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知事定例記者会見

知事定例会見録

令和4年6月7日
於:プレゼンテーションルーム

発表項目等 

第1回「三重のサステナブル経営アワード」の募集開始について(発表)
・新型コロナウイルスの感染状況等について(報告)

質疑項目

・発表項目等に関する質疑
・リニア中央新幹線
・サル痘
・関西圏におけるアンテナショップ
・中部圏知事会議
・生活保護世帯の進学率

発表項目等

(知事)皆さん、おはようございます。今日は、私の方からは2点申し上げたいと思います。
 
1点目は、サステナブル経営、また後ほど申し上げますが、サステナブル経営をされておられる方を表彰しようという制度をつくりますということであります。この表彰制度は東海3県でいうと三重県が初めてということであります。モデル事業となる企業を掘り起こして、それを他の方にもぜひ真似ていただきたいということであります。持続可能な経営ということで、これは外部の有識者の方、5名ほどおいでになられるんですけども、その方と議論させていただいて、ここに挙げているような4点、環境配慮、それから次世代育成、地域社会への貢献、従業員満足度の向上、この4点について評価をしまして、よく取り組んでおられる企業を選びたいというふうに思っております。募集の期間は6月の8日、明日から8月の19日までということで、応募をしていただきまして、出てきました候補の中から、先ほど申し上げました有識者の方々に諮りまして、決定をしていきたいというものであります。3次審査まであります。書面審査をするのと、それから経営者の方にプレゼンをしていただきます。そして、3次審査は現地の訪問をするということで、受賞決定は12月の半ばごろということを想定しておりまして、1月に表彰式をすることを考えております。現在のところですけれども、5社程度を表彰対象として選ぶということを考えているところであります。それから、これは26年度から令和3年度まで、おもてなし経営企業選ということで選んでおりました。社員と、それから地域、顧客、3者に対するおもてなしの心ということでやってまいりました。それを発展的に改組をしまして、こういう形にするというふうに考えていただいたらいいと思います。4点がポイントだということです。1点目は以上であります。
 
2点目は現在の感染状況、報告でありますけれども、お手元に資料がいってるかと。病床使用率18.4パーセント、これが昨日の、昨日の状況ですね。それから宿泊療養について、稼働率8.8とかなり落ちてきました。ワクチンも65歳以上、90パーセントを超えておられるということでありまして、感染状況は一定の落ち着きをみせている状況ということであります。今日の数字も、午後発表さしていただきますが、大きな変動がなければ150を切るぐらいの数値ということでありますので、ほぼほぼ3週間連続で、一部ちょっと横ばいやったり、ちょっと上がったりした日がありますけれども、3週間超えてますね、超えて、前週同曜日と比べますと、感染者が減ってるとこういうことになります。また、病床使用率も増えておりませんので、重症病床ひとりおいでになられますけど、間もなく退院できる予定ということも聞いておりますので、重篤な状況にはなっていないということでもありますし、病床もひっ迫していないという状況が続いているとこういう状況であります。私からは以上です。
 
発表項目等に関する質疑
 
○第1回「三重のサステナブル経営アワード」の募集開始について(発表)
(質)冒頭ご説明がありましたが、発表事項から伺いたいと思います。三重のサステナブル経営アワード、今回初めてやるということですけれども、改めてこうした制度を始めることで、何を期待をしてるのでしょうか。
(答)世間ではといいますか、今、世界全体でSDGsということで、環境にも優しくて、それから社会的にも貢献ができる、持続可能性、社会全体が、あるいは世界がということなんですけど、それを目指していこうという中で、今までも顧客とか人間の、人相手におもてなしの精神を持ってということで表彰してきましたけど、それだけではなくて、周りの環境も含めて、自然、そういったものに優しく、あるいは持続可能な経営ができるということを目指していただきたいと私ども思っておりますもんですから、そういう経営をされているところを表彰することによって、その会社がやってるものを多くの会社に広げていきたい、横展開をしていっていただきたいと、こういう思いを持ってこのアワードをつくらしていただくということにしております。
 
(質)今回5社程度を最終的に3次審査の上での表彰したいということですけれども、応募企業がこの賞をとることで、どういったメリットがあるのか、特典を受けられるのか、応募のインセンティブになるようなものがあれば教えていただけないでしょうか。
(答)現段階において明確なインセンティブということは、まだ考えておりませんけれども、今後、場合によりますと、私どもで何らかのことが考えられないかということですね。いろんなもので県から発表するときに、そういった企業の方に来ていただいて発表するということもあるかもしれませんし、それからESG投資なんかのときに、社債を出されたりするときに、大きな企業であればちゅうことですけども、そのときに、金融機関から評価をしていただくようなこともあるかもしれません。今後それは考えていきたいと思っております。何かありますか。
(答:雇用経済部)今後の検討にはなるんですけれども、パンフレット等で、その企業さんの取り組みを周知させていただいたり、県内の大学様からそういった企業様の講演聞きたいなと、そういうお話があれば、そういったことに答えていくとか、そういった取り組みを進めてまいりたいと思っております。
 
(質)表彰状、少なくとも表彰状がもらえて。
(答)それはそうです。
 
(質)それから知事と写真が撮れると。
(答)写真はいいんですけど、顕彰するということで、その企業の名前やっぱり広まっていきますし、そういうところで働いてみたいという、今、人手不足でありますんで、そういうところで多くの人が応募してくれるっていうことも、多くの人がっていうか、企業で働きたいという人が出てくるというのメリットになるかもしれないですね。
 
(質)発表事項で各社さん質問ありますでしょうか。
 
(質)今のインセンティブのところなんですけれども、例えば、税制上の優遇が受けられるですとか、何かもう少し踏み込んだ対応というのは、今後は考えてらっしゃるんでしょうか。
(答)税制の話になりますと、国と調整せないかんところが出てきますし、今んところはどうですか、考えてます。
(答:雇用経済部)今のところ、PRの機会の提供ということで考えております。
 
(質)他の都道府県で、県が主体となってこういう表彰制度を設ける例っていうのはあるんですかということが一つと、それから、これを県でやることの意味合いというか、例えば、経済団体とかでもそういうところを目指していきましょうという動きはそれなりにあると思うんですけれども、改めてその思いといいますか、それ教えていただきたい。
(答)先ほども言いましたけど、やっぱりSDGsの取り組みっていうのは行政だけではなくて、民間企業もやっていただかなきゃいけないところでもあります。個人もそこを用いてやっていただくという社会になってきてるということでありますので、企業が率先をして社会的存在であるということを自覚していただきながら、もうしておられると思いますけど、その意識をまた強く持って対応していただくということが私ども行政としてやらせていただけることかなと思っています。そういうのは民間と一緒に連携してSDGsの考え方を広めていく、その考え方を広めていく一つの手段が今回の表彰制度というふうに考えているところであります。他県で同様、あるいはこれに類似した表彰制度があるかどうかっていうのはどうですか。聞いてます。少なくとも、東海3県にはないということです。
(答:雇用経済部)少なくとも東海3県で、この持続可能性、サステナブルということでの表彰制度はないというふうに確認しております。
 
(質)これ回を重ねれば、それなりに企業の数が増えてくる。
(答)そうですね。
 
(質)例えば、それを何らかの組織化をするとか、そういったことも今後あり得るのでしょうか。
(答)そうですね。企業で今SDGsの登録制度を持ってます。恐らく、そういうところは既に登録をしておられると思いますけれども、この表彰を受けられた企業の方々に、一定のグループをつくっていただいて、例えば、先ほどちょっと事務方からも話しましたけど、大学の講演会にそういう方々に行っていただくとか、あるいはその方々、県が主催で講演会を開いて、他の企業の方に行っていただくとかいうことはあり得ると思いますね。
 
(質)先ほどのお話を伺っていて、企業側のインセンティブというのがなかなか見えづらいと言う中で、企業に対してプレゼンテーションを求めたりとかすると思うのですが、企業に対してどういうふうなアピールをして参加してもらおうかと考えているのか、呼びかけだったりとかも含めてお願いします。
(答)県としてはSDGsの取り組みを熱心にやっておられる企業ということで、プレイアップを我々もしていきたいと思います。そうすることによって、学生さんから選ばれて、就職希望が出てくるということになるんではないかと、企業の方で考えられれば本望です。それはメリットの一つです。応募も増えてくるというふうに考えています。特に、従業員満足度の向上、これも掲げていますので、そういったことに心砕いておられる企業であれば働きたいという人も出てくる可能性もあります。
 
○現在の感染状況について(報告)
(質)コロナの感染状況等の発表なんですけれども、宿泊療養施設のところで5施設682室という、先日5月末で一つが終えて、さらにもう一つ新たに加わったという状況だと思うんですけれども、現在の稼働率8.8パーセントというかなり低い状況です。
(答)そうですね。
 
(質)施設の確保状況というのは、今後見直す予定はあるのでしょうか。
(答)見直しをそろそろしていい、その段階に来ているような気はしています。他方、6月の10日からインバウンドが再開をします。今ちょっと確認してますけれども、他で実証実験されてる中で、外国の方が発症されたという事例があります。それはどうも今確認できているところですと、その県の宿泊療養施設に入られたということもありますので、インバウンド再開した時に、宿泊療養施設を維持する必要があるのではないかと言う考え方も一方にあります。なので、ちょっと様子を見ながらっていうことになるんじゃないかなって、今は考えているところであります。この間ちょっと申し上げましたが、観光本部のインバウンドのワーキングですかね、そういったことも議論をして行きますので、そこで決められるかどうかは別にして、そういったものも議論の対象になるんではないかなと考えています。
 
(質)県民割からブロック割に拡大して一定の期間が経っていますが、感染状況と観光促進事業との関連性について今の所感を教えてください。
(答)感染状況と今のブロック割。
 
(質)はい。関係性も含めてお願いします。
(答)ブロック割を始めて、5月の11日からですかね、1カ月近く経つと思います。三重県ちょっと遅かったので13日ですね。ほぼ1カ月経ちます。感染状況は拡大をしているという状況ではありませんので、この間の日曜日も明和町で斎王まつりありまして、高速道路を走りましたけれども、他県ナンバー結構多かったですね。目で見ただけですけど、10台のうち三重ナンバー2台ぐらいで、あとは岐阜だとか、名古屋、愛知のナンバーでありましたので、多くの方があの時は三重県の南の方に来ていただいておりました。観光業界もコロナの時は大変だったんですけど、ちょっと息をついておられると言う感じだとも聞いております。このような状況が続けばブロック割について中止をするということはないというふうに思っております。今、感染状況は落ち着いている状況なので、引き続き感染に気をつけていただきながら観光を楽しんでいただければと考えています。
 
(質)コロナの感染状況のことで改めて伺います。昨日、新規の感染者数が1月11日以来100人を切りました。知事もこれまでも明けない夜はないと言って、呼びかけをされてきましたけれども、この間の感染の山を振り返ってみて改めて第6波をどういうふうに評価されているのか。あと何がここまで落ちてきた原因だとみているかを教えてください。
(答)まず第6波でありますけど、1月の頭からずっと感染者が増えてきまして、我々としてアラートを発動させていただきましたし、その後の警戒宣言を出させて頂き、1月21日にはまん延防止等重点措置も出させて頂きました。それが、県民の皆さんのご協力、それから飲食店はじめ事業者の方々のご努力もありまして、3月の頭にはまん延防止等重点措置を脱却することができたということであります。4月からは県民割も行ないましたし、それからブロック割を5月から実施、13日ですかね、させていただいたということで、ゴールデンウィークで普段会わない人と会うということで、人流があるから感染が広がったと私は思っていません。人流があってもマスクしてしゃべらなければ感染は広がらないので、普段会わない人と恐らくマスクを外して会うという状況があったからではないかと思いますが、5月の7日から5月の13日までは前週の同じ曜日を上回る感染者でありました。それから5月14日以降、日によって多少横ばい、若しくは多少増えることもありましたけれども、そこからほぼ今まで感染者は着実に減ってきている状況であります。
1月11日以来146日ぶりに昨日は二桁の感染者となっています。これは二桁になったからといって一喜一憂するような話でもないとは思っていますが、今までのトレンドをみると、やっぱり県民の皆さんの頑張りであろうと思います。それから県外から三重県訪れて頂く方のご協力、事業者の方々のご努力によって、感染者が他の県に比べて三重県わりと収まっているので、よく頑張っていただいているのかなと、原因はそれにつきるんじゃないかなと思います。それから、感染された方々への対応としては医療関係者の方に引き続きやっていただいている、そういうことによって感染がさほど拡大をしていない。ただ、施設によってクラスターが発生したりしていますので、それはそのクラスターをどう叩いていくか、施設でご協力いただいているということで、爆発的な広がりというのはないのかなというふうに考えています。これからも、先ほど申し上げましたが二桁ではありませんけれど、140ちょっとの感染者が今日発表ということになると思います。それでも前の週に比べますと100人ぐらい減るということになりますので、この傾向が続いていくことを願っております。オミクロンであれば重篤化しないということもありますし、このぐらいの感染者であれば、経済は回していけるんじゃないかというふうに考えているところであります。
 
(質)コロナで引き続ついて伺いますけれども、先ほど県民割についてはこの後も継続して行くんじゃないかって話がありましたし、それから政府の方がGoToトラベルの再開の話も出ています。経済と感染の両立を図っていくために、この第6波の経験からどういったことをしていけば、経済活動をうまく回していけるというふうにお考えでしょうか。
(答)これからGoToになるのか県民割のさらに全国拡大になるのか、これは国でお決めになる話ですが、おそらく今の状況が続くと経済を回すために観光振興をしていくということになると思います。私も考え方としては賛成であります。第6波の反省から今後どうしていくかっていうことですが、まずは経済を回していくことですけど、三重県で第6波の振り返りは議論しているところでありますけど、三重県で第6波はそんなに大きな状況にならんと今終わってるというのは、これは私自身が思っていることでありますが、先手先手で対応してきたというのが大きいと思います。特に愛知県、岐阜県のご協力を得て、3県で一緒にまん延防止等重点措置の要請をしたとかですね、それを国に認めてもらえたっていうのもあるんですけど、この間も他の知事から東海3県の対応は羨ましいと、これ他の地域の知事で関東圏の方ですけど羨ましいと言われまして、やっぱりコロナの対応は一気に抑えるときは抑えることが大事だと思いますっていうふうにおっしゃっておられたので、それが出来たというのが大きいじゃないですかね。それから、先手先手で実は離脱も三重県ちょっと早めに、岐阜それから愛知よりも早めに離脱をしました。これはコロナに影響があったかということではないんですけれども、結果においてそんなに大きく広がってなかったので、経済は早めに回すことができたと言うことも考えられます。いずれにしましても、先手先手で対応するということだと思います。これから感染者数がぐっと減っていくと思いますけれども、減っていってほしいんですが、ゼロに近いような状況になったとき、ただまた増えてきてそれがオミクロン株かどうかという問題がありますけれども、また二日連続で17人超えてきた時になると、我々は県民の皆さんに呼びかけをしていくんだろうと思います。そういったやり方で、コロナとはしばらくの間は付き合っていくのかなという思いを持っております。
 
(質)コロナ関係で、各社さん他にありますでしょうか。
 
(質)今の知事のご認識として第6波はある程度収束したというような認識なのか、そのあたりをひとつ伺いたいのと、また以前の会見でおっしゃったと思うんですけど、第6波の検証というところは、どのような感じで進めていかれるか、そのあたりの考えをお願いします。
(答)第6波はまだ収束したとは言えないと思います。100、200ぐらいの数字があるということは、やっぱり気をつけなきゃいけないので、収束ということで県民の皆さんに大丈夫ですよと言える状況にはまだなっていないと。引き続き、感染に気を付けて生活をしていただくようにお願いをしなきゃいけないというふうに思っています。それから第6波の振り返りは、事務的には大分作業できているようでありました。あとは、私との議論ということですが、私も方向は大体伝えているので、そんなには時間かからないと思いますけれども、6月、月内にはできるように調整をさせていただいてご報告もさせていただきたいと思っています。その時には第5波の振り返りはどっちかというと三重県内の状況を確認をし、何をすべきであったかというところを報告を皆さんにもさせていただきましたが、第6波の時も同様でありますけれども、三重県でやってよかったことと足らなかったこと、ここを振り返るということなんですが、合わせて、実は第5波の時にはその余裕もなかったんですけど、第6波は周りの三重県と人口の状況、それから大都市との距離感が似通った自治体、広域自治体、県が三重県と違う対応を取られたところ、三重県と同様の対応を取られたところがありますので、そういった比較もできるのではないかなという気はしております。
 
(質)ちなみにその自治体というのはどこを念頭に。
(答)それは、お名前を出した方がいいかどうかというのは、今後ちょっと検討してまいりたいと思っております。
 
(質)コロナ関係、他に各社さん、どうでしょうか。
 
その他項目に関する質疑
 
○リニア中央新幹線
(質)じゃあ発表事項以外で伺います。先ほどお話があった中部圏知事会議の中で、リニアのことで教えてください。リニアの期成同盟会に静岡県知事が、促進の立場であるので加入させてくれということが中部圏知事会議の中でありました。その翌日3日に、東京の方でリニアの期成同盟会があって、愛知県の大村知事の方から加入については各県の話を聞きたいという話があったように聞いています。一見知事としては、あるいは三重県としては、静岡県がリニア期成同盟会に入りたいということについては、どのようなお考えなのかを教えてください。
(答)昨日の夕方ですかね、愛知県さんの方から照会文書が届きまして、静岡県さんからこういう申し出がありましたけれども、同盟会の構成メンバーとしてどう思うかということで。それは6月の半ばぐらいまでに回答してくださいということで、これから我々も検討していこうというふうに思っているところです。それが公式的な答えということなんですけど、静岡県さんがどんなふうに考えておられるのか、文面だけではわからないところがあれば確認をしていかなきゃいけないと思います。早期にリニアを進めるという時に静岡県内で静岡県さんがどんなふうな思いを思って、どういう行動をされるのかということが重要なのではないかなというふうに思っています。それを場合によって、確認させていただくものがあれば確認をするでしょうし、確認ができているのであれば結論どっちするかということを決めるということだと思います。国でも有識者会議を開いて議論していくということではありますので、リニア全体は前に向かって進んでいくというふうには考えております。
 
(質)重ねて伺います。文面だけでわからないところがあるということでしたけど、文面上で見ると、甲府と飯田の間については静岡県さんとしては了承しないというふうに読めるような文章でした。一方で、三重県以西については、名古屋以西については全面的にバックアップするという話もありましたけれども、三重県の立場としては静岡県の態度表明というのはどのように受け止められましたでしょうか。
(答)これから中で議論しますけど、まず名古屋以西についてバックアップしていただく、これは有難い話だと思います。ただ、今問題といいますか、課題になっているのは、甲府飯田の話でありますので、そこを静岡県さんとしてリニア、建設を促進する立場から何をしていただけるかということが一番大きなポイントではないかなと思っています。
 
(質)それは確認ですが、全線が開業してこそ、あるいは東京、名古屋間が高速で結ばれてこそ、リニアの効果が発揮できるのでというふうに。
(答)それはそうですね。全線開業ということで、同盟会もそうですね、全線開業、期待するということの同盟でありますので、やっぱり部分開業では、その効果の発現も一部にとどまりますから、全線でリニアは効果を発揮できるものと考えております。
 
○サル痘
(質)わかりました。あとごめんなさい、全く別件なんですけれども、今の欧米を中心にサル痘が流行っています。国の方でも警戒を呼びかけていますけれども、三重県としてサル痘に対して何らかの対応を指示されているとか、準備されているようなものがあれば教えてください。
(答)まずは水際対策が重要であるというふうに考えております。場合によると、大きな、何て言うんですかね、死亡率がかなり高いというわけではないとは思いますけど、やっぱり一定の方、被害が出る可能性があるということでありますので、まずは水際できちんと入らないようにするということですけれども、現段階においてサル痘関係で何か対応するというところは今ないというふうには承知しております。
 
(質)わかりました。各社さん、いかがでしょうか。
 
○関西圏におけるアンテナショップ
(質)先週、関西万博と観光の推進本部の第1回の会議があったと思うんですけれども、その際に知事が関西万博の方では、最後に、今大阪事務所もいろいろPRはもちろん三重県のPRをされていると思うんですけれども、知事おっしゃっていたのが、北海道は三重テラス的なものを大阪にも作っておられてという例を出されて、そういうものを大阪にも作るべきかどうか検討してほしいというようなことを指示されていたと思うんですけど、知事としては、今の大阪事務所よりもうちょっと何かこうPR拠点みたいなものをさらにやっぱり作るべきだ、万博へ向けてなのか、恒久、もうちょっと恒常的なのかも含めて、何らか今のPR体制に課題があるとお考えなんでしょうか。
(答)問題があるとは考えていないんですけど、課題という意味ではあるかなとは思っています。せっかく事務所は構えているんですけどビルの上にありまして、だからふらっと入ってこられる方とか三重県の産物を買いたいという人に対して対応できているものではないです。もちろん販売ショップもないものですから。東京には三重テラスがありますけど、それと全く同じものというふうには考えていませんけど、大阪も東京に次ぐ大都会でありますので、そこで。三重県に近いのは近いですけどね、近鉄乗ってきたらすぐですので。ですけど、そういったことも考えられるんじゃないかと。他県ではそういうことをやっておられることもあるというふうにも聞いていますので、どうすべきかというのは議論してみたらいいと思いますね。
(質)わかりました。ありがとうございました。
 
○中部圏知事会議
(質)先ほどの質問、ちょっとまた中部圏知事会議のことなんですけれども、改めて議長をあの日されましたけれども、感想といいますかね、どういうふうな受け止めだったかというがまず一つと。それと、やはり川勝さんの話になってしまうんですけれども、大村さんなんかは、あの場で紙を持ってくるとは思えませんでしたというようなことを昨日の記者会見で言うてみえるんですけれど、それについてはどう思われましたかというところですね。それをちょっと教えていただきたいと思います。
(答)まず中部圏知事会議でのリニアの話ですか。
 
(質)ではなくて、一連の。
(答)全体。
 
(質)要は議長として進められた感想といいますか、もっと言えば、知事にとっても初めての知事会議デビューでもあられたわけでありますので。
(答)中部圏知事会議、私知事に就任させていただいてから1回あったんですけど、結局あれは何やったかな、公務で行けなかったんですね。今回初めての参加、それも座長をやらせていただいたということで、地域の知事が集まって問題点を話し合うというのはいいことだと思います。それから多くの知事に、6人ですかね、私を入れて6人かな、こっちへ来ていただいて三重県の状況も見ていただきました。皆さんからの多気のVISONを実は見ていただいたんですけど、あそこは素晴らしいと、滞在型観光の拠点になるのではないかというお話もいただいて、お褒めをいただきましたので、非常に良かったかなというふうに思います。また、プライベートでも来たいという声を上げておられる知事さんもおられたので非常に三重県のPRにもなったというふうに思います。それから議題に関していうと、農業の関係でありますとか、それから少子化対応ということも議論に取り上げることができまして、その後、政府の発表もありまして子どもの数が少なくなるということで、それを先取りする形で政府に対して提言をしていこうということが言えたというのも知事会議としてはよかったのではないかというふうに思っています。それから愛知県さんからのご提案で、コロナの対応についても状況認識が共有できたということもよかったと思います。リニアの関係で休憩時間に入ってから、川勝知事が大村知事に要望書をお渡しになられたという、これ休憩時間中の話ですので、全体の議事進行、事務局である愛知県さんも知らなかったということだと思います。確かこれは私の記憶が正しければですけど、昼食を取ってる時に川勝知事が「後で要望書を出したいんですわ」みたいなことですね、「ですわ」みたいな伊勢弁ではおっしゃってなかったと思うんですけど、そんなことをちらっとおっしゃっておられたのを私耳にしてたような気がして、川勝さんが「これこれ」と言って、私の後ろで大村さんに要望書を渡されたんですけど、あの時あんまり違和感なかったんですよね。そういうことを聞いてたような気がしますので。大村さんはひょっとしたら聞いておられなかったんじゃないですかね。それで、えっという感じで。確かに大村さんが私の左側に座ってて、「なんですか」みたいな感じだったんで。そういう川勝さんはおそらく「事前にちょっと言ったけどな」みたいなところがあるんではないか。これは川勝さんに聞いてみないといけない。川勝知事に聞かないといけないですけど。というところはあるのかもしれません。
 
○生活保護世帯の進学率
(質)全く話が変わるんですけれども、生活保護世帯の高校生の進学率について伺いたいんですが、先週6月の頭ごろでして、一部報道で生活保護世帯の高校生の進学率の都道府県別の厚労省の資料の内容が出てたと思うんですけれども、三重県が富山県に次いで低いと、17.8パーセントであるという数字が出ていて、この数字の知事の受け止めと、何が理由であるのか、それとまた、厚労省が今後都道府県に聞き取りをして対策を考えていくということも報道で出てたんですけれども、それに対しても知事のお考えを伺いたいというふうに思います。
(答)確かに、生活保護世帯の大学への進学率、あるいは高専への進学率が三重県かなり低くて、10パーセント台なんですね。全国平均で20パーセント強か30パーセントの前半であったかと記憶しておりますけど、かなり低い状況です。これは、こないだも事務方とも議論しまして、原因ちょっと究明をせんといかんですよね、という話をしているところであります。国から状況を県に聞いてくるっていうのは、私は寡聞にして知りませんでしたけれども、確かにここの現状、資金的な部分なのか、あるいはそれ以外の原因があるのか、考えていかないといけないと思います。教育のチャンスは平等に、金銭的な状況に関係なく、必要であれば公的支援をどんなふうにつくっていくのかっていうのも考えていかないかんと思いますので、育っている環境によって勉強する機会が奪われるということがないように、考えていきたいと思います。
 
(質)続けていいですか。三重県が全国的に見てもかなり低いっていうのは、今知事としてはどうしてなのかっていうのは、お考えというか、分析などが今の時点であれば伺えますでしょうか。
(答)ここはちょっとよくわからないところではありますね。令和2年度で21.5パーセントで、全国で37パーセントですから、かなりの水をあけられてて、順位としても41位っていうことですから、三重県だいたい中位ぐらいに、20代後半から30代前半ぐらいっていうのはいろんなものですね。なんですけど、これはなんでなんかな、よくわからないところがありますね。進学をしなくても、仕事に就くっていう方を選ばれる方がおられるのかもしれません。三重県、ものづくりの県ですので、高校卒業して、大学を卒業してないと就職できないっていうところばかりではないですよね。中小企業も99パーセントを超える比率でありますので。ひょっとしたら、高校卒業して就職をするということを選択されるのかもしれません。大事なんは、大学に行きたい、あるいは短大、専修学校に行きたいという気持ちを持っているけどいけないっていう人がいるかどうか、そこをはっきりと確認をしないといけないと思います。高校卒業して就職したいという人は、それが希望が叶ってるんなら、それはそれで一つの考え方ではあると思いますね。
 
○リニア中央新幹線
(質)さっきのリニアの件で、ちょっと過去のお話で恐縮なんですが、一つ確認さしていただきたかったんですが、3年前に川勝知事が同じように要望されて、そのとき期成同盟会は認めていないと思うんですけれども、その時の手続きっていうも今回のように三重県にも、各県にお尋ねがあって、意見を聞いてまとめてっていう形だったんでしょうか。三重はその時どのように回答されてらしたんでしょうか。
(答)令和元年ですかね、静岡から加盟したいって文書が出されて、2年の8月ですから、1年ぐらい時間が経ってるんですけど、愛知県から各県に問い合わせがあったということで、意見集約をされまして、全会一致にならなかった。保留のままで、同盟からは静岡さんには回答せずに今に至っているというふうには聞いています。
 
(質)三重県としてはどうしたかは。
(答)三重県としてどうしたかは、聞いてないですけどね。
 
(質)そうですか。
(答)聞いておきます。
 
(質)よろしいでしょうか。今日、第二さんはいらっしゃいますか。いらっしゃらない。よろしいですか。今日はどうも。
 
(答)どうもありがとうございました。
 

本ページに関する問い合わせ先

三重県 戦略企画部 広聴広報課 報道班 〒514-8570 
津市広明町13番地(本庁3階)
電話番号:059-224-2028 
ファクス番号:059-224-2032 
メールアドレス:koho@pref.mie.lg.jp

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