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三重県議会 > 県議会の活動 > 代表者会議 > 令和4年10月3日代表者会議概要

令和4年10月3日 代表者会議概要

開催日時  令和4年10月3日(月)午後3時22分~4時21分
場   所  議事堂5階504議会運営委員会室
出席議員  前野和美議長、藤田宜三副議長、三谷哲央議員、舟橋裕幸議員、津村衛議員、中森博文議員、
        小林正人議員、石田成生議員、長田隆尚議員、村林聡議会運営委員長
傍聴議員  山本里香議員、稲森稔尚議員
傍 聴 者   2人
事務局職員 坂三雅人事務局長、畑中一宝次長、西塔裕行総務課長、前川幸則議事課長、小野明子企画法務課長、
         笹之内浩一政策法務監、坂口雄三調整監、森田昌浩主任
 
概  要   事項書

1 議会改革推進会議からの報告について
 議会改革推進会議に設置されたスマート議会の在り方検討プロジェクト会議からの報告について、三谷議員から資料1-11-2により説明がありました。
 その後、議長から、①10月19日(水)開催の委員長会議をオンライン開催とすること、②その委員長会議において、11月、12月の委員会等をオンラインによる模擬形式にて実施することを提案することをお諮りして、了承されました。
 また、議長から、次回の代表者会議で、議会のスマート化に向けた今後のスケジュールを共有したい旨の発言と、全国議長会からの要請により、議長が全国都道府県議会議長会の都道府県議会デジタル化推進本部の本部員に9月15日付けで選任された旨の報告がありました。
 
2 議員派遣について
 全国議長会主催の「都道府県議会議員 研究交流大会」及び総務省主催の「地方議会活性化シンポジウム」への議員派遣について、企画法務課長から資料2により説明がありました。
 協議の結果、いずれも現地参加については議員派遣とし、派遣議員の選出については、いずれも人数制限があることから、全議員に希望を募り、正副議長において人数調整することとされました。
 なお、議長から、派遣を希望する議員について、「都道府県議会議員 研究交流大会」については10月4日(火)中に、「地方議会活性化シンポジウム」については10月11日(火)中に事務局へ報告するよう依頼されました。
 
3 議会における個人情報保護に係る対応について
 初めに、先の代表者会議で示した論点整理の結果と条例の原案に対する各会派の意見が報告されました。新政みえ、自由民主党、草莽からは意見なし、その他の会派については調整監から、公明党、草の根運動いがは意見なし、日本共産党は、今後細かい点について調査したい部分はあるが、パブリックコメントとしてはこの案で了とする旨の意見であることが報告されました。
 協議の結果、資料3の原案をパブリックコメントの案とし、準備が整い次第、パブリックコメントを実施することとされました。
 
4 議会運営委員会の県外調査をふまえた議会改革の検討事項の提案について
 議会改革取組の参考となる事項について、村林議会運営委員長から資料4により、議会運営員会の県外調査の結果をふまえた提案がありました。
 協議の結果、議会改革推進会議役員会に検討を依頼することとされました。
 
5 議員勉強会について
 先の代表者会議で、今年度の議員勉強会は年2回程度公開で開催することと、第1回議員勉強会のテーマを決定した際、「県立大学設置に関するテーマについては様々な立場の方のお話を伺いたい。」との意見があったことから、当該意見をふまえた第2回議員勉強会の開催案について、企画法務課長から資料5により説明がありました。
 協議の結果、資料5のとおり第2回議員勉強会を開催することとされました。また、第3回議員勉強会の実施の有無やテーマについては、第2回議員勉強会終了後に改めて協議することとされました。
 
6 その他
 三谷議員から、議会改革推進会議役員会議での決定事項として、議会活動計画に基づく取組の評価を進めるための参考に、議会事務局によるサポート体制についての議員アンケートを実施するので、10月14日(金)までに回答されるよう、各会派での周知を依頼されました。
 
 傍聴の稲森議員から、小林貴虎議員のSNS上での発信が差別や偏見を煽り、デマを拡散するものではないかとの指摘があり、調査等の対応をしてほしい旨の発言がありました。議長からは、会派代表者に対応を依頼されました。
 また、傍聴の稲森議員から、議長と旧統一教会との関わりについて、政務活動費の支出や、あるイベントの開催発起人として議長の名が挙がっていること等について、議長に説明を求められました。議長からは、旧統一教会関連団体の活動に賛同しているのではなく、開催される講演等の内容を勉強したいと考えて参加したものであり、政務活動費を返還することは考えていない旨の発言がありました。
 傍聴の山本里香議員からは、旧統一教会及びその関連団体と議員との関わりや政務活動費の支出にかかる疑念を晴らすため、県議会として議員個々や会派が対応を取るべきと考えているが、代表者会議で意見を集約してほしいとの要望がありました。自由民主党及び新政みえから、旧統一教会及び関連団体が関わるイベント等には参加しない、関係を持たない旨の発言とともに、政務活動費の使途についてはそれぞれの議員の責任において説明すべきであるとの意見がありました。
 傍聴の稲森議員から、会派分の政務活動費が支出されている場合の対応はどうするのかとの質問があり、各議員からは、「会派の支出であれば会派として説明する責任がある」、「会派分といえども、会派から議員個人へ分担した政務活動であるため、本人の意思を尊重しながら対応する」等の意見がありました。
 
 総務課長から、資料閲覧システムの活用に関して、これまでタブレット端末宛てにメールで送付していた資料について、今後は、本日の代表者会議資料に加えて、議会運営委員会、全員協議会の資料も資料閲覧システム上に掲載することが報告されました。
 
 
 
 
●次回代表者会議 令和4年10月6日(木) 午後0時35分から

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