現在位置:
  1. トップページ >
  2. まちづくり >
  3. 地域づくり >
  4. 東紀州振興 >
  5. 熊野古道サポーターズクラブ >
  6.  熊野古道サポーターズクラブ メールマガジン
担当所属:
  1.  県庁の組織一覧  >
  2.  地域連携部  >
  3. 東紀州振興課
  • facebook
  • facebook share
  • twitter
  • google plus
  • line

熊野古道サポーターズクラブ メールマガジンNo.86(2022年09月24日)

//////////////////////////////////
熊野古道サポーターズクラブ メールマガジンNo.86(2022年09月24日)
//////////////////////////////////


熊野古道サポーターズクラブ会員様

こんにちは。熊野古道サポーターズクラブ事務局です。
清々しい空に鱗雲が美しい秋分の候、皆様お元気にお過ごしでしょうか。

86号は、今年度はじめてのサポーターズクラブ保全体験のご案内、田植えに参加した丸山千枚田の「稲刈りの集い」の取材レポ紹介、令和4年度世界遺産講演会のご案内をお送りいたします。
熊野古道伊勢路をお楽しみいただける情報になれれば幸いです。

///////////////////////////////////////////
【トピックス】
●熊野古道サポーターズクラブ 大吹峠の保全体験のご案内
●丸山千枚田「稲刈りの集い」ご報告
●令和4年度世界遺産講演会のご案内
///////////////////////////////////////////

【熊野古道サポーターズクラブ 大吹峠の保全体験】
今年度、第1回目のご案内です。熊野古道歩きをしながら、保全活動を体験してみませんか。
今回は「大吹峠」でご参加いただける方を募集します。大吹峠は、熊野古道には珍しい竹林が広がる峠で、高低差もおだやかで情緒ある景観の中、古道歩きを楽しむことができます。
はじめて熊野古道を歩かれる方も、ご参加いただきやすいように余裕をもった行程で企画しています。
ご参加をお待ちしております。

・活動場所:大吹峠 https://www.kodo.pref.mie.lg.jp/course/15.html
・日時  :10月23日(日)10時~13時(予定)
・活動内容:道の補修など
・募集人数:10名程度
・集合場所:お車の方・電車の方とも、大泊駅(熊野市)付近にて調整中
・申込方法:お申込みは kumanoko@pref.mie.lg.jp までメールにてお願いします。件名に「清掃ウォーク」と明記し、「氏名」、「電話番号」、「交通手段」を記載のうえ、送信してください。
※申込締切 10月12日(水)
【注意】
・ボランティア保険の加入手続をしますので、お申込みは期限内にお願いいたします。
・新型コロナウイルス感染症対応に関するガイドラインは、こちらをご覧ください。
 https://www.pref.mie.lg.jp/HKISHU/HP/m0012800048.htm

・メール受信後、返信いたします。返信が無い場合はお手数ですが、電話確認をお願いいたします。
(電話 059-224-2193 熊野古道サポーターズクラブ事務局)
・このメールアドレスは送信専用です。お申込み・お問合せは kumanoko@pref.mie.lg.jp までお願いします。

【丸山千枚田「稲刈りの集い」ご報告】
熊野市紀和町の丸山千枚田は日本一の景観と言われる、高低差100メートルの山の斜面に1,340枚の水田が連なる棚田です。
9月11日に3年ぶりに開催された、棚田オーナー会員を対象とした農作業イベント「稲刈りの集い」に、南部地域活性化局東紀州振興課も参加しました。
メルマガNo.84にてご報告しました「田植えの集い」で植えた苗が無事に育ち、黄金色の穂が棚田を覆う美しい景色を楽しむことができました。

当日は、ご用意いただいた稲刈り用の鎌で稲の根本を刈り取りました。刈り取った稲は、昨年刈った脱穀後の稲わらで束ねられて、干す準備をしていきます。
保存会の皆様にいろいろ教わり手助けいただきながら、初めての稲刈りを経験できました。収穫されたお米は、棚田のオーナーたちに配られ、一部は地元の道の駅などで販売されます。今年栽培のお米は新しい品種「なついろ」。粘りと甘みが特徴のお米は、おむすびに最適だそう。お弁当に今年千枚田で収穫をした「なついろ」のお米で作られたおむすびをいただきました。丸山千枚田のお米、美味しいです!

畦道には咲き始めの曼殊沙華にクロアゲハが舞い、さまざまな種類のトンボやカエルに出会う千枚田で、実りの収穫に喜びの笑顔が溢れる、空高い秋の綺麗な空気に包まれた黄金色の景色が美しい時間を過ごせました。

当日の写真はこちら
→ https://www.kodo.pref.mie.lg.jp/r4/911_maruyamasenmaida.jpg

棚田保全を楽しみながら参加できる、丸山千枚田オーナー制度はこちら
→ https://www.maruyamasenmaida.jp/owner

問い合わせ先:一般財団法人 熊野市ふるさと振興公社https://www.maruyamasenmaida.jp/
TEL:0597-97-0783 mail:kosha@kumano-furusato.com

【「令和4年度世界遺産講演会『世界遺産と地域住民 ―何が求められているのかー』」のご案内】
10月22日(土)にBANKYO文化会館(多気町)で世界遺産講演会を行います!
1992年に日本が世界遺産条約を締結して以降、25件の世界遺産が登録され国内外の人々がその素晴らしさに魅了されてきました。しかし、一方で新型コロナウイルス感染症の影響や過疎化・少子化・高齢化といった世界遺産を支える地域社会の衰退などが大きな課題となっています。世界遺産を守り伝えていくためには、地域の方々のご協力が欠かせません。社会情勢が大きく変化している今、地域として何ができるのか、一緒に考えてみませんか?

・日時:令和4年10月22日(土)13:30~15:00(開場は13:00)
・場所:BANKYO文化会館(多気町民文化会館) 三重県多気郡多気町相可1587-1
・定員:200名(事前申込制・先着順)
・内容:演題 「世界遺産と地域住民-何が求められているのか-」
 講師 西 和彦(にし かずひこ)氏(文化庁文化資源活用課文化遺産国際協力室 主任文化財調査官)
 概要 世界遺産を守り伝えていくために、地域社会がどうかかわっていくべきか、昨今の世界遺産を取り巻く情勢を踏まえて、お話しいただきます。
・参加料:無料
・主催:三重県教育委員会・多気町教育委員会
・申込方法:電話・FAX・はがき・三重県電子申請システム(LOGOフォーム)よりお申し込みください。
〇電話・FAX・はがきの場合
下記内容を明記し、三重県教育委員会社会教育・文化財保護課までお申し込みください。
・申込者の氏名(ふりがな)
・申込者の住所
・申込者の連絡先電話番号
〇三重県電子申請システム(LOGOフォーム)の場合
チラシ記載のQRコードもしくは下記のURLよりアクセスしお申し込みください。
URL:https://logoform.jp/form/8vMX/133710

新型コロナウイルス感染症拡大防止対策について
・講演会に参加する際は、原則としてマスク(不織布マスクを推奨)を正しく着用し、入退場時、休憩時間や待合時間も含めて基本的な感染予防対策を徹底してください。
・体調がすぐれない方は参加できません。

世界遺産講演会のチラシはこちら
→ https://www.kodo.pref.mie.lg.jp/r4/1022_sekaiisankouenkai.pdf

申込・問合せ先:三重県教育委員会 社会教育・文化財保護課 記念物・民俗文化財班
〒514-8570 三重県津市広明町13
TEL:059-224-3328 FAX:059-224-3023
E-mail:shabun@pref.mie.lg.jp



----------------------------------------------------
熊野古道サポーターズクラブ
HP https://www.kodo.pref.mie.lg.jp/supportersclub/index.html
MAIL  kumanoko@pref.mie.lg.jp
※本メールマガジンは配信専用のアドレスから送信しています。返信いただいても受信ができませんので、ご連絡は(kumanoko@pref.mie.lg.jp)までお願いします。

本ページに関する問い合わせ先

三重県 地域連携部 南部地域活性化局 東紀州振興課 〒514-8570 
津市広明町13番地(本庁2階)
電話番号:059-224-2193 
ファクス番号:059-224-2418 
メールアドレス:hkishu@pref.mie.jp