三重の環境メールマガジン 1月号 NO.143
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三重の環境 メールマガジン
平成25年 1月号
【NO.143】
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三重の環境 メールマガジン 平成25年1月号お届けします。
新しい年が始まりました。どのようなお正月をお過ごしになったでしょうか。
冬はつとめて。雪の降りたるはいふべきにもあらず。霜のいと白きも、またさらで
も、いと寒きに、火などいそぎおこして、炭もてわたるもいとつきづきし。(清少
納言「枕草子」)
元旦の朝に若水を汲みあげる井戸やもち米を蒸す竃が残っているご家庭は、ほとん
ど姿を消してしまったのではないでしょうか。お正月が来るたびに、雑煮の餅が味
気なくなっていくのを感じます。
子どものころはまんまるに丸めた手のひらサイズのお餅を具だくさんの味噌味で食
べたものですが、杵や臼が家からなくなってしまったことで、つきたてのお餅を丸
めることもなくなり、お雑煮用に丸いお餅を少し作るほかは、四角に切った餅のほ
うがポピュラーになってきました。
伊勢平野は、お米に恵まれたこともあって、かき餅やあられの文化が浸透してい
て、これを炭の火鉢で焼いてお茶漬けにして食べるという味わい方もあります。
直に火を使わず電気による暖房や煮炊きが珍しくない時代へとゆっくり変化する環
境ですが、忘れられていく味というものもあるのだな、と思いながらお正月のお餅
を食べました。
今年は、我が家の定番・西京味噌(白味噌)のお雑煮のほかに、よその地方の真似を
して吸い物ふうの汁に焼餅を入れて食べて、異郷へ旅をしている様な気分を少しだ
け味わいました。
寒の入りも過ぎて冬もこれからが本番となります。二十四節気の暦をもう二三枚
めくれば春になることはわかっていても、まだまだ寒いです。今年は、省エネ電気
製品を活用するなどして、省エネルギーを家族みんなで実践していきたいと考えて
います。みなさんはいかがでしょうか。
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目次〔もくじ〕
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╋╋ 投稿写真を募集しています (三重の環境ホームページ)
╋╋ 三重県環境学習情報センター から [お知らせ]
╋╋ 三重県上野森林公園 から [お知らせ]
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玉置行政書士事務所
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昭和55年10月創業以来、行政書士一筋30年の玉置行政書士事務所です。
愛知県名古屋市を本拠地に岐阜県・静岡県・三重県の各県で玉置行政書士事務所
は産業廃棄物許可申請・建設業許可申請のプロとして、数多くの許可申請の実績を
残して来ました。
産業廃棄物許可申請・建設業許可申請は是非、玉置行政書士事務所にお任せ下さ
い。
30年間のノウハウと役所の情報公開が産廃パックサービスを可能にしました。
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事業所名 玉置行政書士事務所
代表者 行政書士 玉置潔
電話 052-991-2994
携帯電話 090-5856-2477
ファックス 052-982-7543
所在地 〒462-0032 愛知県名古屋市北区辻町2-69-6
E-mail kiyoshi.sinden@gmail.com
twitter @kiyoshitamaki
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投稿写真を募集しています (三重の環境ホームページ)
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「三重の環境」ホームページの「投稿写真」コーナーをお気づきですか?
街でみかけた素敵な風景、自然豊かな環境、感じ取られた季節の移り変わりなど、
素敵な写真を投稿していただくコーナーです。
作品は、1人何点でも応募可です。
写真形式は、デジタルデータ(JPEG形式)で結構です。
(掲載時にサイズを変更しますので了承ください)
電子メールタイトルに投稿写真であることを明記し、メール本文に、作品の撮影年
月日、題名、撮影場所、簡単な説明、撮影者の名前(ふりがな)、電子メールアドレ
スをご記入の上、デジタルデータを添付してください。
◇応募方法はこちら
→http://www.eco.pref.mie.lg.jp/photos/up.htm
著作権の注意なども記載しています。
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三重県環境生活部 環境生活総務課 企画グループ
〒514-8570 津市広明町13番地
電話 059-224-2314 ファックス:059-224-3024
e-mail: kansei@pref.mie.jp
URL : http://www.eco.pref.mie.lg.jp/
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三重県環境学習情報センターからのお知らせ
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お知らせ
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●┓ 平成25年度「今月の企画展示」
┗● 出展者募集中
環境にやさしい事業活動や環境保全に積極的に取り組む企業やNPO等の団体の活動
状況を月替わりで紹介しています。
日頃の活動のPRにご利用下さい。
出展 無料
リンク http://www.eco-mie.com/kikakutenji/index.html
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●┓ 冬限定!
┗● パックテスト無料キャンペーン実施中!!
センターの出前講座では、使用する消耗品のご用意を主催者様にお願いしておりま
すが、キャンペーン期間中は、消耗品のCODパックテストをセンターで無料で準備
します。
もちろん、旅費・講師料も無料。三重県内であれば、どこでも出前可能です。
学校、公民館、企業などでの環境学習の機会にどうぞご利用ください!
対象 小学校4年以上
人数 50人まで
※ 学校など人数が多い場合は、クラスごとに実施
時間 60分から90分 (時間についてはご相談下さい)
期間 1月15日(火)から3月22日(金)
内容 生活排水が海や川の水を汚していることを実験によって理解して
自分たちに何ができるかを考える体験学習
☆ 出前講座の様子はこちらから
→ http://eco-mie.sblo.jp/article/59537497.html
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●┓ 2月2日(土)
┗● 停電のお知らせ
定期点検の為、2月2日(土)午前中に停電します。
開館していますが、センター内の照明などが全て使えません。
あらかじめご了承下さい。
午後からは復旧する予定です。
ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、ご協力をお願いいたします。
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講座情報
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<スキルアップ講座>
●┓ 2月10日(日)
┗● 地球温暖化─今を知り地域から未来を変える─
第1部 気候変動の影響
第2部 地域活性化につながる温暖化対策
講師 田浦 健朗 氏
(特定非営利活動法人 気候ネットワーク 事務局長)
リンク http://www.eco-mie.com/kouza/kishou/index.html
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<環境工房>
●┓ 4月13日(土)
┗● ひのきシートでつくる行燈
講師 池田 比早子 氏 (NPO法人 海虹路)
リンク http://www.eco-mie.com/kouza/andon/index.html
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イベント情報
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●┓ 三重しぜん文化祭 in おわせ
┗● ブース出展 「自然と遊ぼう!」
日時 3月24日(日)9時から15時まで
場所 三重県熊野古道センター(尾鷲市大字向井字村島12-4)
主催 しぜん文化祭実行委員会
●┓ 「春のキッズエコフェア」
┗● 4月27日(土)と28日(日) 10時から15時まで
会場 三重県環境学習情報センター(四日市市桜町3684-11)
詳細 決まり次第お知らせします
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【お問合せ・お申込先】
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〒512-1211 四日市市桜町3684-11 三重県環境学習情報センター
電話 059-329-2000 ファックス 059-329-2909
e-mail info@eco-mie.com URL http://www.eco-mie.com
Twitter http://twitter.com/eco_zou
Facebook http://www.facebook.com/miekankyo
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三重県上野森林公園 からのお知らせ
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●┓ シイタケの菌打ち体験
┗● 2月3日(日)10時から12時30分
人数 30組程度募集
対象 子どもから一般向け、先着順
〆切 1月25日(金)
費用 1組、200円 (菌代として)
モリメイト企画・実行の恒例シイタケの菌打ち体験です。
モリメイトが園内を整備して作ったホダ木に菌コマを打ち、ホダ場に置くまでを体
験していただきます。
収穫できるのは1年半から2年後、楽しみにお待ちください。
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●┓ 森の写真展 2013
┗● 開催期間 2月1日(金)から2月28日(木)
森の写真展を開催します。
場所 ビジターコテージ
時間 9時から17時まで
公園のいきものたちの姿は、レンズを通してみると新鮮な驚きがあります。
写真で見る季節に思いをはせながら冬のひとときを過ごしてみませんか。
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【申し込みの方は】
電子メール、FAXまたは往復はがきでお願いします。
参加者全員の住所、氏名、年令、電話・FAX番号参加希望の行事名を
ご記入のうえ、各行事の受付期間内に下記までお申し込み下さい。
往復はがきでお申し込みの場合は、返信面のご記入もお忘れなく。
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【お問合せ、ご連絡先】
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〒518-0817 伊賀市下友生字松ヶ谷1番地 三重県上野森林公園
TEL 0595-22-2150
FAX 0595-22-2151
e-mail muenofp@e-net.or.jp
URL http://www.e-net.or.jp/user/muenofp/index.htm
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あとがき
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Facebook や Twitter の情報拡散機能を利用して、行政部門から様々なイベント情
報や事業PR、活動報告などが発信されていく時代になってきました。メールマガジ
ンはすっかり時代の置物のようになってしまいそうです。
それは、印刷された書籍や昔ながらの分厚い辞書が、電子ツールによって入れ替わ
ってしまうことを心配したときの不安にも似ています。
しかし、書籍は消えてしまう運命ではありませんでした。インクの匂いのする紙を
一枚一枚捲って、活字を確かめることの喜びや味わいの深さを愉しむ人がいる限
り、便利で合理的な電子の波にも待ったが掛かっているようです。
確かに、メールマガジンは素早い動きには追いついて行けません。これを書き始め
てから配信をするまでに時間を要してしまうこともありますから。
では、スピーディーな時代に、スローな暮らしをしている人が読む「マガジン」と
はどうあればいいのでしょうか。思索するときが増えつつあります。
読者のみなさまからもご意見やご提案をお待ちします。
まつもと
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三重の環境 メールマガジン
平成25年 1月号
【NO.143】
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