵生

                           企画法務課      主幹  今町 嘉範

傍聴議員          なし

県政記者クラブ     1名

傍  聴  者        なし

協議事項

Ⅰ 活動計画の作成について

Ⅱ その他

 

【会議の経過とその結果】

 

〔開会の宣言〕

 

Ⅰ 活動計画の作成について

〇津村委員長 それでは、お手元に配付の「スポーツ振興対策調査特別委員会活動計画書(案)」をごらんください。
 活動計画書の作成に当たりまして、最初に重点調査項目の選定からお願いをいたします。次に、委員会の最終目標、例えば年度末の3月に意見書を提出するなどというように、いつ頃、どのような形の最終目標を置くかを御協議いただきます。最後に、最終目標に向けて、具体的な調査方法について御協議願いたいと存じます。
 それでは、初めに重点調査項目を絞りたいと存じます。
 なお、総務地域連携常任委員会の所管事項にも「スポーツの振興について」という項目がありますので、調査項目の重複を避けるため、本日は重点調査項目の候補ということで絞り込みを行い、最終的な項目の決定につきましては、本日いただいた意見をもとに正副委員長と総務地域連携常任委員会の正副委員長との調整の上、次回の委員会で委員の皆様にお諮りいたしたいと存じますので、御了承を願います。
 それでは、重点調査項目につきまして、御意見をお願いいたします。重点調査項目の候補といいますか、絞り込みをお願いしたいんですが。

〇小林委員 済みません。現在、競技別によって開催される県内の場所というか、そういうのが大体決まっているような感じになっていると思うんですけども、そういった中で、例えば今の規格からはちょっと外れていますけども、ちょっとそれを直せばそこでもできるよというような、北勢のほうにもいろいろそういう場所はあるんで、競技開催選定場所についてとか、そんなようなことを1つ提案させていただきます。

〇津村委員長 ほかにございませんか。

〇下野委員 小林委員が言われたのに関連するんですけども、大きく分けてハード面とソフト面と、あと運用面の切り口で重点的に調査したいなというふうに考えています。例えばハード面は、予算も厳しいかと思うので、先ほど言われましたけど、施設のどこを最低限見直ししていかなくちゃいけないのか、拡充していかなくちゃいけないのかという面ですね。
 それから、ソフト面といたしまして、やはり子どものスポーツの教育だと思うんですけども、どのように強化選手をつくり上げていくのかというその過程を、これは教育委員会のマターになるんかもわかりませんけども、そういう形で調査できればいいのかなと思っています。
 それから、運用面については、岐阜県で今度あるかと思うんですけども、そういったところのお話、できれば現地のほうに出向いて、実際にどういった形でつくり上げていったのかという情報収集、まあ岐阜県に限らず近年国体をやっているところを、調査、意見交換の場を持って情報収集できればなというふうに考えております。
 以上です。

〇中川委員 方向性としては平成30年、33年に向けての方向だと思うんですが、1点目は、スポーツ、いろんな競技があるわけですけども、私どもも全ての実態を認知してないわけですもんで、それをやはり実態調査をしたいなというのが1点。
 もう一つは、本年度、スポーツ施設の整備計画がつくられるということなんですが、それがどういう形で私どものこの委員会、もう一つ地域連携部の委員会もあるんですけども、どういうリンクをしていくのかなと、それはどういう形なんかと、その2点ですね。

〇津村委員長 ほかにはございませんか。

〇津田委員 小林委員、下野委員が言われたように、人・物・金・運用面の切り口でいくということと、もう一つは、ちょっと難しいのかもしれませんけども、どうせ三重県でインターハイ、国体をやるんであれば、何かそれを通じて三重県愛がはぐくまれるように、三重県民が三重県のチーム、三重県の選手をみんなで一致団結して応援できるように、一つになって旗を振れるように、何かその環境を育てていくというか。三重県民が一緒になって三重県人の、あるいは三重県のチームを応援するところってあんまりないじゃないですか。だから、三重県で開催をし、せっかくの機会ですので、何かそういう三重県愛をはぐくまれるような、郷土愛がはぐくまれるような、その応援の体制というか、雰囲気をつくり上げていくという工夫も必要なのかなとは思います。

〇津村委員長 ほかにはございませんか。

〇舘委員 ハード面、ソフト面というお話、まさにそうやと思いますけれども、国体の関係でインターハイ開催に向けたスポーツ振興対策ということが私どもの部分に入ってきているんだと思います。その中で重複していく部分、国体の準備委員会が設置されたり、先ほど、中川委員がおっしゃられた整備計画がありますよね。ということで、その県内施設の整備の方針が出ながら、それについて何が必要なんだということも、これから委員会の中で、また別の委員会が設置されて出ていきますけれども、前回、中川委員と僕は総務地域連携常任委員会に所属をさせていただいておる中で、施設をどこにどうやって、どの市町にどの競技を、となればそこが施設に当たるわけですよね。それにも日本体育協会の基準があります。国体に向けてはそうですし、それで、プロなんかは、それに合うんか合わんのかというのはまた別の話ですけれども、そんな形の中でいったときに、その施設整備については、先進県の例を見ると、決めるまでには2年から4年ぐらいかかったという報告がありました。それでいいんかどうかはわかりませんけれども、余りに先過ぎて、その部分に余り特化していってもどうなんかなという思いをしています。ただ、今の県内の状況がどんなことであるかということを知ること、調査すること、そして、中川委員おっしゃられた整備計画の上がってきたその方向性はどうだというのは、この委員会の中で議論はいいと思うんですけれども、それから先に一歩前へ出る問題についてはどうかなという思いを僕はしています。
 そして、ソフト面の関係ですけれども、先ほどもお話ありました各種競技団体、種目別いろいろあるわけですよね。国体の種目が多い分、いろいろな部分がありますし、それの状況は今どうなんや、まあ体育協会が中心ですけれども、体育協会、また競技団体、いろいろな御意見があられるんだろうと思いますから、その実態をつかむということも、一番大事なことではないかな。それならば参考人に来ていただいて、いろいろなお話を伺いながら意見交換をして、さて、それならどうするべきなんかというと、やはりそれから先は人づくり。人・物・金のお話が出たけれども、競技力のアップ、そして人材の育成、発掘、それは選手であり指導者でもある。それで、インターハイが行われて次に国体というのは、大体インターハイ、高校生なら国体へ行っていただく強化選手のようなことになってくるんだろうし、今の段階ならやはり小学生や、それ以下の幼児を対象に、その発掘もといういろいろな取組も、これもまた競技団体がやられているんだと思います。その詳細というか、内容までも、まだ私どもも十分には理解がされておりませんから、そんなことも調査をして、特にこの特別委員会、議会の中でやっていくんですから、そのことを含めてほかの議員にも承知をしていただくような、そんな活動に向けていくのが必要ではないかなと、こう思います。ですから、施設的なもので余り偏ってしまうと、後へ行くと余計、ハレーションとはいいませんけれども、これから選定いただこう、議論いただこうというのは、やはりとりあえず実態をつかむ程度にしていたほうがいいんではないかなと、ハード面ではね。私はそんな思いがするんですけれども、意見として述べさせてもらいました。

〇中西委員 私も舘委員の言われたのは、すごくよく理解できるんです。現状、私らもそうスポーツをやっているわけではないし、基本的にわからないような気がするんです。今、三重県として、高校も中学も小学校もそうなんかわからんのです。それと、スポーツに関した、一般のいろんな団体もあると思うので、そういう団体がどういうふうに考えてみえるんかも含めて、やっぱりいろいろ聞かせていただいて、その中で三重県としてはこういう形をとってくべきかなというようなところへ持っていけたらいいかなと。先ほど、下野委員が言われた、今年やられる現状を見に行くとか、そういうのはもう当然やらないかんと思うんですけど、まず、三重県の現状というのをしっかり把握せんといかんのかなと。それがまずやるべきことなんかなと思います。

〇津村委員長 ほかには。

〇中川委員 特別委員会ですから、今おっしゃったように3月ぐらいに云々とか、成果主義だと思うんです。やはりポイントを絞らんことには、もうあれもこれもやっていたらなかなか難しいですからね、これ。世界祝祭博のときはずっとあったけども、今回の場合は来年どうなるかわからへんし、やはりせっかくやる限りにおいてはきちんとした成果をつくって、そういうことですので、絞ってもらったほうがいいと思いますね。

〇津村委員長 今、大体皆さん御発言いただいたんですが、大きく分けて、最初言われたのはハード整備であったりソフト整備、あるいは運営面という意見もございましたが、やはり、まず今、三重県としてスポーツに関して現状がどうなっているのか、それは施設も含めて、ソフト面も含めてどうなっているのかということをしっかりまず調査するということが、まず基本なのかなというふうな意見だったかなというふうに思っております。それを受けて、当然今後の話になるんですが、競技団体からの思いを聞かせていただくような、参考人招致的なことも含めまして、まずはやはり三重県としてどのような、どういう状況なのかというところをしっかりと把握するということを、まず1つ重点調査項目の候補として挙げていきたいなというふうに思っております。
 ほかに何かございませんか。

〇下野委員 今、舘委員からの、ソフト面の各種競技のレベルといいますか、それも現状把握の中で非常に私は重要かなというふうに思っています。そこから先、どういうことができるのかというのは、まだまだこの特別委員会では難しいかと思うんですけども、例えばマラソンレベルはどんなもんだとか、水泳レベルはどんなもんだとか、陸上はこんなもんだとかそういった、やっぱりある程度の三重県としてのその競技能力、それはぜひとも把握しておかなくちゃいけないのかなというふうに思っております。
 それから、先ほどの中川委員と舘委員からの施設のことなんですけども、重複するところというのがいろいろ出てくるかと思うんですよね。そこはぜひとも押さえておかないと。どこが音頭とって、どうなっているんかとなってくるかと思いますので、そこらへんはよく考慮していただきたいというふうに思っています。

〇津村委員長 わかりました。

〇舘委員 施設の話ですけど、各競技団体が抱えてみえる、僕が知っている範囲の中でも競技団体はいろいろあるけど、やっていて、一番抱えておる問題に施設の話も絶対に出てくる。それで、その充実というのは、やっぱり基準に合うとるやら合うてないやら、使い勝手がいいやら悪いやら、それを含めての話やと思います。そんなことも自分らは承知をしておきながら、例えば準備委員会であり、施設の見直しの委員会であり、その議論に対して自分たちはこの状況を知っているよという段階の中でそれも聞き、そこへの議論にも参加ができるように、そんなぐらいのことまでやる必要はあるんやなって、今、下野委員が言われるのはよくわかります。

〇中川委員 もう一点は、古い話やけれども、前の国体があるわけですね。それも、どんなことやったんかなというようなことを、1つの、反省ではなく検証材料として生かすためにも、一遍聞きたいなというふうに思うんですよね。

〇津村委員長 おっしゃるとおりだと思います。
 あと、そうですね、先ほど発言もいただいた津田委員の、いわゆる県民総参加、みんなで支える国体というのも、やはりそういう面での一種のPRといいますか、そういうものも大切かなというふうに思っております。
 以上、今いただいたような御意見を重点調査項目の候補といたしまして、先ほど言いましたように常任委員会のほうともちょっと調整をさせていただきまして、次回の特別委員会でお諮りしたいと思いますが、御了承いただけますでしょうか。

〇舘委員 今、委員が言われた昭和51年のときも、大変厳しい財政状況の中で切り詰めた、だけども充実しとったよねと評価もされた国体やったと言われていますけども、その状況等もどんなことやったのか。それで、今回についても、今の段階はどうなんやということも、1回当局からの話も含めていって、そこからスタートしていって、あと、出てきたいろいろな話、そして県民の皆さんに夢や希望を与えるにはどうしていったらええんやという、そこらへんに進んでいったらどうなんやろなと思いますけども。

〇津村委員長 わかりました。ありがとうございます。
 よろしいでしょうか。
 それでは次に、調査項目に係る委員会としての最終目標について御協議をお願いいたします。
 先ほど私が言いましたように、例えば年度末に委員長報告、あるいは政策提言などを行うような形の最終目標についてなんですが、御意見をいただきたいと思います。

〇舘委員 成果を上げれる、単年度でということですので、やり出したら切りがないし、10年も先のことですので、毎年こうやって、やっとってもいいようなことですけど、だからといって3月まで持っていって、ずっと開いてったほうがいいのか。要は3月にするか12月にするか、するのは提言やと思いますけども、そのところやけど皆さんどうでしょうかという話だと私は思うんです。どうです、3月まで引っ張るのか、集中的に12月までで1つのものを目標として、まず12月に1つの提言をできるように取り組みましょうと。それでまだ残ってれば後ろへ行く可能性もあるよねということで、12月頃を目標に提言をまとめるように鋭意頑張ろうということではどうなんでしょうか。

〇津村委員長 今、舘委員からそのような提案がございましたが、いかがでしょうか。
 先ほど言いましたように、目標を決めてもその変更というのは当然きくんですが、舘委員が言われたように、12月を目標に集中的に短期的に一気にやってしまおうというのか、それとも余裕を持って年度末までという方向でいくのかというような御意見をいただいたんですが、いかがでしょうか。

〇中西委員 僕も舘委員が言われたように、なるべく早くまとめるべきやなと。秋に、この国体があるじゃないですか、岐阜県のほうの。そういうのを見ながらしていくと、何か出てくるような気がするんです。それで、それぞれの地域で持っている問題点が絶対あるはずなんです。そういうのはいろんな意見を聞きながらできると思うし、何か詰まって、あっ、もうちょっとやらないかんなというのはどんだけでもやれると思うんで、一たんそのへんで切れるような形を持っていったほうがいいと、そのように思います。

〇津村委員長 ほかに御意見はございませんか。
 では、先ほど御提案いただきましたように、12月を目標に短期集中的に皆さんに御協力いただきまして、ある程度の一定の成果を12月で出すという方向で進めたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 それでは、具体的な調査方法とその時期について御協議をお願いいたします。
 調査方法といたしましては、当局からの説明聴取、参考人招致、県内外調査、委員間討議などが考えられます。
 先ほど来、御意見もいただいていますが、正副委員長で話し合ったんですが、やはりまずは執行部からの説明をしっかりと聞いて、現状を、それこそ先ほどおっしゃっていただきました前回の国体がどうだったのか、そのことも含めまして、まずは当局から説明を受けたいと思いますし、先ほど御意見もいただきましたように、関係する競技団体の方々にお越しいただいて話を聞くというのも非常に大切なことだと思いますので、そのことも含めまして、ほかに御意見ございましたらお願いをいたします。

〇下野委員 各種競技団体のレベルといいますか、それは先ほどお話があったと思うんですけど、各体育協会なり専門の方を呼んでお伺いできればなというふうに思っています。
 それから、これは私の1つの意見なんですけど、津田委員からさっき、三重県が一つとなってということがあったと思うんです。先般、これはちょっと規模が違うんですけど東京オリンピック、東京が2020年の候補地として1つ挙がったんですけども、実は候補地の3つの中では一番最下位で通ったということだったんです。それで何で最下位かというと、調べてみると国民の意識が一番低いんです。ほかの2つは8割近い賛同を得ているみたいなんですけども、日本は5割もいってないということで評価が低かったわけです。
 これ、国体にも言えるんではないのかなというふうな感じがありまして、東京のほうでは今後また選考委員会がありますんで、そういった国民の意識づけを強化していく、これが一番になってくるかと思うんですけども、そういった形で、三重県も心を一つにして向上していくべく課題があると思うので、そこらへんで学習できないのかなという思いがちょっとありまして、これは1つの案なんですけども、御紹介させていただきます。
 以上です。

〇津村委員長 ほかには御意見ございませんか。

                〔「なし」の声あり〕

〇津村委員長 よろしいですか。
 それでは、今後の調査といたしましては、先ほど言いましたように重点調査項目の候補として、やはりまず三重県の現状を知るということで、当然施設であったり前回のことであったり、あるいは先ほど言いました各競技種目がどれほどの水準なのかということも含めて、調査をするということを基本に置かせていただきまして、意識づけの話も含めまして今後調査をしていきたいと思いますので、これをもとに正副委員長で活動計画書をまとめまして、今後、委員会で各委員に配付をさせていただきますので御了承いただきたいと思います。
 それでは、次に県内外調査について御協議を願います。
 申し合わせにより、県内については日帰り調査を、県外については1泊2日以内の調査を行うことができるとされております。
 県内外調査を実施する場合には、重点調査項目の参考となるべきところを選定していきたいと存じます。
 それでは、調査日程、調査先、調査内容等について御意見があればお願いをいたします。
 先ほど、下野委員も言われましたし、ほかの委員も言われましたが、今年は岐阜県で国体が開かれる予定であります。開催前とか開催中はやはり忙しいと思いますので、例えばある程度いろんな検証を終わられた後で調査するということでしたら、当委員会にとってもすごく意味があるのかなというふうには思っておりますし……

                〔「開催はいつですか」の声あり〕

〇津村委員長 9月29日から10月9日開催。

                〔「秋ですか」の声あり〕

〇津村委員長 秋です。

                〔「冬は」の声あり〕

〇津村委員長 冬はないですね。
 まあ、そういうのもいいかなと思いますし、これまでの開催地……

〇下野委員 すいません、2点。
 国体をいずれにしても検証する必要があるので、それは賛成です。
 それと、岐阜県の国体の後に障がい者の方のスポーツ大会もあるかと思いますので、それもあわせて意見交換なり、現場調査できれば、可能であればですけども、希望いたします。

〇津村委員長 ほかに視察につきまして御意見ございませんか。

〇舘委員 当然現場は見るべきやと思いますから、やったほうがいいと思いますけれども、今ここでどこやこうやというのは大変難しいんかな。去年というか前回が山口県、岐阜県の後が東京都となっていろいろあるわけで、やはりそのやってきたこと、取り組んでおることがいろいろ必要ですし、それに当たっての取組のことについても、当然、当局は当局なりにつかんでいるんだと思いますけれども、そこはちょっと調整いただくということで正副委員長に御一任させていただきます。県内の施設を見るのも本当に重要やし、そうやって県外も一応実施をしようという方向はこの場で決めて、正副委員長に一任というのでどうですか。また御相談いただくということで。

〇津村委員長 わかりました。
 今御提案いただきましたように、県内の施設を見るということも非常に重要だと思いますので、それも含めて、あと、県外につきましては正副委員長に御一任いただくということでよろしいでしょうか。

                〔「はい」の声あり〕

〇津村委員長 ありがとうございます。

Ⅱ その他

  (1)次回の開催日程等について

 平成24年6月22日(金)午後に執行部からの聴き取り調査を行うため開催することを決定

  (2)その他

〇津村委員長 御協議いただく事項は以上でございますが、ほかに何かございませんか。

〇中西委員 済みません。ちょっとこういうことができるかどうかというのはあるんですけど、僕、広聴広報会議に所属しているんですが、今、県民の方にという意味で、国体があるよとかいうことがわからない方がたくさんみえるんで、広聴広報会議で小学校へ行ったり中学校へ行ったりという部分で話をする機会がたくさんあるのと、1つの例として去年やっていたのは、新県立博物館のことを例として、小学生の児童の方に、こういうことで議会は進んでいますよとか、こういうのをやっていますよということを一所懸命伝える、そういう場があるんです。できれば、せっかくこうやって立ち上がってきているんやで、そういう中で、入れられるかどうかはあるんですけども、広聴広報会議の中で小学校へ行って、出向いていくところで、そういう話をつなげられるように持っていけると、今後の、競技をされる選手になり得るのが小学生、中学生だと思うので、そういう意味ではいいことかなと思う。僕からの1つの提案で、広聴広報会議の座長のほうにも少し伝えていただいたらどうかなというのは思うんです。

〇津村委員長 はい、わかりました。今御提案いただきましたこと、非常に重要でもありますし、非常にいい取組ではないかなというふうに思っておりますので、私から座長のほうにも申し添えさせていただきたいと思います。
 ほかにはございませんか。

                〔「なし」の声あり〕

〇津村委員長 はい。なければ、以上でスポーツ振興対策調査特別委員会を閉会いたします。

 

〔閉会の宣言〕

 

三重県議会委員会条例第28条第1項の規定により記名押印する。

スポーツ振興対策調査特別委員長

津村  衛

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