三重の環境と森林メールマガジン 5月号 No.123
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■/___■/___■/■__ 三重の環境と森林 平成23年
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「三重の環境と森林」メルマガ5月号をお届けします。
震災以後、電力消費の節減を呼びかける声を聞く機会が増えました。家庭の中で
常にコンセントを差し込んだままの電気製品や冷暖房の設定温度をもう一度見直し
ましょうというものです。
環境創造活動のひとつとしてこれまでにも私たちがみなさんに紹介してきたもの
も多数あり、実践されている方も多いのではないかと思います。実際にわが家をと
ってみても、いわゆる便利製品の中に潜んだ無駄な電力は根こそぎ取り去り終わっ
ていますし、生活スタイルにおいても僅かな手順の見直しとかなり頑張った辛抱な
どで、例えばお風呂の追い焚きはゼロになりましたし、上水道の消費も半減できて
います。
便利で楽チンなものですから甘えがちになり、なかなか昔のスタイルには戻せな
いのですが、決して難しいことではないのだろうと思います。
クールビズも定着しています。今年はさらに半月ほど早めて実施する会社もある
とニュースが報じていました。これ、いい案ですね。
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目次〔もくじ〕
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[1] [お知らせ] 5月の「県政だより」から
[2] [お知らせ] 光化学オキシダント情報の電子メール配信
[3] [お知らせ] 三重県環境学習情報センターから
[4] [お知らせ] 三重県上野森林公園から
[5] [お知らせ] 三重県民の森から
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□■□ 5月の「県政だより」から みんなでエコライフ
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5月の「県政だより」から
http://www.pref.mie.lg.jp/PDF/DAYORI/1105/23.05-P14P15.pdf
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■┓ 県内の地球温暖化防止活動の拠点を担う
┗┛ 「三重県地球温暖化防止活動推進センター」
◆ 県民と協働・連携しCO2削減に取り組む
・三重県地球温暖化防止推進員研修会の様子
・みえ環境フェア2010の様子
◆ エコライフチェック受けてみませんか?
センターでは、くらしのアドバイザーがご家庭の光熱水費等をもとに家庭で行える
取り組みを提案するエコライフチェックを実施しています。
(詳しくは三重県地球温暖化防止活動推進センターまで:059-245-7517)
※詳しくは、県政だよりみえ平成23年5月号で紹介しています。
http://www.pref.mie.lg.jp/DAYORI/11/1105.htm
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〒514-8570 三重県津市広明町13 三重県環境森林部地球温暖化対策室
電話 059-224-2368 ファックス 059-224-3024
e-mail earth@pref.mie.jp
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□□□ 光化学オキシダント情報の電子メール配信
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┗・サービスの内容
光化学オキシダント予測及び発令(予報、注意報、警報)が出た段階で、電子メー
ルによりこの情報を配信します。
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┗・期間 9月15日まで
予測及び発令時にメールをお送りします(予測情報は雨天を除く平日のみ)
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┗・申し込み方法
・パソコン又は携帯電話から ecoml-en@pref.mie.jp へ空メールを送る
・登録用のURLがメールで届く
・案内に従い操作をする
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┗・発令の基準について(説明)
http://taiki-kanshi.eco.pref.mie.jp/mobile/kijun_mobile.html
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┗・Eメールによる情報提供のご案内(記事)
http://taiki-kanshi.eco.pref.mie.lg.jp/kankyo/hatsureil_haishin.html
・┓──────────────────────────────────
┗・ホームページによる情報提供(発令状況など)
http://taiki-kanshi.eco.pref.mie.lg.jp/kankyo/hatsurei_top.html
【お問い合せ、連絡先】
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〒514-8570 三重県津市広明町13 三重県環境森林部地球温暖化対策室
担当 小山
電話 059-224-2380 ファックス 059-229-1016
e-mail earth@pref.mie.jp
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□■□ 三重県環境学習情報センター から
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┗・ヒヌマイトトンボに関する環境セミナー:伊勢庁舎
○ とき 5月13日
○ 〆切 直前まで応募受付
http://www.eco-mie.com/kouza/tonnbo_kankyoseminar/index.html
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┗・インタープリター養成講座 ※ 4日間で1講座
○ 日程 5月15日(日)、5月21日(土)、28日(土)、6月5日(日)
○ 〆切 5月15日までなら問合せてみてください
http://www.eco-mie.com/kouza/inter_pri0515/index.html
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┗・環境基礎講座 ※ 6日間で1講座、1日および半日単位での参加可
「ごみ」「自然・森林」「地球温暖化」など…環境問題をいろいろな視点から
考え、幅広く環境問題について学びます。
○ 場所 津市勤労者福祉センター
○ 〆切 5月23日
http://www.eco-mie.com/kouza/kankyo_kiso/index.html
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┗・ヒヌマイトトンボ観察会:7月2日(土)、宮川浄化センター
ヒヌマイトトンボを観察の前に、ヒヌマイトトンボ生息地のミチゲーション
(保全措置)について簡単な説明があります。
http://www.eco-mie.com/kouza/tonnbo_kansatukai/index.html
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┗・「Mieこどもエコフェア」の開催日程が決定
○ 日程 7月23日(土)と24日(日)
○ 場所 鈴鹿山麓リサーチパーク
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【お問い合せ・お申込先】
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〒512-1211 四日市市桜町3684-11 三重県環境学習情報センター
電話 059-329-2000 ファックス 059-329-2909
e-mail info@eco-mie.com URL http://www.eco-mie.com
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□□□ 三重県上野森林公園から
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┗・5月イベントは、先月号のメルマガまたは上野森林公園HPをご覧ください
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┗┛クモ観察会
○ とき 6月12日(日)9時30分から12時まで
○ 人数 20名程度
○ 対象 (一般向け
○ 申込 5月13日(金)から受付開始、先着順
○ 〆切 6月3日(金)
普段何気なく歩いている道沿いにも、よく見ると多数多種類のクモがいて、さまざ
まな形の巣や卵のうなどを観察することができます。ちょっと探す間にクモたちが
繰り広げる不思議な世界に引き込まれます。あなたも森のすぐれたハンター・クモ
ワールドへ行ってみませんか?
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┗┛行事等 申込方法
※電子メール、ファックス、往復はがきで申し込んでください。
※参加者全員の住所、氏名、年令、電話、ファックス、参加希望行事名を
ご記入のうえ、各行事の受付期間内に下記までお申し込み下さい。
※往復はがきでお申し込みの場合は、返信面のご記入もお忘れなく。
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【行事カレンダー】
http://www.e-net.or.jp/user/muenofp/gyouji/gyouji_callender/index.htm
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【お問い合せ・お申込先】
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〒518-0817 伊賀市下友生字松ヶ谷1番地 三重県上野森林公園
電話 0595-22-2150 ファックス 0595-22-2151
e-mail muenofp@e-net.or.jp
ホームページ http://www.e-net.or.jp/user/muenofp/index.htm
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□■□ 三重県民の森から
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┗・5月イベントは、先月号のメルマガまたは三重県民の森HPをご覧ください
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┗┛ミクロの世界を覗いてみよう 顕微鏡の使い方と利用の方法を学ぼう
○とき 6月11日(土)10時から12時まで(雨天決行)
○場所 菰野町千草「三重県民の森」
○受付 9時45分から 「ふれあいの館」にて
○講師 白鳥敏夫さん(自然観察指導員三重連絡会)
○人数 20名
○対象 小学生以上
○申込 1ヶ月前から受付
○〆切 定員になり次第
○服装 汚れてもよい服装で
○参加費 無料
○持ち物 顕微鏡で観てみたいもの、デジカメ、(顕微鏡写真が撮れます)
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┗・行事等 申込方法
※申込は1ヶ月前から受付、定員になり次第締め切りとします
※e-mail、電話、ファックスで申し込んでください。
※参加者全員の住所、氏名、年令、電話、ファックス、参加希望行事名を
ご記入のうえ、各行事の受付期間内に下記までお申し込み下さい。
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【お問い合せ・お申込先】
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〒510-1251 三重県三重郡菰野町大字千草字西貝石7181-3 三重県民の森
電話 059-394-2350 ファックス 059-394-2440
e-mail mie-kenminnomori@fancy.ocn.ne.jp
ホームページ http://www.mie-kenminnomori.join-us.jp
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●● 編 集 後 記
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大型連休が過ぎ去って俄かに陽射しが強くなったかなと感じたみなさんも多いの
ではないでしょうか。5月6日は立夏。暦の上では夏を迎えたことになります。
今の暦で4月末に江戸を旅立った松尾芭蕉は、ちょうど今ごろは日光街道を北へ
と向かいつつありまして、田一枚植て立去る柳かな、という句を遊行柳の前で残し
たのが元禄2年(1689年)の4月20日(新暦6月7日)だったといいますから、このメルマ
ガが配信される5月中旬ころには芭蕉の時代の「みちのく」ではまだ田植えが始ま
る数週間前だったのかもしれません。
レジャーランドで遊び、テレビやネットのメディアを愉しみ、音楽で癒され、物
質・情報文化のなかに埋もれて暮らしながらも、地産池消な暮らしを始めることで
改めて気付いたことがひとつあります。それは、私たちは第一次産業抜きで暮らし
てゆけないという当たり前のことでした。
「一次」という言葉は時系列的に古くなってゆくもののイメージがありますが、
実はこれからの時代に必要不可欠で、これからの産業の中でとても重要な文化なの
ではないかと感じます。もしも、大きな天災から復興するパワーが何処からか生ま
れてくるとするならば、それは自然と密接に関わっているモノが芽生えさせるのだ
ろう、というようなことを近ごろよく思います。
目には青葉山ほととぎす初鰹 山口素堂
旬を知り、旬を食べる。これも環境を見つめなおす立派な活動ですね。
まつもと
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