令和３年度「CLMと個別の指導計画」実践報告会を開催しました

　令和３年１１月２３日（火・祝）三重県男女共同参画センターフレンテみえにて、県内外の保健・福祉・教育等、約２００名の子どもの支援に関わる方々にお集まりいただき、積極的な質疑もあり、盛会となりました。
　「CLMと個別の指導計画」を活用した具体的な支援方法やその効果などの保育実践を、3つの市町に報告していただきました。

「CLMと個別の指導計画」とは、あすなろ学園（現子ども心身発達医療センター）が開発した、子どもの育ちを見極め、適切な支援を行うためのツールです。

　
　　実践報告１：多気町　有効な支援のエッセンスを保育に取り入れ続けた担任

　　実践報告２：名張市　自己発信できるようになったAくん

　　実践報告３：高山市　ハサミ、箸、鉛筆がうまく使えないAくんのミッション

当日の様子

事業報告　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　表彰式

＊発表内容の詳細は、地域支援課広報誌「令和３年度『THE市町支援通信』第２号」に掲載しております。
THE市町支援通信（旧あすなろ学園発行分を含む）

参加者のアンケートより

・実践の対象児とクラスにも似たような姿が見られる子どもがいるため、今後の保育に活かしていきたいと思いました。
・支援グッズの展示も報告会もとても勉強になりました。楽しみながら自分自身も子どもたちと一緒に成長していきたいと思います。やっぱり現場の先生のお話を聞く機会はとてもありがたいです。明日からのやる気スイッチ入りました。