三重の環境と森林メールマガジン　6月号　号外

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三重の環境と森林　平成23年

　　　　　　　　　メルマガ　6月号　　【号外】
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　いつも、メールマガジンの御購読、ありがとうございます。

　このたび皆さまにお届けしたいメッセージがありますので「号外」として発行し
ます。どうぞよろしくお願いします。

　*

　中部電力浜岡原子力発電所の運転停止により、この夏は平日の午後に電力の逼迫
が懸念されています。

　そこで、三重県知事からもこの夏の省エネ・節電の取組にあたり「三重県民の皆
さまへの呼びかけ」を行いましたので、読者のみなさまにお届けします。

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　この夏の省エネ・節電の取組について

　─　三重県民の皆さまへの呼びかけ　─

　今年3月11日に発生した東日本大震災による束京電力福島第一原子力発電所の事
故、さらには中部電力浜岡原子カ発電所の運転停止は、私たちにエネルギー消費の
あり方について、大きな問題を投げかけました。

　県内の電カの大半を担う中部電力からは、浜岡原子力発電所の運転停止により、
この夏は平日の午後、とりわけ月曜日から水曜日の午後1時から4時にかけて、電カ
が逼迫するおそれがあるという報告を受けております。

　これまでも、県では県庁ISO14001の取組を始めてから21%の電力を削減してきま
したが、今年はこの取組をさらに強化します。

　既にクールビズの前倒しなどを行っていますが、職員一人ひとりの工夫や取組は
もちろん、庁舎内における冷房や照明等の省エネ・節電を通じて、この夏の電カ消
費を最低3%節減するように努めていきます。さらにLED照明への切り替えなどの設
備投資を行って、平成25年度までには5%の節減を目指します。

　県民・事業者の皆さまにおかれましても、これを機会に生活スタイルや事業活動
を見直していただき、最低限3～5%を目安に、特に電カが逼迫する平日の昼間にお
ける省エネ・節電に格段のご協カをいただきますようお願いします。


　　平成23年6月1日
　　　　　　　　　　　　三重県知事　鈴木英敬


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三重の環境と森林　平成23年

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