平成18年12月に三重県議会で議会基本条例が制定されて10年目の節目の年であることから、第8回全国自治体議会改革推進シンポジウムを開催し、全国の自治体議会が集まり、議会基本条例の制定を契機にどのように議会が活性化されたのか、また、そのためにどのように議会基本条例が活用されたのか、そして今後どのように展開するのかなど、具体的な事例を交えながら議論を深めました。
	
	1 日時・場所
	  平成28年11月9日(水)
	  シンポジウム 13:30~17:00 四日市都ホテル4階「伊勢の間」
	  交流会      17:30~19:00 四日市都ホテル3階「朝明の間」
	
	2 テーマ
	 「議会基本条例が開く議会の未来」
	
	3 内 容
	(1) 開会挨拶[三重県議会議長、三重県知事](13:30~13:40)
	
   
(2)基調講演(13:40~14:40)
	「議会基本条例の意義と限界」
	講師:金井利之氏(東京大学大学院教授)
	 自治体を取り巻く大局から、議会基本条例の意義や議会・議員不信と議会改革、議員活動の質と量など今後の自治体議会が目指すべき姿のヒントをご講演をいただきました。
	
   
(3)パネルディスカッション(14:50~16:55)
	パネリスト
	金井 利之氏(東京大学大学院教授)
	目黒 章三郎氏(会津若松市議会議長)
	小林 華弥子氏(由布市議会議員)
	三谷 哲央 (三重県議会議会改革推進会議会長)
	コーディネーター
	新川 達郎氏(同志社大学大学院教授)
	  議会基本条例をベースとした、各議会の議会改革による取組みの現状と課題、今後の方向性等について活発な議論が行われました。
   
   

	
	(4)閉会挨拶[三重県議会副議長](16:55~17:00)
	
(5)交流会(17:30~19:00)
	
	4 主    催   三重県議会
	 企画・実施  三重県議会議会改革推進会議
	  後    援   全国都道府県議会議長会、全国市議会議長会、全国町村議会議長会、三重県市議会議長会、
	          三重県町村議会議長会