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令和04年02月14日

知事定例記者会見

知事定例会見録

令和4年2月9日
於:プレゼンテーションルーム

発表項目等 

・まん延防止等重点措置の期間延長の要請(発表)
小学校、保育所等での社会的検査(PCR検査)の実施(発表)
無料PCR検査事業の申込期間延長(発表)
・新型コロナウイルスワクチン県営接種会場の予約状況について(報告)
・新型コロナウイルスの感染状況等について(報告)

質疑項目

・発表項目等に関する質疑
・新型コロナウイルスワクチンの優先接種・職域接種
・アサリの産地偽装
 

発表項目等

(知事)おはようございます。私の方から発表事項が2件ございます。それから、報告事項が2件ございますので、今日は4件の事項であります。まず、発表事項の1点目でありますが、「まん延防止等重点措置」の期間の延長であります。2月8日、昨日ですけれども、政府に対しまして期間延長要請をいたしました。重点措置の区域と、それから飲食店への営業時間短縮、これにつきましては、変更をせず継続をするということを考えているところであります。期間につきましては、政府で決定をされるというふうに思いますけれども、私どもとしては3週間程度延長をお願いしたいと考えているところであります。なお、これにつきましては、明日、政府の方で検討されるというふうにうかがっております。それと並行する形になるかもしれません。政府の検討の会議が夜になる可能性があるので、私どもも夕方から夜にかけて、県の対策本部会議、これを開催をしたいというふうに思っております。その時には、政府の決定が、最終版まだ来ていないかもしれませんが、事前に情報は取るようにしたいと思いますので、それを踏まえまして、私どもで、対策本部会議で方針を決定をする予定としております。これが1点目であります。
 
それから2点目でありますが、PCR検査についてです。2つありまして、社会的検査に関しまして、ここにございます小学校、幼稚園、保育所など、ここで働いておられる先生方に関して、社会的検査を実施をする予定であります。実施の期間については、2月の10日から3月の31日。高齢者施設に関しましては、社会的検査を、1月から復活をしていますけれども、学校につきましても検査を実施をするということになっております。昨日の時点ですが、休校は小学校が県内で2校、それから保育所が14施設休校ということになって、クラス、学級閉鎖になっているところもございまして、やはり今回のオミクロン株は高齢者施設の話を申し上げましたけれども、学校でもマスクが出来なくて、飛沫の飛散をなかなか止められないところで蔓延していると、感染が出ているということでありますので、先生方の社会的検査を実施をするということであります。今、三重県は重点措置区域、全域でありますので、週に1回、社会的検査を実施する。これが外れる地域が出てきますと、2週間に1回の頻度で実施をする。これが検査の1点目です。検査の2点目ですけれども、県の無料PCR検査事業、これ10月からやっておりますけれども、申し込みの受付の期間、今までは2月の10日までということでございましたけれども、2月の17日まで1週間延長をいたします。検体の提出期限が2月の21日までということになりまして、実はこの事業全体で検査をしていただいている事業者の方との契約が2月いっぱいということでございますので、従いまして、ぎりぎりまで延ばそうということで申し込みの期間を1週間延長するということにしました。これは県独自の検査であります。それ以外に、一般検査ということで、全国的に薬局とか、クリニックで心配になられた方が検査をするというものもございまして、これは国がやっているものでございますが、実は三重県では、この県の独自検査とそれから国の一般検査、この2つの検査を実は今やっております。3月以降、これ2月で一応終了ということになりますが、3月以降、国の検査に一本化するということも含めて、今検討しているところでございまして、機能的にはほとんどもう同じになっておりますので、そこのところは国の検査に一本化する可能性があります。国の検査は一般検査と、それからワクチン検査パッケージの検査ということになります。ワクチン検査パッケージは今、ほとんど使われていませんけれども、高齢者施設などを訪れる時に必要になる場合がありまして、この部分については、飲食店について今使ってないんですけど、高齢者施設訪問に関しましてはワクチン検査パッケージを使っていただく可能性がありますので、そこも今、細々とではありますけれども続けているところでございまして、やがてそれに一本化する可能性もあるということであります。オミクロン株の感染拡大、依然として続いているものですから、検査をするということも重要になります。なお、小学校の社会的検査は3月の31日の予定ということを予定しているところであります。
 
3点目であります。報告事項に移らせていただきます。県営接種会場ですが、1月31日から再開をしておりまして、津はすでに終了しております。ツッキードームでやりましたけれども、実績はほぼ9割ということでありました。かなりの方においでいただいて、私も1月30日に視察をさせていただきましたけど、多くの高齢者の方に来ていただいておりました。それから伊勢、これは2回やります。12日、13日、それから26、27やりますけども、いずれももう100パーセントの予約状況であります。四日市がまだ予約が空いておりますので、これはぜひ活用いただきたいというふうに思います。私も電話で申し込みをしまして、2月の19日に四日市でワクチン接種をする予定であります。1回目、2回目がファイザーを打ったんですけど、3回目モデルナということでワクチン接種をする予定にしているところであります。いずれにしても、まだ四日市、空きがありますので、ぜひ申し込みをしていただければというふうに思っております。
 
それから今日の感染状況についてご報告を申し上げたいと思います。昨日時点ということになりますけれども、病床使用率は50.2パーセントです。これは、今日の朝だと、これは速報値なんであれですけれども、48.9パーセント、ちょっと減っています。これは時間によって増えたり減ったりいたしますので、公表ベースでいくと昨日の9時の段階ですけれども、50.2パーセント。それから重症用の病床は7.7。これは変わってないですね。という状況で、今のところまだ、今朝も打ち合わせしましたけれども、三重県の場合は医療の逼迫が起きているという状況ではないです。ただ、病床の使用状況で言いますと、今日の朝の時点で60歳以上の方が入院されているのが82.8パーセント、かなり高齢者の方が多いです。若い方は入られて特段問題なければ宿泊療養施設、あるいは自宅療養に早めに移っていただいているということですが、高齢者の方はやっぱり入られると長くおられるということになっております。ただ、高齢者の方も特段問題がないということになりますと、後方支援病院に移っていただきます。三重県内は後方支援関係の機関が、病院が42施設、それから老健施設で38施設ありますが、いずれもここではクラスターが発生をしている状況ではありませんので、病院で状況が落ち着いた方は、後方支援病院に移っていただくというやり方でなんとか今まわっている状況であります。それから宿泊療養施設ですけれども、今のところ昨日の発表で665室のうち98人入っておられて、稼働率は14.7、15パーセントということであります。まだ余裕はあります。若い方、あるいは75歳ぐらいまでの高齢者の方は、宿泊療養施設に病院から移っていただくということもあるということでありまして、まだここに余裕があるので、これから医療機関が逼迫化していきますと、宿泊療養施設に移っていただく方も出てくると。ここで受け止めるところは、まだ余裕があるということです。それから自宅療養の方ですが5,257、これはここ3日、4日変わってない数字ですね、ほぼ。それからスクリーニング検査の結果も、もう97.3パーセントがオミクロンと、こういう状況です。ワクチンの接種でありますけれども、昨日の時点で三重県6.1パーセント。全国が7.2パーセントですから、まだ遅れている状況です。これはVRSの登録が遅れている可能性もありますので、各自治体にはVRS登録をお願いしますというふうに言っておりますけれども、ちょっと出だしが少し他の県より遅れていたところもありますので、先ほども申し上げました県営接種会場なども使っていただいて、ワクチンの接種を、打てる方はお願いしたいと思っています。また、各自治体でも大規模接種会場を開いているところが出てきましたので、そういったところも使っていただくと。それから各自治体におかれては、接種券、これの配布を急いでいただくようにお願いをしたいと考えているところであります。私からは以上です。
 
発表項目等に関する質疑
 
○無料PCR検査事業の申込期間延長(発表)
(質)PCR検査の実施のことなんですが、全国的に検査薬の不足がいろいろと言われているところかと思うのですが、三重県の場合というのはかなり絞り込んだ検査という体制にはなっていると思うのですが、実施の不安ですとか、あるいは人数を絞り込むというような必要性はないのでしょうか。
(答)PCR検査につきましては、試薬が一部不足をしていたという話で、全国的に話がありまして三重県でも調べました。一時期特定の会社の試薬が不足していたことはありましたけれども、今はそれを融通しあって特に問題ないですから、PCR検査が今できないという状況にはないと聞いています。他方、抗原定性キットはやはりまだ少ないということでありますので、県の無料検査はこれPCRを使っておりますので問題ないのですけれども、一般検査ですね、国でやっておりますクリニックあるいは薬局の一般検査の方は定性検査の方はなかなかできない、在庫があるところは出来るという状況ですので、ただそこもPCR検査をやっておりますから、PCR検査をご活用いただくということで、なるべく早いタイミングで定性検査のキットが行き渡るように、これは国に依頼をしているところであります。
 
○新型コロナウイルスワクチン県営接種会場の予約状況について(報告)
(質)薬剤関係ですけれども、3回目の接種の話でかなりの所で100パーセントになっている、非常に加速しているのかなという気もするのですが、例えば定数が500であったり1,000ということで、この母数を増やすような考え、あるいは接種会場をまた増やすようなそういう考えはあるのでしょうか。
(答)大体1回目、2回目やったときも会場の規模、それから従事をしていただく接種をしていただく医師、それから看護師、薬剤師、その数を考えますと大体こんなもんだろうというふうに思います。四日市も1日1,000ですから、これはこのぐらいいくんですけど、津は大体1回目、2回目700ぐらいでしたかね。今回も3回目は大体そのぐらいの数字ですので、会場規模とそれから従事される方の数を考えるとこんなところかなと。数を増やしていくということはできるかどうかということだと思います。
 
(質)他の県の事例ですと、なかなか3回目の接種が加速しないということに対して、非常に危機感を持っていらっしゃるところもあるようですけど、知事としては三重県の現状をどのように捉えていますか。
(答)先ほどちょっと申し上げましたけれども、他の県と比べてワクチンの接種し始めるのがちょっと遅かったかなというところがあります。そこは自治体によって加速をしていただいて、例えば南のほうの自治体は2月中には高齢者すべて打ち終えると、3月中には希望される住民の方すべて打ち終えるというふうにやっておられるところもありますので、おそらく、まあ1回目、2回目もそうだったんですけれども、これは楽観できませんけれども、国の平均をそのうち追い抜いていくということになると思っています。いずれにしても自治体の皆さんには、ワクチンの接種券をなるべく早く配付をしていただいて、住民の皆さんには打てる方はワクチンを接種していただくことをお願いしたいと思っています。
 
(質)幹事社からは以上です。各社さんお願いいたします。
 
○無料PCR検査事業の申込期間延長(発表)
(質)さきほど、クリニックですとか薬局での検査の話で、PCRは出来ているのでっていう話があったんですけれども、愛知県なんかですとスギ薬局さんとかが、抗原定性のほうが出来ないのでもうPCRも含めてちょっと検査をお休みしているなんてニュースが昨日か一昨日ぐらいに出たのですが、三重県内ではPCRが出来るということで抗原のほうは出来なくても、薬局はもうそれで検査自体をちょっとしばらくお休みするなんてことにはなってないんでしょうか。
(答)それは聞いてないです。どうですか。
(答:医療保健部)一部の機関では、おっしゃったように休止しておるところが出てきています。
(質)PCRはなくはないんだけれども、検査自体を一回止めるところもあるんですか。
(答:医療保健部)そういうところも一部あります。
(答)全体じゃないんですね。
(答:医療保健部)全体ではありません。大きくは変わらないのですが。
(答)ごく一部という感じですかね。
(答:医療保健部)はい。ごく一部です。
 
○まん延防止等重点措置の期間延長の要請(発表)
(質)細かいことで時期的なことを教えていただきたいのですが、対策本部員会議の開催時期ですね、もうちょっと教えていただきたい、見通しですね。
(答)明日、本部会議開催する予定にしておりまして、時間がちょっとまだ確定していませんけれども、夕方ぐらいを考えています。政府の会議がいつやるかによるんですけれども、政府が場合によると夜になる可能性があるので、その時ですとこっちのほうが早めに対策本部員会議をする可能性があります。
 
(質)延長を要請されたということで、改めて現状の感染状況の認識とですね、あと今後どのような、予断を許さない状況であることは承知の上なんですが、今後感染者数がどのような推移をされていくと想定されているのか、最後、改めて県民に呼びかけをお願いできますでしょうか。
(答)昨日も感染者数715ということで、私どもの見立てでは高止まりしている感じですね。そういう意味ではここがやっぱり減ってこないと、今のところ三重県は幸いなことに医療ひっ迫という状況にはなってませんが、この感染者数が増えてきますと、かなり厳しい状況になるというのも事実です。したがいまして、県民の皆さんにはご不便をおかけしますけれども、感染防止、マスクの着用、それから手指の消毒と手洗い、こういう基本的なところしか対策はないんですけれども、徹底をしていただきたいというふうに思っています。それから地域的に見ますと、保健所の管轄でいうとやはり多いのが桑名と伊賀であります。そういう意味でいうと、桑名はおそらく愛知県からの感染が波及している、それから伊賀は大阪からの感染が波及してる可能性はあると思います。通勤や通学をされておられる方もおられますので、ここを県境を越えないでくださいということまでは申し上げませんけれども、ご注意をいただきたいというふうに思っているところです。しばらくまん延防止等重点措置も延長することにおそらくなると思いますので、ここが辛抱のしどころだと思います。ピークアウトの質問もあったかと思いますが、これはまだ予断を許さないところだと思います。当初想定していたように、高齢者の方々の感染がこのぐらいの時期には増えてくるだろうというのは今増えてきておりますし、それから残念なことでありますけれども、亡くなられる方もおられるというこれも当初想定をしていたような形になっております。その前後でピークアウトするだろうというふうに思ってますが、まだピークアウトしたということを皆さんに申し上げる段階にはないということです。この理由よくわかりませんが、おそらくワクチン接種がまだ3回目のワクチン接種が進んでいないということもその理由の一つであるかもしれませんので、県営接種会場も使っていただいて、ぜひワクチン接種それから自治体のワクチン接種もお願いしたいと思っているところです。
 
○小学校、保育所等での社会的検査(PCR検査)の実施(発表)
(質)この小学校、保育所等の社会的検査について伺いたいんですけれども、確かに今増えているんですが、なぜこのタイミングでやるのかについて改めて教えていただけないでしょうか。というのも第6波が始まってからですね、もうすでに小学校や幼稚園の感染が広がっているところでして、なぜこのタイミングでやるのかということを教えてください。あと対象者の規模ですとかもデータがあれば教えてください。
(答)対象者の規模は後ほど申し上げます。これは国からも通知がありまして、やはり今回感染が広がっていますのは、マスクがつけられない状態の高齢者施設と、それから小学校、それから保育園、幼稚園であるということでありまして、やはりあの学校施設は授業といいますか教育の継続が必要であります。三重県の教育機関で感染症発生しますと、その周りの人の検査をなるべく早いタイミングでやるということで、全国よりもレベルを上げて感染対策をやってくれていますので、そこの部分は安心はしているんですけど、それでもやはり感染者は出ていますので、国の通知にしたがって社会的検査を実施をしようということに踏み切ったものであります。数はわかりますかね。
(答:医療保健部)対象施設は小学校、特別支援学校、幼稚園、認定こども園、保育所、それから放課後児童クラブ、児童養護施設等々を想定しておりまして、それらが1,819施設、こちらで働いておられる教職員の方々や職員、従事者の方々がおよそ3万人あまりということでございます。
 
(質)すみません。人数および施設数をもう一度お願いします。
(答:医療保健部)対象施設は1,819施設で、対象者数は約3万人です。
 
○新型コロナウイルスワクチン県営接種会場の予約状況について(報告)
(質)県営の接種会場の関係でお伺いいたします。まず、細かい部分ではあるんですが、ツッキードームについては、予約率ですけど201人余ってる部分があるかと思うんですけども、これは実際どのようになったのかが1点とですね、あと、以前、県営接種会場3月にもまた継続してできたらっていうような考えもありましたけども、実際もう何か固まっている部分等がありましたら教えてください。
(答)3月については検討を指示しておりますので、今の検討状況を後程お話をさせていただきます。ツッキードーム、ワクチン1,799の実績ですので201余ってますけど、このワクチン、聞きましたところ、無駄になるわけではなくてですね次また使えるということでございますので、これは他の所に持っていくのか、それともまた津で使うのかでありますけど、その辺、分かりますかね。
(答:医療保健部)すいません。余剰、余剰というか、余りましたワクチンについては、県営のほうで使っていくか、また市町のほうからご要望があった場合に対応するとか。ちょっと具体的には現時点では決まっておりませんが、有効に活用させていただきたいと考えております。
(答)3月は今、状況あれかな。検討状況は特に報告するようなことは。
(答:医療保健部)今のところちょっと具体的なことは、はい。
(答)また決まりましたらご報告をさせていただきます。それ以外に職域接種も、今3月から開始できるようにということで、申し込みは今県内では3回目のワクチン接種、35の機関から申し込みをいただいているところであります。これあの、国からのワクチンの配付を待ってということですが、概ね3月ぐらいから開始をする予定というふうに聞いてるところであります。
 
○小学校、保育所等での社会的検査(PCR検査)の実施(発表)
(質)ごめんなさい、たびたびすみません。ちょっと昨年のことが不勉強で申し訳ないんですが、社会的検査の小学校・幼稚園って、今日新しく始めるものはですね、昨年は社会的検査っていうのは、まだこれらの施設でやってなかったってことでしょうか。
(答)そうですね。
(質)高齢者だけだったんですかね、昨年は。
(答)高齢者施設で社会的検査をやっておりました。
(質)子どもの施設対象は初めてでしょうか。
(答)初めてですね。これあの、1月に厚生労働省が社会的検査の対象として小学校とか保育所などを追加したということを受けて、私どもやらせていただくというものであります。
(答:医療保健部)昨年、障がい者施設もありました。
(答)あ、ごめんごめん。そうですね。高齢者施設と障がい者施設ですね。
(質)分かりました。
 
○新型コロナウイルスワクチン県営接種会場の予約状況について(報告)
(質)19日に3回目接種を受ける。
(答)私ですか。
(質)ええ。
(答)はい、そうです。
(質)今回はモデルナを使う。
(答)私ですか。
(質)はい。
(答)はい。
(質)そうすると、交互接種ということに。交互接種。
(答)交互接種になりますね。そうですね。
(質)交互接種ということになりますけど、それをあえて選択された理由。それとあと、四日市で受けるんですよね。
(答)そうです。
(質)津ではなくて四日市で受ける理由っていう。この、なぜその四日市で受けるのか、それ何か理由あるんですか。
(質)交互接種は、あえてというわけでもないですけれども、私、なるべく早めに受けようということで考えてたというものです。で、接種券もらって準備してたんですけど、申し込みが、いつやったかな、2月の6日より後に電話で申し込んだんで、津が受けられなかったということですね。で、四日市で受けるということになりまして。伊勢のほうはほとんど予約が一杯だったんで、四日市空いてましたから、そこで申し込んだということです。
(質)え、自分で電話かけて。
(答)自分で電話しました、はい。また取材していただけるかどうかは、中で検討してご報告をさせていただくことになると思います。ちょっと遠いですね、四日市ですので。
(質)そうですね。
 
(質)その他はよろしいですか。
 
(質)じゃあもう1点、ごめんなさい。いくつもすいません。伊勢庁舎のほうが、すでに月末のほうまで埋まっているのに、四日市地域での予約率がかなり低いのは何らか、何か理由なりを背景なりっていう、こう。
(答)伊勢が埋まっているけれども。
(質)ども、伊勢は月末まで埋まったんですよね。
(答)四日市が低い。
(質)四日市が結構低いのは、何か、何らか背景なり理由なりというのは。
(答)四日市が低いのはなぜか。
(質)何かあるとお考えなんでしょうか。
(答)場所かな。これ分かりますか。まあちょっと山のほうとは聞いてますけど。
(答:医療保健部)すいません。具体的な、ちょっと理由というのがはっきり分かっているわけではありませんけれども、四日市市さんのほうも集団接種会場を設けられていたとか、接種体制整っている部分もあったりするところもあるのかとは思っています。
(質)分かりました。ありがとうございます。
 
(質)ご自身の接種のことでちょっと追加ですけど、前回1回、2回は知事になられる前に。
(答)そうです。
(質)ですよね。東京で打たれた。
(答)東京で打ちました。はい。
(質)ですね。で、その時はファイザーで。
(答)ファイザーですね。
(質)副反応いかがでした。
(答)えっと、なかったですね。
(質)なかったですか。
(答)全くなかったです。
(質)全くなかったんですね。
(答)はい。痛みもないですし、腫れもなかったですね。
(質)なるほど。今回モデルナですけど、特にご心配というのは全く感じてない。
(答)ないですね。
(質)そうですか。
(答)はい。
 
(質)その他、よろしいでしょうか。
 
○小学校、保育所等での社会的検査(PCR検査)の実施(発表)
(質)1点伺いたいんですけど、この小学校、保育所等の社会的検査のほうなんですが、今後ですね、中学とか高校とかってのはどういうふうな考え方になるんでしょうか。
(答)分かりますかね。
(答:医療保健部)考え方一つとして、ワクチン未接種層、低年齢層を想定しておりますので、今、中学、高校まで対象とは考えておりません。
(答)特に今クラスターが発生しているのは、やっぱりマスクをつけられない、ちっちゃな子どもだとか、それから高齢者の方、認知症の方っていうことですので、中学、高校とマスクもつけられるので、今そこまでは考えなくてもいいということだと思ってます。
 
(質)その他いかがでしょうか。よろしいですか。発表以外については特に幹事のほうからございませんので、各社さんそのままお願いいたします。
 
その他項目に関する質疑
 
○新型コロナウイルスワクチンの優先接種・職域接種
(質)ワクチン接種に少し絡む部分にはなるんですけども、文科省が教職員を対象とした、いわゆる優先接種のようなものを通知されていましたけども、県として、どのように対応されていくかとですね、あと、ここ最近警察、三重県警とかのほうでも結構感染者が出ていますけども、そういった方々を対象とした、いわゆる、県庁職員だったりとかそういう職域接種を県庁としてやられる考えはありますでしょうか。
(答)まず学校につきましては、市や町で学校の教諭の方々に対して接種を呼びかけをしているというふうに承知をしておりますし、また県のほうですが、特別支援学校の先生方に、県営接種会場、四日市がまだ余裕がありますんで、そちらで受けていただくようにということを呼びかけをしているところであります。そういう方々が来られるのであれば優先的に受けていただこうと思っております。それから、県の職員、県庁で職域接種を行うかどうかですけれども、これあの、検討をしたいと思っておりますが、前回の1回目、2回目の接種が10月頃というふうに聞いておりますので、4月ぐらいから開始をする、申し込みもその前後、前後というかその前ということになりますけども、そのぐらいで県庁の職域接種も行うことになるかなということで考えています。今のところ、自衛隊の明野さんからも申し込みがありますので、そういった所は職域接種をやっていくという考えを持っておられるということで承知しているところであります。
 
○アサリの産地偽装
(質)前回の会見でしたか、熊本のアサリの話、質問させていただいたんですけど、何かその後分かってきたことがございますでしょうか。
(答)アサリの関係は三重県でも確認もしてますけれども、三重県産のアサリですね、これ結構採れてまして、漁獲量は多くて、令和2年で熊本の次で第9位の漁獲量ですね。26トンということでありますけど、確認をしてますけれども、偽装はどうもない、今のところそうした情報には触れてないと、こういうことであります。県内の水産関係者の方にも確認もしてますし、それから原産地表示の適正化お願いしますということを2月3日にお願いをしておりまして、そこは分かりましたということになってますんで、現時点で熊本みたいな対応しなきゃいけないということにはなってないというの三重県の現状です。
(質)これは県から、2月3日の適正の要請というのは、どちらに向けて要請を。
(答)県内の水産関係者の方々ですね。
(質)ありがとうございます。
(答)はい。
 
(質)いかがでしょうか、他。よろしいですか。今日は第二の方はいらっしゃってないですね。そしたら、もう以上でよろしいですか、各社。では、ありがとうございました。
(答)どうもありがとうございました。
 

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