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令和5年2月16日 代表者会議概要

開催日時  令和5年2月16日(木)午前11時46分~午後0時23分
場   所  議事堂5階504議会運営委員会室
出席議員  前野和美議長、藤田宜三副議長、三谷哲央議員、舟橋裕幸議員、津村衛議員、
        中森博文議員、小林正人議員、石田成生議員、長田隆尚議員、村林聡議会運営委員長
傍聴議員  山本里香議員
傍 聴 者    3人
事務局職員 坂三雅人事務局長、畑中一宝次長、西塔裕行総務課長、前川幸則議事課長、
        小野明子企画法務課長、笹之内浩一政策法務監、坂口雄三調整監、黒川総務班長

概  要   事項書
 
1 議会における個人情報保護に係る対応について
 先の代表者会議で示した三重県議会個人情報保護条例案、同条例施行規程案に対する各会派の意見が報告されました。新政みえ、自由民主党、草莽からは意見なし、その他の会派については、公明党、草の根運動いがは意見なし、日本共産党は、本日の代表者会議で質問したい旨の意向が報告されました。
 山本里香議員からは、請願署名の取り扱いと本条例を策定しない場合の影響等について質問がありました。政策法務監から、請願署名については、請願の代表者の氏名は、議案として提出されることから外部に提供されるものであるが、代表者以外の方の情報は、請願の提出以外の目的での使用はできず、外部への提供は考えられないこと、また、条例を策定しない場合は、従来の「三重県個人情報保護条例」が本年3月末で廃止され、執行部は、新たに個人情報保護法が適用されることになるが、議会は同法の適用外となるため、個人情報保護に関する規定が無くなるといった不利益が生じるとの説明がありました。
 協議の結果、条例案については、資料1-1、のとおりとし、今後の議会運営委員会に諮り、本会議に上程することとされました。条例案は国の法律の下で全国都道府県議会議長会の条例(例)により作成したことから、提案説明、質疑及び委員会付託を省略するとともに、周知期間確保のため先議することとされました。また、同条例施行規程案(資料1-2)については、議長において、告示に向けて手続きを進めることとされました。

2 長期在職議員特別表彰について
 総務課長から、資料2の申し合わせについて説明がありました。
 協議の結果、今期で10期、40年を達成される、中川正美議員、西場信行議員に対し、長期在職議員特別表彰を行うこととされました。なお、表彰は、議会運営委員会に諮り、3月17日の閉会日に行うこと、また記念品は正副議長で選定することとされました。

3 三重県議会委員会条例の一部改正について
 今定例会に、三重県部制条例の一部を改正する条例案が上程され、この条例案が成立した際には三重県議会委員会条例の改正が必要となるため、議事課長から、資料3により説明がありました。
 協議の結果、各会派に持ち帰り検討し、次回の代表者会議で各会派の意向を確認することとなりました。

4 トルコ・シリア地震にかかる義援金について
 協議に先立ち、議長から、今回の地震で亡くなられた方に哀悼の意を表されるとともに、被災された方へのお見舞いの言葉が述べられました。
 続いて、三重県議会の過去の災害義援金の拠出状況等について、総務課長から、資料4により説明がありました。議長から、議員からの拠出金により義援金を贈ることが提案され、協議の結果、議員の拠出金により義援金30万円を送ることが決定されました。

5 その他
(1)オンラインによる一般質問及び委員会の開催方法について
 総務省から、新型コロナウイルス感染症対策等に係る地方公共団体における議会の開催方法に関する文書が送付されたので、議事課長から、資料5により説明がありました。
 オンラインによる開催方法等については、改選後の6月定例月会議で協議いただくよう、議長から申し送ることとされました。

(2)その他
① 政府が決定した、3月13日からの新型コロナウイルス対策のマスク着用にかかる新たな考え方について、総務課長から別紙により説明がありました。
 議会の対応については、県・執行部の対応も踏まえて、考え方を整理の上、改めて協議することとされました。
② 三谷議員から、昨日から報道されている、前三重県知事の鈴木英敬衆議院議員の自民党第四選挙区支部への献金が、国から受注している企業からされているのではないかという件について、今後、詳細が明らかになってくると思うが、知事時代に、県発注の事業を受けている企業からの献金があったとすると大事になるため、議会としてプロジェクトを立ち上げるなどの調査をすべきではないかとの発言がありました。
 中森議員からは、昨日の報道だけでは、全てが把握できているとは思えず、当事者や政党支部の判断等を確認する必要があることから、もう少し時間をいただいて、議会としての対応を判断するべきであり、会派に持ち帰りたいとの発言がありました。
 舟橋議員からは、知事時代に県の受注業者が資金提供、寄付をしていないかということを、議長として事務局に調べるよう指示をしてはどうかとの発言がありました。
 協議の結果、正副議長で相談を行うとともに、各会派に持ち帰り、次回の代表会議で、各会派の意見を聞いた上で、協議することとなりました。
 
 
●次回代表者会議 改めて連絡

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