開催日時 |
令和7年9月5日(金)午前10時00分~10時36分 |
場所 |
議事堂5階504議会運営委員会室 |
出席議員 |
服部富男議長、森野真治副議長、稲垣昭義議員、杉本熊野議員、藤根正典議員、 |
傍聴議員 |
吉田紋華議員 |
傍聴者 |
1人 |
事務局職員 |
佐波斉事務局長、小野明子次長、前川幸則総務課長、吉川幸伸議事課長、 |
概 要 事項書
協議に先立ち、
・黙とうについて
去る8月9日に逝去された故 三谷哲央 議員に哀悼の意を表するため、黙とうを捧げました。
・代理出席・欠席について
自民党県議団の津田健児議員の代理で辻󠄀内裕也議員が出席していること、及び野村保夫議会運営委員長が欠席の旨が報告されました。
・会派異動について
故 三谷議員の逝去に伴い、「三重県政務活動費の交付に関する条例」第6条第1項に基づき「新政みえ」からが提出され、その結果、会派の状況は、新政みえ18人、自由民主党15人、自民党県議団5人、草莽3人、公明党2人、日本共産党1人となったことが報告されました。
1 三重県議会葬について
各派交渉委員会の申し合わせでは、議会葬は3期12年を超えて議員として勤続し、県政に貢献のあった方で現職中に死亡した場合に執り行うとなっているため、議長から故 三谷議員の葬儀を執り行うことを提案し、協議の結果、10月10日(金)午後2時から議会葬を行うこととなりました。
次に、総務課長から資料1により、これまでの申し合わせと施設の状況に説明し、県庁講堂での議会葬の実施が難しいことから、議長から資料1のとおり申し合わせを改正することを提案しました。
自由民主党の青木議員から、申し合わせ④の葬儀委員について、地元議員は外してもいいのではないか、また⑤の葬儀委員の服装も略礼服としてはどうかとの意見があり、協議の結果、意見の内容も踏まえて改正することとなりました。(改正内容)
なお、今回の議会葬は津市内の会場で執り行うこととし、会場の決定は正副議長に一任するとともに、葬儀の詳細については、今後、葬儀委員で協議することとなりました。
2 故 三谷哲央 議員の追悼について
議長から、故 三谷議員の追悼を9月定例月会議上程日の9月25日(木)の本会議で先例どおり行うことを提案し、協議の結果、その通り実施することとなりました。
次に、議事課長から資料2により、物故議員への本会議における追悼に係る申し合わせの改正案について説明しました。
自由民主党の野口議員から、今までの慣例と変えることについてどのように考えているのかとの意見があり、議長から、長年苦楽を共にした同一会派の皆さんで決めていただきという思いから改正案を提案したとの説明がありました。
草莽の倉本議員から、国会において野田元総理が安倍元総理への追悼演説を行ったことについて、国民的にも高い共感を得られたと思っており、議会全体での追悼という観点からすると、改正すべきタイミングとして疑問があるとの意見があり、議長から、同一会派の方がどのように考えるかを優先したい旨、また、本会議で実施することをもって議会全体での追悼になるとの説明がありました。
自民党県議団の辻󠄀内議員から、改正案は他会派を否定しているわけではないため、所属会派に判断いただくことが、故人に思いを寄せるということになるのではないかとの意見がありました。
新政みえの田中議員から、会派を問わずと規定しているため、今回の場合は新政みえで協議をさせていただき、ふさわしい議員を決めていくということにご理解いただきたいとの意見がありました。
協議の結果、申し合わせを資料2のとおり改めることとし、故三谷議員は新政みえに所属されていたため、今回は新政みえで協議のうえ、議員名を後日代表者会議で報告することとなりました。
また、三谷議員の逝去に伴い、政策企画雇用経済観光常任委員会委員及び議会改革推進会議会長に欠員が生じたことについては、9月7日に行われる補欠選挙で当選された議員に関する議会役員の協議と合わせ、次回の代表者会議で協議することとなりました。
3 その他
(1)住民監査請求があった旨の監査委員からの通知について
議長から、資料3のとおり監査委員より通知を受けたことが報告されました。
●次回代表者会議 9月16日(火)午前10時から