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まちかど博物館 体験レポートvol.4 ~津新規3館~
なつかし古今乃舎 、 ちりめん細工の館 、 何があるやら「ひょうたんの館」

 今回ご紹介するのは、津の「三重のまんなか・まちかど博物館」に最近仲間入りした3つの新館です。
 

なつかし古今乃舎
http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/matikado/da/detail?kan_id=1134749
 
ちりめん細工の館
http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/matikado/da/detail?kan_id=1134574
 
何があるやら「ひょうたんの館」
http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/matikado/da/detail?kan_id=1135765
 
 
 3館はこの夏に立て続けに活動を開始しました。このように次々と仲間になりたいと思う人が現れるのは、津の館長さんたちの熱心な活動と、地域の皆様の関心の高さの賜物でしょう。
 
 そこで、博物館を一つずつご紹介していたvol.3までとは趣向が変わりますが、津のまちかど博物館の活動の輪が広がる様子を感じ取っていただければと、今回の形式でお送りすることにしました。

 
 
1 なつかし古今乃舎
 こちらの博物館では、築80年ほどの古民家を利用して、昭和のレトロな生活雑貨を中心に、古くは明治から平成の物まで、なつかしの品々を展示しています。
 
 古民家の所有者が建物を管理できる人を探していて、たまたま館長さんに声がかかりました。館長さんは、建物を見て、自分が長年集めていたコレクションの展示場所にすることを思いついたそうです。
 
 今ではなかなかお目にかかれなくなった木造建築の太い柱や梁などは、それだけで一見の価値ありです。
 
 そして、建物のレトロな雰囲気が、なつかしのコレクションたちにとてもマッチしています。古民家はもう暮らしには利用せず、家屋の大部分を展示に使っています。昔の農家の建物ですから、かなり広いです。その広い空間に、おもちゃ、ガラス製品、文房具…、館長さんの膨大な数の収集品が所狭しと並んでいます。とても楽しい空間です。
 
 実は、この古民家には、電気が通っていません。そのため室内に明かりがありません。観覧できるのは、よく晴れた明るい日だけです。観覧の予約で館長さんに電話し日程を決めるとき、天気予報を気にしなければいけません。「不便」だけど、「お天気次第」という面倒さも、逆に楽しかったりしませんか?
 
 「なつかしい非日常」がここにあります。
 

 
2 ちりめん細工の館
 こちらの博物館では、古布(古い着物の布)で作った人形などが多数展示されています。発泡スチロールや洗濯バサミや、身の回りにある何気ない物を古布でくるみ人形に成型しています。布の内側はシンプルですが、古布の色彩がとても鮮やかで、大変に美しい人形たちが並んでいます。館長さんが暮らす家の一部屋だけを展示スペースとしています。しかし、人形の量と質が圧巻で、展示場所に足を踏み入れた瞬間に衝撃を受けます。
 
 館長さん手づくりの人形を飾る台や装飾品の制作と、人形設置のレイアウトは、館長さんの夫が、やはり手作りで行っています。簡単に手に入る木材などを加工しています。それらが人形の美しさを引き立てています。この博物館はご夫婦の共同作業の賜物です。お二人とも、元・学校の体育の先生です。部活指導者として何度も強豪校を率いました。美術ではなく体育です。聞けば驚くような簡単な材料を使いながら、ここまで美しい表現に高めてしまいます。まさに「似た者夫婦」です。
 
 館長さんが人形を作り始めたのは、定年で教師をお辞めになった後です。暇になり、空いたちょっとした時間をつぶすために始めたと。孫娘さんのために雛人形を作ってあげようと思ったのがきっかけでした。その後、桃の節句だけでなく、端午の節句、節分など、節句にかかわる人形を作り続け、今ではこれだけのコレクションになりました。
 
 雛祭りを中心とした節句の人形の展示なので、開館の時期は2月1日から5月31日となります。今すぐ観覧できないのは残念ですが、待つ価値があること確実です。
 

 
3 何があるやら「ひょうたんの館」
 こちらの博物館では、館長さんが様々な手法で制作された色鮮やかで美しいひょうたんアートが多数展示されております。その数はなんと約200点にもなります。
 
 元々趣味で制作されていたひょうたんアートですが、周囲の人からの薦めで、今回まちかど博物館として開設するにいたりました。
 
 ひょうたんは品種によってかたちが異なるため、奇想天外なかたちのひょうたんアートがあります。また、館長さんの創意工夫によって、水筒などの一般的にイメージされるひょうたんアートだけでなく、オルゴールや、ウクレレ、ランプ、ミラーボールなど様々な作品があり、とても驚かされました。
 
 館長さんのひょうたんアートの制作は、ひょうたんの栽培から始まります。ひょうたんは成長の過程で裂けやすく、この栽培が一番苦労するそうです。しかし、苦労して育てたひょうたんをひとつの作品として完成させたとき、とても面白いとおっしゃっていました。栽培も含めると1年以上かかることもあるこのひょうたんアート制作から館長さんの情熱が伝わってきます。

 紹介させていただいたものの他にも、たくさんの作品が展示されていますので、どんなひょうたんアートがあるのか、その目で確かめてみてはいかがでしょうか。




 以上、新しく津のまちかど博物館に仲間入りした3館をご紹介いたしました。いずれも三重県の文化振興のために活躍していただけること間違いなしです。

 ご興味を持たれた方は、是非訪問してみてください!



 

古今乃舎・展示品

ちりめん細工の館・展示品

ひょうたんの館・展示品

本ページに関する問い合わせ先

三重県 環境生活部 文化振興課 〒514-8570 
津市広明町13番地
電話番号:059-224-2176 
ファクス番号:059-224-2408 
メールアドレス:bunka@pref.mie.lg.jp

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