開催日時 |
令和7年9月16日(金)午前10時00分~10時39分 |
場所 |
議事堂5階504議会運営委員会室 |
出席議員 |
服部富男議長、森野真治副議長、稲垣昭義議員、杉本熊野議員、藤根正典議員、 |
傍聴議員 |
吉田紋華議員、難波聖子議員 |
傍聴者 |
4人 |
事務局職員 |
佐波斉事務局長、小野明子次長、前川幸則総務課長、吉川幸伸議事課長、 |
概 要 事項書
会議に先立ち、桑名市・桑名郡選挙区補欠選挙で当選した市野修平議員、難波聖子議員、鈴鹿市選挙区補欠選挙で当選した曽我正彦議員、伊賀市選挙区補欠選挙で当選した市川岳人議員 から、代表者会議構成員への挨拶がありました。
また、協議に先立ち、「三重県政務活動費の交付に関する条例」第6条第1項に基づき、参政党から会派結成届が、新政みえ及び自由民主党から会派異動届が提出され、その結果、会派の状況は資料1のとおり、新政みえ20人、自由民主党16人、自民党県議団5人、草莽3人、公明党2人、日本共産党1人、参政党1人となったことが報告されました。
1 新議員選出による会派異動等に伴う協議事項
(1)代表者会議の構成について
代表者会議の構成について、資料2の「会派別配分基準表」を参考に協議した結果、現行のとおり、新政みえ4人、自由民主党3人、自民党県議団1人、草莽1人とすることとされました。
(2)議員控室の配置(案)について
総務課長から、資料3により議員控室の配置(案)を説明し、協議の結果、資料のとおり決定しました。
(3)議席及び全員協議会室の座席について
議事課長から、資料4-1及び資料4-2により、議席及び全員協議会室の座席の変更案について説明があり、協議の結果、資料のとおり決定されました。
(4)委員会等の構成について
ア) 議会運営委員会について
議会運営委員会の定数及び配分について、資料2の「会派別配分基準表」を参考に協議した結果、現行のとおり、定数を9人とし、新政みえ4人、自由民主党3人、自民党県議団1人、草莽1人とすることとされました。
イ) 予算決算常任委員会について
予算決算常任委員会の委員については、現在、定数47人、欠員4人となっていますが、議長を除く全議員で構成することとしているため、4人の新議員も予算決算常任委員会に所属することとされました。
ウ) 予算決算常任委員会理事について
理事の定数及び配分は、現行のとおりとすることとされました。
エ) 行政部門別常任委員会について(資料5)
新議員に係る行政部門別常任委員会への各会派への配分について協議した結果、新政みえに政策企画雇用経済観光常任委員会及び防災県土整備企業常任委員会の委員が、自由民主党に医療保健子ども福祉病院常任委員会の委員が、参政党に政策企画雇用経済観光常任委員会の委員が、それぞれ1人配分されることとなりました。
その上で、政策企画雇用経済観光常任委員会には新政みえの曽我正彦議員及び参政党の難波聖子議員が、医療保健子ども福祉病院常任委員会には自由民主党の市川岳人議員が、防災県土整備企業常任委員会には新政みえの市野修平議員が、それぞれ所属することが了承されました。
なお、新議員の常任委員会の所属については、議会運営委員会で了承を得た上で、本会議において諮ることになる旨が確認されました。
オ) 広聴広報会議及び議会改革推進会議について(資料6)
これまで5人未満の会派については、広聴広報会議委員と議会改革推進会議役員の幹事のどちらか一方を配分することを例としていることから、参政党の希望も踏まえ、座長を除く広聴広報会議の定数を、現在の9人から10人に変更し、広聴広報会議委員1人を参政党に配分することとされました。
また、三谷哲央議員の逝去に伴い欠員となっている議会改革推進会議会長の配分については、5月の役員改選協議で決定されたとおり、新政みえとされました。
なお、自由民主党から、会派内でも会長に意欲のある議員がいるので、1年半後の役員改選協議の際は参考にしていただきたい旨の発言がありました。
カ) その他の委員会等について
特別委員会委員などのその他の委員等については、現状のままとすることとされました。
2 故 三谷哲央 議員の追悼について
9月25日の本会議で追悼演説をする議員の人選について新政みえから報告があり、舟橋裕幸議員が追悼演説を行うこととなりました。
3 議員派遣について
(1)第25回都道府県議会議員研究交流大会
第25回都道府県議会議員研究交流大会への議員派遣について、詳細を企画法務課長から資料7により説明しました。
協議の結果、現地での参加を議員派遣とし、派遣議員の選出については、人数制限があることから、全議員に希望を募り、正副議長において人数調整することとされました。
なお、大会の詳細が決定次第、事務局から参加希望議員の確認をすることとなりました。
(2)地方議会活性化シンポジウム2025
地方議会活性化シンポジウム2025への議員派遣について、詳細を企画法務課長から資料8により説明しました。
協議の結果、現地での参加を議員派遣とし、派遣議員の選出については、人数制限があることから、全議員に希望を募り、設定された人数を超える場合は、全国都道府県議会議長会と相談のうえ、正副議長において人数調整することとされました。
なお、シンポジウムの詳細が決定次第、事務局から参加希望議員の確認をすることとなりました。
(3)近畿自動車道紀勢線建設促進協議会促進大会
近畿自動車道紀勢線建設促進協議会促進大会への議員派遣について、詳細を企画法務課長から資料9により説明しました。
協議の結果、大会への出席を議員派遣とし、派遣議員は、芳野議員、龍神議員、谷川議員、東議員、藤根議員、西場議員、松浦議員、中瀬議員、村林議員の9名のうち、出席が可能な議員とすることが決定されました。
4 議員勉強会について
本年度の実施方法について、議長から資料10-1により説明がありました。協議の結果、資料の実施要領(案)のとおり、「人材確保・働き方改革」と「持続可能な地域交通」をテーマに開催することとされました。
次に、第1回議員勉強会の詳細について、企画法務課長から資料10-2により説明し、協議の結果、開催要領のとおり開催することとされました。
5 発言通告一覧表の三重県政記者クラブ及び第二県政記者クラブへの提供時期の見直しについて
三重県政記者クラブ等から代表質問および一般質問に係る発言通告一覧表の提供時期を早めてほしいとの要望があったことをうけ、見直しの検討内容について議事課長から資料11により説明し、協議の結果、資料のとおり見直すこととなりました。
6 その他
(1)インターンシップ実習生の受入れについて
企画法務課長から、資料12により三重県議会インターンシップ実習生の決定について説明し、議長から、議員へのインタビューについての協力と報告会への参加について依頼がありました。
(2)一人一台パソコンの更新について
総務課長から、資料13により一人一台パソコンの更新について説明がありました。
(3)住民監査請求があった旨の監査委員からの通知について
議長から、資料14のとおり監査委員より通知を受けたことが報告されました。
また、局長から、前回の代表者会議で報告した内容の訂正について説明がありました。
このあと執行部説明会が行われました。
●次回代表者会議 10月23日(木)午前10時から