開催日時 令和2年4月24日(金)午前9時22分~9時34分
場 所 議事堂5階504議会運営委員会室
出席議員 中嶋年規議長、北川裕之副議長、三谷哲央議員、稲垣昭義議員、津村衛議員、小林正人議員、
中森博文議員、長田隆尚議員、山本教和議員(代理)、服部富男議会運営委員長
傍聴議員 今井智広議員、山本里香議員
傍 聴 者 1名
事務局職員 湯浅真子事務局長、畑中一宝次長、中西秀行総務課長、西塔裕行議事課長、枡屋武企画法務課長、
袖岡静馬政策法務監、松本忠調整監、矢田信太郎主査
概 要 事項書
1 新型コロナウイルス感染症に係る議会の対応の整理について
調整監から、新型コロナウイルスに関する状況が刻々と変化しており、議会の対応として重複する内容や、現況にそぐわないものも出てきたため、これまで決定してきた様々な対応を整理した内容について、資料1により説明しました。
この説明を踏まえ、議長から、新型コロナウイルス感染症にかかる対応は災害対策会議において決定し、資料1において必要な改定を行ってはどうかと提案しました。
協議の結果、議長の提案のとおりとなりました。
議長から、対応方針を改定するたびに全議員に配付するとともに、ホームページに掲載してくこととしました。
2 議会において講ずる追加措置について
(1)傍聴者の連絡先について
議長から、先の議会運営委員会において議長預かりとなった、傍聴者の感染状況等の把握が必要となる場合に備え、連絡先を確認することについて、本県に緊急事態宣言が発出されている間に限定して連絡先を確認してはどうかとの提案がありました。
協議の結果、議長の提案のとおりとなりました。
議長から、傍聴者の連絡先確認方法等の詳細については議会運営委員会で検討するよう依頼し、併せて議会図書室の一般利用者についても同様の扱いとすることとしました。
(2)委員会室等の対応について
議長から、会派控室についての感染防止対策の一つとして、会派総会や会議等の場として委員会室等の活用について検討してはどうかと提案しました。
協議の結果、議長の提案のとおりとなり、各会派で委員会室を利用する場合には、議事課に連絡いただくこととしました。
また、議長から、事務局職員も当分の間、必要に応じて委員会室を利用させたい旨の発言がありました。
協議の結果、議長の提案のとおりとなりました。
3 その他
(1)新型コロナウイルス感染症のまん延防止のための議会事務局の対応について
総務課長から、新型コロナウイルス感染症のまん延防止のための事務局の対応について、資料2により説明しました。
(2)その他
小林議員から、6月議会の一般質問が新型コロナウイルス感染症対策に関する質問に集中するのではないか、との想定がなされる中で、あり方等も含めて検討してはどうかとの意見がありました。
議長から、議会としてのあり方も含めて、各会派で検討していただくよう依頼しました。
このあと執行部説明会が行われました。
●次回代表者会議 急いで協議、対応すべき事項がある際に開催