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令和06年04月18日

三重県総合文化センターは開館30周年を迎えます。
ココロがうごく ミライをえがく So!Go!ぶんかセンター

  三重県総合文化センター(そうぶん)は、三重県文化会館、三重県生涯学習センター、三重県男女共同参画センター「フレンテみえ」、県立図書館によって構成される「複合型文化施設」として 1994年に誕生し、10月に開館 30 周年を迎えます。
  30 年間の感謝を込めて、県民の皆様が三重県総合文化センターにお越しいただけるきっかけとなるような、バリエーション豊かな記念事業をご用意してお待ちしております。
  図書館前の「知識の広場」の床面に、子どもたちがアーティストと大きなアート作品を誕生させる「広場deアート」や、皆様とそうぶんの「ミライ」を館内に掲示する「思いをつなぐガーランド」、知識の広場で開館当初からセンターを見守り続ける印象的な青いモニュメント「ナナ像」の作者であるニキ・ド・サンファルの絵画や版画を集めた「ニキ・ド・サンファル展」等、周年ならではの企画も盛沢山です。
  コンサートや演劇、学びや出会いや経験…。三重県総合文化センターは、いつでもあなたの「ココロ」がうごく場所となるよう、これからも皆様の「ミライ」に寄り添っていきたいと考えています。さぁ、So(そう)ぶんへGo!


1.30周年を彩る記念事業
日程 事業名 会場 主催部門
4月5日(金)~5月6日(月祝) はしもとみお木彫展
どうぶつたちMikke(みっけ)
アートショップMikke 施設利用
サービスセンター
4月28日(日)
※受付終了
三重のまなび講演会2024
リュウジ式至高の講演会
~料理が教えてくれたこと~
大ホール 三重県生涯学習
センター
5月11日(土) フレンテみえファンファーレ事業
緒方恵美講演会「声優」-オンナとか
オトコとかって、境界線に立って考えてみた
中ホール 三重県男女共同
参画センター
「フレンテみえ」
7月7日(日) みえアカデミックセミナー2024オープニング 小平奈緒講演会「知るを愉しむ」 大ホール 三重県生涯学習
センター
7月21日(日) みえミュージアムセミナー特別編
ニキとヨーコ
~下町の女将からニキ美術館を建てるまで~
小ホール 三重県生涯学習
センター
8月18日(日) アソボ・マナボ・タノシソウブン30thスペシャル
「kajiiの日用品楽器コンサート
~食器は歌う~」
小ホール 総務部
8月25日(日) 「みんなのそうぶん会議」
ムービーお披露目会
視聴覚室 コネクトそうぶん
(部門横断型プロジェクト)
9月14日(土) フォーカスみえ
上野千鶴子講演会「ニキと私」
中ホール 三重県男女共同参画
センター「フレンテみえ」
9月23日(月祝) 佐渡裕指揮
新日本フィルハーモニー交響楽団
大ホール 三重県文化会館
10月13日(日) 木ノ下歌舞伎「三人吉三」 中ホール 三重県文化会館
11月17日(日) 「県民参加創造型事業」
三重音楽発信vol.11オペラ「カルメン」
指揮・芸術監督:矢崎彦太郎 演出:鳴海康平
大ホール 三重県文化会館
2025年
1月5日(日)
三重のこども
ニューイヤーコンサート2025
出演:ジュニア和楽器楽団「あまね」、三重県少年少女合唱団、三重ジュニア管弦楽団、三重県立白子高等学校文化教養〈吹奏楽〉コース
大ホール 三重県文化会館
1月31日(金)~4月11日(金) 三重県総合博物館開館10周年/三重県総合文化センター開館30周年/中京テレビ開局55周年
記念特別展 第39回企画展
金曜ロードショーとジブリ展
三重県総合博物館
三重県総合文化センター
三重県総合博物館MieMu
 
3月8日(土) 男女共同参画フォーラム
~みえの男女(ひと)2025~
多目的
ホールほか
三重県男女共同参画
センター「フレンテみえ」


2.三重県総合文化センター開館30周年記念事業
  広場deアート「みらいのみんなのそうぶん広場」
 
  そうぶんが生まれた30年前からニキ・ド・サンファルのナナ像が見守る、そうぶんを象徴する空間、「知識の広場」。この広場の床のタイルに、公募した子どもたちと一緒に、三重県出身のアーティストがそうぶんの“未来”を描き、大きなアート作品を完成させるプロジェクトです。3回のワークショップを交えながら少しずつ絵を描き進めていき、秋頃の完成を目指します。

(1)ワークショップ日程
      1回目 4月13日(土)
      2回目 5月11日(土)
      3回目 10月5日(土)

※各日1日2回、午前:10時から12時  午後:13時30分から15時30分             

※雨天の場合は、延期 
予備日:4月14日(日)、5月18日(土)、10月6日(日) 

(2)対象:5歳から小学生
(3)場所:三重県総合文化センター「知識の広場」
(4)アーティスト:なるかわしんご(イラストレーター/絵本作家)
(5)参加方法:事前申込制・抽選(各回2週間前締切)
 
 
なるかわしんご プロフィール/
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1989年、三重県四日市市生まれ。なかがわ創作えほん教室所属。
名古屋デザイナー学院 非常勤講師。2015年、児童虐待予防推進
事業「子はたからプロジェクト」を発足。その後、愛知県名古屋市
を拠点とする「NPO法人ひだまりの丘」理事に就任。商業イラスト
や絵本制作のほか、親子向けワークショップなども全国で行っている。
2023年、絵本「きみがうまれたひ」イマジネイションプラスより
全国発売 https://narukawa-shingo.work/


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3.ニキ・ド・サンファル展
 
  30年間わたしたちを見守り続ける三重県総合文化センターのシンボル、通称「ナナ像」の作者、ニキ・ド・サンファル。「ナナ」とは、フランス語で女子を意味する俗語。ニキは友人の妊娠をきっかけに、この色鮮やかで豊満な女性像「ナナ」シリーズの制作を始め、世界中にその作品が展示されており、その1体が当館のナナ像です。
  ニキの作品に魅了され、人生が変わった日本人女性、ニキ作品の世界的コレクターであるYoko(ヨーコ)こと故増田静江は、ニキの1枚の版画作品に出会って衝撃を受け、ニキと直接友情をはぐくみ、その14年後に「ニキ美術館」を創立しました。
今回の展覧会では、ヨーコが衝撃を受けた版画「ラブレター」や、鮮やかな「ナナ」シリーズの絵画のほか、ニキからヨーコに送られた絵手紙など、ヨーコのコレクションから平面作品を中心に作品を展示します。
  人生には、ヨーコがニキの作品に出会って新しい自分がはじまったように、「雷」のように自分の人生を揺るがすものに出会うことがあります。それは、アート作品や、音楽・演劇、誰かがくれた一言かもしれない。勇気を出して舞台に上がった挑戦かもしれない。
これからも、そんな「機会」や「場所」を提供できるそうぶんでありたい。そうぶんが「ココロがうごく」「ミライをえがく」場所であることの誓いをこめて、本展覧会を開催します。
 

(1)期間:8月31日(土)から9月23日(月祝)※休館日を除く
(2)会場:三重県総合文化センター 第1ギャラリー
(3)開館時間:午前10時から午後5時(入場は午後4時30分まで)
           ※9月14日(土)と9月21日(土)は午後7時まで
(4)観覧料:800円(高校生以下無料)
 
 
ニキ・ド・サンファル プロフィール
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戦後を代表する芸術家の1人。個人的な危機を乗り越えるために絵を
描き始め、1950年代初めに芸術家の道を選択。1961年に発表した
絵具を入れた缶や袋を石膏によって画面に付着した絵画に向けて
銃を放つことで完成する「射撃絵画」で国際的な名声を得る。
その後、女性の表象への関心を強め、「ナナ」シリーズでは鮮やか
な色彩と伸びやかな形態を用いて解放的な女性像を示し、世界各地
で多くの人々に愛されている。また、「タロット・ガーデン(イタ
リア)と称する彫刻庭園に代表されるように建築デザインにも積極
的に取り組み、芸術家として様々な活動を展開した。

©黒岩雅志
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4.三重県総合文化センター開館30周年記念「思いをつなぐガーランド」



  三重県総合文化センター開館 30 周年を記念して、ミライへの「ことば」をガーランドにして展示する「思いをつなぐガーランド」を実施します。
  館内の記入台で、来場者の皆様に「そうぶんでやってみたいこと」、「ミライ」への夢や目標等を記入いただき、その想いをガーランドにつないで館内の各エントランスに飾ります。
  このガーランドは 1 年を通じて実施し、増えたり入れ替えたりしながら、1年を通じて実施します。館内を散策しながら、ミライへ思いを馳せる機会になればと願っています。

(1)期間:2024年4月から2025年3月まで
(2)場所:メインエントランスおよび、生涯学習棟・男女共同参画棟各エントランス
(3)メッセージ募集期間:2024年秋頃まで
(4)参加費:無料

 
【参考】30 周年関連 URL:https://www.center-mie.or.jp/30th_anniv/

【添付資料】三重県総合文化センター30 周年記念事業パンフレット

本ページに関する問い合わせ先

公益財団法人 三重県文化振興事業団 総務部総務課 企画広報係 電話番号:059-233-1105 
ファクス番号:059-233-1106 
メールアドレス:soumu@center-mie.or.jp 

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