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令和04年07月28日

知事定例記者会見

知事定例会見録

令和4年7月26日
於:プレゼンテーションルーム

発表項目等 

・新型コロナウイルスの感染状況等について(発表)
 ①現在の感染状況
 ②高齢者施設への集中的訪問等による社会的検査の推奨
ひきこもり支援フォーラムの開催について(発表)

質疑項目

・発表項目等に関する質疑
・地方鉄道の見直し協議
・旧統一教会への祝電
・サル痘の感染者確認
・麻栽培の取り扱い
・大規模イベントの開催
・感染症法の2類から5類への移行等
・議員立法による地方自治体の事務
・知事の後援会設置の有無

発表項目等

(知事)おはようございます。私の方から2点お話をさせていただきたいと思います。

一つはコロナの感染状況であります。まだ、高い数字が続いております。昨日は1,660人ということです。2,000人を切ってはいますけれども、月曜日としては今までなかった数字であります。今日また午後発表しますけれども、今日の数字もほぼ昨日と同じような数字というふうには聞いておりますので、2,000は超えないということとは思いますが、まだ今週、それから来週ぐらいは傾向は変わらないと思いますので、2,000にまた戻ってしまう、場合によると、それを更に超えていくこともあるかもしれないということで、県民の皆さんには油断なく、感染防止行動を取っていただきますようお願いしたいと思います。お手元の資料を見ていただきますと、病床使用率でありますけれども現在の病床使用率は病床が477床ということになります。明日は487床になる予定で、プラス10という予定でありますので、病床数率は母数が増えますから、ちょっと減っていく可能性はあると思いますが、25日時点で病床使用率が42.6パーセントということであります。入院患者のうち、60歳以上が83パーセントを占めるということで、高齢の方は特に4回目のワクチン接種などをしていただいて、かつ、感染防止の行動に気をつけていただきたいというふうに思っております。それから、御高齢の方と一緒に進んでおられる若い方も、御高齢の方にうつさないようにお願いをしたいと思います。今回から追加的に入っております資料でございますが、感染状況の下に社会的検査事業と書いてございます。主な高齢者施設ですが、7月15日時点での実施割合が35.2パーセントです。検査これは100パーセントを目指してやっていただく必要がありますので、この数字については今回から入れさせていただいておりまして、これを伸ばしていきたいというふうに考えているところでございます。ワクチン接種につきましては、ここにありますとおりでございます。第4回のワクチン接種は、県営のワクチン接種会場もあと2回やることが決まっておりますけれども、これはさらに追加的にワクチン接種を行わせていただきたいということで、日にちの追加を考えているところであります。それに加えまして、先ほど申しました高齢者施設への注意喚起、集中的訪問についてお話をさせていただきたいと思います。これは7月21日にみえコロナガードの一環として、高齢者施設を訪問させていただきますということをお伝えしましたが、7月25日から8月上旬までを予定しておりますけれども、定員50人以上の施設の83施設につきまして、訪問をさせていただきたいと思っております。これを見ていただきますと、6月25日以来ですけれども70歳以上の方ですね、高齢者施設での感染者数というのがかなり増えてきております。それから感染経路につきましても、家族に次いで高齢者施設が多いということになっておりますので、今回の第7波は第6波も同様でありましたけれども、高齢者施設、特に外から従業員の方がウイルスを持ち込まない、そして施設内で広めないこれをポイントとしまして、感染対策を行っていただきたいと思っております。先ほど申し上げましたように「持ち込まない」、「広めない」ということであります。ポイントはやはり社会的検査をきちんとしていただくということでありますので、7月25日の月曜日から既に開始しておりますけれども、施設を回りまして、強くお願いをしているところでありまして、対象は今のところ83施設ということで考えております。これは定員50人以上の施設で、49人以下の施設としては299の施設がありますが、そこについては電話などをしまして、社会的検査を強く求めていくというふうに考えているところでございます。ちなみに、この対象になっているのは、特養とそれから有料老人ホームそれからサ高住でありますけれども、県内では637の施設があるわけでありまして、そこの83施設について訪問をし、そして郵送、電話で対応するのが299ということになっております。

1点目は以上で2点目でありますけれども、ひきこもり支援フォーラムの開催であります。これは前回、総合文化センターで、4月の16日にひきこもりのシンポジウムを開催いたしました。これは県議会議員の有志の方と三重県との共催で行ったわけでありますけれども、それに続く第2回ということであります。今回は松阪で実施をするということで、8月の27日です。手元に資料がありますとおりでありますが、2時から実施をするということであります。講演とシンポジウムの2部構成で、講演者は筑波大学の斎藤先生ということでありまして、シンポジウムの方を今回、不登校からひきこもりになってしまうという例もありますので、今回のテーマは若年層ということで設定をさせていただいているということであります。ぜひ皆さんも御取材をいただきたいというふうに思います。私からは以上です。

発表項目等に関する質疑

○新型コロナウイルスの感染状況等について(発表)
(質)まず、感染のことで伺います。連日2,000人前後の感染が続いているわけですけれども、ここについて改めて知事として想定の範囲内なのか、想定を超える早さで広がっているのか、ここはどのように見ていますか。
(答)7月の21日にアラートを出させていただいたときにお話をさせていただいていますけれども、8月の上旬ぐらいまでは恐らく今の姿、すなわち2,000人、場合によると更に上がるかもしれませんけれども、そのぐらいの人数が出てくるというふうに考えておりましたので、想定を大きく超えてということにもなっていませんし、想定を下回ってということにもなっていないというのが現状であります。

(質)そのうえでなんですけれども、自宅療養者の数が過去最多を更新したり、病床使用率の病床を増やされているとはいえ、40パーセントを超える状態になっています。感染者が急増する中でさまざまですね、入院だとか手術に影響が出ているなど、知事として把握されている影響があれば教えていただけないでしょうか。
(答)自宅療養者は13,000人を超える状況ということで、かなり多い数になっています。ただ、その中で重症者については現在、重症病床使用率は0パーセントということですので、今のところはまだ重症者が増えているという状況ではない。ただ、感染者は増えてくると第6波のときもそうでしたけれども、2週間程度遅れて重症者が増えてくる可能性もあります。今回のオミクロンのBA.5がどんな形なのか、ちょっとよくわからないところがあります。ただ、注意を怠ってはいけないというふうに思います。病院につきまして、救急搬送が受け入れられなくなっているという状況ではないということは聞いてはいますけれども、ただ病院はかなり忙しくなっているということも聞いていますので、今後の状況次第によっては新たな対応も考えていかないといけない可能性はあると思っています。

(質)今のところ新たな対応ということですけれども、これは例えば県民に対して何らかの行動制限を求めるようなことを考えていらっしゃるんでしょうか。
(答)行動制限ということではなくて、再度県民の皆さんに現在の医療の状況、あるいはそのときの医療の状況というのをお伝えをするということになってくると思います。加えて、現在、アクセルを踏んでいる状況であります。県民割についてどう考えていくのかということは、その時点で考慮してお伝えをするということもあろうと思っております。

(質)1月の第6波のときは先手先手の行動をとることで、他県に比べて感染の拡大を抑えることができたというふうに振り返りをされていました。現在、その第7波に対しては、三重県としては先手先手で行動をとっていらっしゃると考えていらっしゃるか、ここについてのご認識はいかがでしょうか。
(答)アラートで県民の皆さんに注意を訴えているという意味では、それはその部分はかなっているのかなとは思いますけれども、第6波のときはまん延防止等重点措置の適用申請をしました。今回は、飲食店で感染が拡大しているという感じにはなっていないと思いますので、第6波のような行動制限をお願いするということには、今のところなってないというふうに思っています。

(質)県として積極的な対応をとって、感染拡大を抑え込んでいくということが第6波のときと比べて難しいということなのでしょうか。
(答)第6波のときのような飲食店に行動制限をお願いして、県民の皆さんにも飲食の際の行動制限をお願いするというようなことで、今回の第7波は収まるということにはならないだろうというふうには思っています。したがって、今、行動制限をお願いするというものはしていないということです。今後の動きを見ながら、場合によっては行動制限というのも出てくる可能性はあるとは思っていますけれども、現時点においては考えていないということです。

(質)感染の件で各社さんいかがでしょうか。

(質)県民割の話が少し出ましたのでお聞きするのですけれども、今、現時点で県民割に関連するところで、こういうふうに感染が広がってきたという中で、キャンセルとかそういった観光客離れというものが、そういうことが現実に起きているなどを把握されていますでしょうか。
(答)県民割は、今、第4弾でありますけれども、第4弾の予約ベースで10万人ぐらいと、第3弾までは30万人でしたので、それぞれ10万人ぐらいずつ使っていただいているというふうに聞いております。感染が広がってきたということで、現段階においてキャンセルというのは聞いておりません。何かありますか。
(答:雇用経済部)若干、キャンセルの動きはありますが、極めて限定的というところで、先週に比べてクーポンの利用者数も増えておるような状況です。

(質)高齢者施設の集中的な訪問についてなんですけれども、もちろん社会的検査をお願いして回っている部分もあると思いますが、ここの下に書かれているような具体的な対策についてもお願いして回っているという状況ですか。
(答)これは第6波のときもお願いしたんですけれども、これもお願いをしているところでありまして、第6波のときはお願いをしたことが効いたのかどうかわかりませんけれども、高齢者施設の方々が随分、その後、御努力いただいて高齢者施設の感染が減ってきたというのもあります。今回もそれをお願いして、再度徹底をお願いしようと思っています。

(質)知事は、マスク会食の徹底を日頃から強く呼びかけておりますけど、これはやっぱり裏返せばマスク会食まだ徹底されていないという状況なんですかね。
(答)そうですね。なかなか徹底はされていないかもしれないですね。

(質)そうすると、先ほど飲食の制限をお願いするような段階ではないと言われていますが、あくまでロジックで考えたときに、それが徹底されていないということなのであれば、それは感染経路の一つとしてあり得るのだから、そこを止めに入るという選択肢もないわけではないのかなと思いますが。
(答)おっしゃるとおり、それはやがて出てくる可能性はあると思います。ただ、そうなると飲食店に大きな影響も出てきますし、できればお一人お一人でマスク会食を徹底していただくことが経済を回し続けられることにつながりますので、ぜひそこはマスク会食をお願いしたいとは思っています。将来的にはおなたがおっしゃったように、感染が拡大をして、病床が逼迫をして、命が助けられないということになってくると、行動制限をお願いするようなことが出てくる可能性はあります。もう既に沖縄では、そういった形で動き始めているようでありますので、そういった形にならないようにお願いをしたいと、マスク会食をぜひお願いしたいと思っております。

(質)先日の東海三県知事会議でも、岐阜県ではこの同一テーブルでの会食というところで制限のようなものを設けているという紹介もあったと思うんですけど、そういった感じで完全に止めるわけではないけれども、人数を例えば制限する、そういった方法をとられる可能性というのは十分にある感じなのでしょうか。
(答)感染を小さく抑えるために、岐阜県でやっておられるような考え方はあり得ると思っていますけれども、現段階でそこまで重症者数なども見ながら判断をしていくことになりますけど、そこまで三重県でやらなきゃいけないかということは、今は考えてないということですね。

(質)保健所の応援職員数がだんだん増えてきてるんですけれども、まだこの人数ですと応援のリストから見れば、保健所業務は逼迫しているわけではないと考えていいんでしょうか。もう一つは検査体制の話で、首都圏の方なんかでは、ドラッグストアなんかで置いている抗原検査キットなんかも、地域によっては在庫があまりなくなってきているという話も聞くんですが、第6波のときは三重県でもそういう話がありましたけど、そういうことには県内はまだなっていないと思っていいんでしょうか。
(答)1点目保健所ですけれど、かなり忙しくなっていると聞いています。これは94人というほぼ上限に近い数を出してますので、350人ですけど、これは3交代でやっているものですから、大体100人強が上限です。もうほぼ上限に近い形で応援を出しているという状況です。保健所は、一生懸命その連絡があって対応しているということではありますけれども、応援で何とかもっているという状況と聞いています。それからキットにつきましては、これは医師会とも話をさせていただいてますけれども、病院によってはやっぱりキットがなかなか手に入らなくなってきているという話を聞いています。国からは全体のキット数はあるので、特定の会社のキットは少なくなってきているけれども、ここも全体の製造数を増やすようにして、かつ、少なくなっているところも他の会社のキットを回すということをやるというふうに聞いていますので、県でもそういった対応をとっていく必要があるかなと考えているところであります。

(質)高齢者施設での感染とですね、家庭内での感染がやはり多いということで、改めて県民に注意喚起の一言お願いできますでしょうか。
(答)家庭内の感染と、それから高齢者施設の感染、それから今は休みになっていますが、学校での感染が非常に多いということであります。これは、やはり飛沫が飛んで、あるいはエアロゾル化してウイルスが蔓延をするということを示していると思います。家庭大体マスクしませんし、それから高齢者施設では症状によってマスクをつけられない方もおられる。それから学校では、体育の時間なんか熱中症のこともありますから、マスクを外すことを推奨して、しゃべらないで子どもたち頑張っているんですけど、中にはやっぱりしゃべってしまうということがあって、感染が増えてきている。特に子どもたちはワクチンを打っていない子どもたちが多いですね。ということがあって、ポイントはやはりマスクを外すことによって感染が広がってきているということだと推測がされます。したがいまして、前回もお願いを申し上げましたけど、県民の皆さんには会食されるときにはマスクをつけていただくというのをお願いしたいということ。それから、換気を徹底していただきたいと思います。さらに家庭これは基本はマスクを外す家庭も多いと思いますけれども、高齢者の方がおられるご家庭では、高齢者の方も、それから若い方、話をされるような場合には、家庭でもマスクをつけていただきたいとお願いをしたいと思います。

(質)感染の件はよろしいですか。

○ひきこもり支援フォーラムの開催について(発表)
(質)2点目のひきこもり支援フォーラムのことで伺います。簡単なことですけど、今回、今年度2回目ということで夏休みの最終盤になりますけれども、この時期に開かれる狙いですとか思いがもしあれば教えていただけないでしょうか。
(答)ひきこもりは全国で今のところ115万人を超えるというふうに言われています。三重県でも1.6万人というふうに聞いておるところでございます。これは推計でありますけど、したがってこういった方々に、もう一度社会に戻って活動をしていただきたい活躍をしていきたいという思いであります。今回、前回の4月に続いて、有識者の方に講演をしていただき、ひきこもりの実態、それからどういった点で悩みがあって、どういうふうに解消していけるのかということを議論することは、今の日本にとって非常に重要だというふうに考えているところでございます。私も前回ひきこもりの方々をケアしている第1回目で議論がありました、瑠璃庵というところがいなべにありますけど、そこも見させていただきました。今後、こういった施策は力を入れて進めていく必要があると思いますので、この今回のシンポジウムは時宜を得たものだというふうに思っております。

(質)改めてなんですけども、この9月に入って新学期が始まると学校に行きづらいなというお子さんも増えたりする時期のちょうど前にあたると思うんですけれども、8月末というのは。そういう時期に開くということについても、改めてお話いただけないでしょうか。
(答)先程申し上げました、三重県内のひきこもりをされている方1.6万人という推計なんですが、そのうち若年層の方が全体の47パーセントの7,500人強というふうにも言われております。したがいましては、不登校からひきこもりになってしまうということもアンケートで判明しているところでありますので、夏休みが終わる前、場合によっても夏が終わっているところはあるんですけれども、そういった時期に学校にとにかく行こうよということで呼びかけの意味も含めたこのシンポジウムをやるということは、大きな意味があるというふうに思っております。最終的には、ひきこもりの方々が社会に出ていけるように、我々としては温かく見守って寄り添いながら対策を考えていく、これが重要かなと。性急に急かすようなことはしないで、気持ちに寄り添いながら対応していく。私も先ほど申し上げました、いなべの瑠璃庵に行きまして、それが重要だということも再認識をしたところでありますので、そういったことを学校が始める時期に議論をするということになると思います。

(質)この件はよろしいですか。

その他項目に関する質疑

○地方鉄道の見直し協議
(質)発表外でまずは幹事社から伺います。知事が国交省でやられた分野だと思うんですけれども、JRの赤字ローカル線のあり方を巡る国の有識者会議が報告、提言をまとめまして、1キロ当たりの輸送密度1日の平均乗車乗客数が1,000人を切るような路線については、存続あるいはバス転換を含めて自治体と会社などの協議をしたらどうかというような提言をまとめられました。伺いたいのは、県内ではそうした対象となる路線があるというふうに県として把握しているものがあるのかどうかとですね、
その場合に、県としてどのような対応をとっていこうとされているのかを教えていただけないでしょうか。
(答)これは対象、今のところ第3セクターは対象にならないというふうに聞いておりますので、その前提で申し上げますと既に協議会を開催をしております、関西本線がコロナ前の数字で輸送密度をはじくということでいうと、1,090人というふうに聞いておりますので、したがってこれは対象外ということになると思います。JR東海が運行してくれています、名松線。これがですね、2019年の数字で287人ということですから、形式的には対象になる可能性があるというふうに考えています。これについては、JR東海が直ちに廃止をするという話になってはおりませんし、私どもとしては通学の自由な足でございますので、引き続きJR東海と調整をしていきたいと思っています。メインは津でやるわけですけども、そこの協議会もできておりますし、県も参加をしておりますので、引き続き、今までと同様、運行していただくことを働きかけていきたいというふうに考えています。

(質)赤字ローカル線の中には第3セクターを除くということですけれども、県内には他にもあすなろう鉄道ですとか経営の厳しいところもありますが、そうしたとこも含めて県として何か鉄路を守る、もしくは未来を描くために何か取組を進めていきたいことあれば改めて教えていただけないでしょうか。
(答)まずは輸送密度が低いところの対応をどうするかということで議論が始まっているものであります。これは鉄道会社に赤字のままで運行を強いていくってのはなかなか難しいというふうに、世の中全体の流れが変わってきたことがきっかけだというふうに思っていまして、県としてはまずJRから話があれば、あるいは話がある前でも、対象にはなっていないにしても、やはり利用振興をしていかないと早晩この基準を満たしてしまうことになりますので、事前に、これも先手先手ですけど、先手先手で対応していくということを考えています。第3セクターについては、これまた別のファクターも出てくると思います。経営に公的機関が関わっていると。既にある意味、上下分離は行われているところでありますので、今後さらにどんな方法があるのかというのは、それぞれの路線に基づいて考えていくことはあるだろうと考えています。

○旧統一教会への祝電
(質)先日、県議会議員の方から、前鈴木英敬知事が旧統一教会に対してイベントに祝電を送っていたということで、たしか質問状が出ていたと思います。その回答は8月の3日ということになっていまして、まだだとは思うんですけれども、ネット上で動画で、鈴木知事が祝電を送ったことが確認できるようなものがあったりして、現状県としてこのことについて把握していて伝えられることがあればおっしゃっていただきたいということと、あと隣の愛知県では、大村知事が祝電を変えられたというような話もあったりしますけれども、政治家がそういった宗教の中でも特にカルトのような団体に対して、そういう祝電を送るということについて、知事がどういうふうにお考えかというのを教えてください。
(答)まず前知事の話については、現在調査といいますか、調べをしているところだというふうに聞いております。その結果をもって、8月3日に回答させていただくということだと思います。まだ調査中ですのではっきりとしたことは申し上げられませんけれども、現段階において、いわゆる公費を出しているということは恐らくないんだろうというふうには思います。私も知事職にあるものとして考えますと、こういった祝電を公費で出すってことは恐らくないので、今最終的な調査してますから、結果もうじき出ると思いますけれども、県庁として対応したものではないだろうというふうには考えているところであります。あとは政務での対応ということになると思いますけど、そこはそれぞれの政治家としての判断ですので、政治家個人のご判断ということになると思います。先ほどお話があった、いわゆるカルトのような集団に対して、あるいは霊感商法、社会的に過去に問題があるというふうに言われた団体に対して祝電を出すことについてどう思うか、これはもうそれぞれの政治家の判断であるというふうに思っております。さまざまなお付き合いもあるかもしれませんけれども、基本的なところでいうと望ましいものではないのではないかというふうに考えているところであります。

○地方鉄道の見直し協議
(質)話は戻ってしまって恐縮なんですが、国交省による有識者会議の件で教えてください。提言案が、輸送密度が1,000人未満という数字に対しての知事の受け止めを伺いたくて、先ほどの話では関西本線1,050人でしたっけ。対象にならない1,090人。
(答)1,090人です。

(質)対象にならないことが、何か影響を及ぼしてしまうのではないか。1,000という数字について、何かお考えがもしあればお聞かせいただきたいんですけど。
(答)国鉄って皆さんもうご存じないかもしれませんが、国鉄時代の特定地方交通線というのがあって、一定の輸送密度、これ以下についてはもう国鉄から分離をするみたい話、実はずーっと歴史で繰り返されてきてるんですよね。数字で切るのが適当かどうかってのは実はあるんです。これから伸びていくところも場合によってはあるかもしれないっていうことなんです。基本は鉄道輸送っていうのは右肩下がりで、日本の人口は減ってきてますんで、下がっていくということになってるので、どっかで切らなきゃいけないんで、1,000人というのは今回打ち出した基準ていうことだと思います。ただ、その1,000人にとらわれずに、関西本線でいうと輸送密度1,090人ですから、その基準にほぼ近いということもあって、これは早めに対応をとる必要があるだろうというふうには思って、したがって協議会も開いて、関係市にも入っていただいて、JR西さんにも入っていただいて話を進めていこう、何とか活性化できないかということですね。こういう動きが重要なんではないかなと、私の行政経験でいうとこんなふうに感じましたので、対応をさせていただいているということです。

(質)関西本線にまた続いて、今お伺いしたこと改めてなんですけど、行政側として地域路線を存続させていくための取り組むあるべき姿というか、これまでも何回かお伺いをしてるんですけど改めてちょっと。
(答)交通行政をやってきた人間として、避けるべきは、どんどん輸送量が減っていって、その間何もしないで、鉄道例えば止めますよって話が出てきたとき、いやいや止めんの待ってくれって、これがやっぱり一番よくないパターンだと思います。やっぱり、輸送量が減ってきているんなら、どういう形で1日でも長く鉄道が残せるか、例えば観光というのをツールに使うというのもあると思いますし、地元の方々、普段は車を使っておられる方が鉄道を乗るように努められるというのもあると思いますし、そういう利用振興策ってのやっていかなきゃいけないというふうに思います。それをやってもなお鉄路が残せないということになれば、そのときにどういう残し方があるのか、恐らく一番影響を受けるのは交通弱者でありますので、通院をされてるお年寄り、車を自分で運転できない方、それから学生さん、そこの人のために交通というのは鉄路でなくなっても残さないといけないというふうに思っています。その残し方は、例えば鉄道事業者さん、JRならJRさんとそれから自治体、それから住民の代表の方々で話し合って、どういう残し方があるのかっということを考えていかないといけないと。そういえば、成功例でいうと、これはどんどん人が少なくなっているというわけではないんですけれども、富山港線ですね。富山ライトレールウェイの前身はJR西の富山港線という、富山港に富山の中心部から走ってた線であります。これは施設をJRが無償でたしか提供して、ライトレールウェイができたというふうにも考えていますが、そういった形も含めてどういった形でJRさんは協力ができるのか、自治体は何ができるのか、そういったところを議論していくんだろうと思っております。

(質)今回、名松線が対象になる可能性もということですけど、引き続きそういった既存の協議会も活用しながら、利用促進の議論は進めていくというお考えですか。
(答)そうですね。おっしゃるとおりです。これは高校生がよく使っている路線ですので、これがなくなるということになると高校生が学校に通えなくなるということであります。これはぜひ存続していただけるように、JR東海に引き続き我々もお願いをしていきたいと思っていますし、また利用促進についても、できるものは何なのかというのは協議会で議論をしていく必要があると考えています。

(質)ちょっと過去のことが不勉強ですいません。さっきの名松線の話で1点確認させていただきたかったんですが、県としては既にJR東海さんと名松線のことについては、これまでも話をされていて、一応JR東海は廃線にするというつもりはないよってことを県としてもしっかり確認はこれまでされているということでよろしかったですか。
(答)協議会のメインは津市と聞いておりますが、県もそこに入っているということなんですけども、それでJR東海と自治体と、津がメインになっていたと思いますけど、話をして廃止をするということは現段階で考えてないということのようでありますので、引き続きとそういった形でお願いをしたいと思っています。

○サル痘の感染者確認
(質)昨日、国内で、東京都で初めてサル痘の感染者が確認されたかと思います。夏休みで旅行シーズンにも入って、いろんな人が行き来するというような状況がある中で、コロナもそうなんですけど、サル痘に関しても、知事なり、県として呼びかけることがあれば教えてください。
(答)サル痘に関しては、先日、WHOも注意喚起をしていたというふうに記憶をしておりますけれども、県としましては、今年の5月に県内の医療機関に対しまして、サル痘を疑う患者さんを診察した場合に情報提供してくださいということをお願いをしております。また、6月には患者さんの受け入れや、あるいは接触者の発症時の受診の受け入れにつきまして、医療機関に依頼をしているところであります。現在、県内で患者さんがいるということは聞いてはおりません。ですから、いたずらに怯える必要もないとは思いますけれども、国内で初めて昨日、症例が発見されたということでありますので、今後の情報にご注意をいただきたいというふうに思います。県としては、万全の体制で対応していきたいと考えているところであります。

○麻栽培の取り扱い
(質)ちょっと細かい話で恐縮なんですけれども、今月15日に県内の麻栽培の取り扱いがかなり緩和されまして、栽培から県外出荷についてもかなりやりやすくなったと思うんですけれども、県内の麻産業の望ましいあり方みたいなものについて、知事のお考えをお願いします。
(答)麻につきましては、諸外国と日本で取り扱いが今まで異なっていた部分もある。すなわち、中毒性があるものと中毒性が基本ないものと、こういうふうに分かれていくと思うんですけれども、今まで日本では麻の栽培は、中毒性があってもなくても、規制がかなり厳しくされていたというふうに聞いております。これに関して、中毒性がほとんど認められない、あるいは全くないというような、現段階ではですね、ものについては、今までの規制が必要ではないのではないかということで、厚生労働省、規制当局である厚生労働省もそういったことで今議論をされていると。やがては、法律改正をされるというふうに聞いています。加えて、その法律改正を先取りする形で規制を緩めていっていいのではないかという通知も、厚生労働省から来ているところであります。県内においては、神事などを中心に、それから産業としても自動車部品なんかで麻が使えるという話もありまして、麻栽培を振興していきたいというふうに考えておられる方々がおられると聞いております。中毒性がないのであれば規制をする必要はないわけでありますので、県におきましても国に確認をしながら、かつ規制当局でありますのが県の医療保健部でありますけれども、それと植物についての栽培などについての知見を有するのは、農林水産部でありまして、この両部で、麻の栽培、今後どうしていくのかということの、ワーキング的に議論をしてほしいと私からも話をしてありまして、規制について今回一旦緩めるという形を取ったということです。今後のあり方については、先ほど申し上げましたワーキングで議論をして、どういった形で対応するのが適当かということを決めていきたいと考えているところです。

(質)伊勢で作っていまして、伊勢というブランドと神事に使う麻って、かなり産業として現状では非常に苦しいんですけれども、今後ポテンシャルはあると思って生産者の方は取り組んでおられると思うんですが、その辺の可能性みたいなもの、産業としての可能性みたいなものについては、知事はどう思われますか。
(答)そこは、詳細を私は承知しているわけではありませんが、少なくとも神事で伊勢といえばブランドでありますので、どこまでの発展可能性、あるいは産業としての規模があるか、これはわからないですけれども、少なくとも今、無用な規制をしていく必要はないというふうに思っております。さらに先ほど申し上げましたように、麻は、場合によるとですけれども、自動車の部品としても使えるところがあるやに聞いておりますので、そういったところで発展可能性が出てくるかもしれません。それであればなおさら、止めておくという必要はないのだろうというふうには思います。

(質)他、よろしいですか。

(質)四日市の大四日市まつりが3年ぶりに開催になります。

(質)駄目だよ。第二に振ってから。

(質)ごめんなさい。すいません。

(答)失礼しました。私もちょっと指してしまいました。じゃあ後ほど。

(質)すいません。県政記者クラブの方、特によろしいですか。いいですか。じゃあ第二さんお願いします。

(質)どうぞ。

(答)どうぞ。

○大規模イベントの開催
(質)大四日市まつりが3年ぶりに開催される予定なんですけれども、四日市の感染者の数が増えておりまして、四日市の市民としても楽しみな反面、ちょっと不安な部分もあるんですが、現状そういった大規模なイベントに関して、知事の開催に向けての何か考えなどがあったら教えてください。
(答)一言で申し上げると、感染に注意をしながらイベントを実施をしていただきたいということであります。県内でも早々と花火大会などを中止をするというふうに決められたところもありますし、中止をしないで実施をするというふうに決められたところもあります。花火大会などは、基本は外でオープンエアでやりますので、感染の可能性は屋内よりもかなり低いとは思いますが、人と人が近くにいて、それをマスクなしで話したりすると、やはり感染のリスクというのはあると思います。ですから、そういったリスクを避ける形で、すなわち近くにいて話をする場合は、マスクを着ける。人が近くにいないなら、マスクを外して花火を楽しんでいただく。そういったメリハリをつける形でイベントを実施していただければというふうに思います。イベントの参加される総数では、基本関係ないと思います。1万人程度の人が集まる集会であっても話を全くしないということであれば感染はしないですのでね。従って、十分注意をしながらイベントを楽しんでいただきたい、イベントを実施していただきたいと思います。

○感染症法の2類から5類への移行等
(質)感染者の急増の話なんですけど、最近、各知事は2類から5類への移行であるとか、あるいは濃厚接触者はもう特定しないと。大阪とか、東京は、東京の場合はクラスター発生の場合は濃厚接触者は特定するけど、それ以外はしない。大阪はもう濃厚接触者は見直した方がいいんじゃないかというようなことを知事が発言されているんですけど、5類への移行か、あるいは準5類なのかわからないですけど、その辺のことについて、知事自身は何かお考えはありますか。
(答)今も2類というより2類相当だったと記憶していますが、それを5類に類似したものに変えていくというのは、今の感染状況、それから重症化率などを見ると、議論としてはあり得ると思っています。私自身は、これも個人的見解になりますけれども、その時、考慮せなあかんことは二つあると思っていまして、一つは、医療費の問題であります。今、コロナについては、ワクチンもそれから医療費についても患者が負担をすると、あるいはワクチン接種者が負担をするということはないんですね。これについては、今後どう考えるかと。引き続き、コロナが今のような状況であれば、5類相当になったとしても医療費などについては公費で持ち続けるというのはあり得る議論だろうと思っています。それから、もう一つの課題というのは、今コロナについては、ある意味弱毒化していると。重症化していないという意味ではですね。とは思いますが、これ、いつ株が変わって強毒化する可能性がないとは言えないというふうに思っています。その時に、また場合によると2類相当に戻さなきゃいけないということになる可能性があるので、その時の手段ですね。これは法的な位置づけ、場合によると、何で規定するかということにもよると思います。法律で規定するのか、政令なのか、省令なのか。何で規定するかということになると思いますが、スピーディーに対応ができるようなあり方というのを検討しておくべきであると。仮に5類相当に変えるにしても、その2点が課題かなと思っています。それから濃厚接触者についてですけど、待機期間を短くするということで、これは世界的に見ても、恐らくそういう方向で進んでいくのは適切なんじゃないかなというふうに思っています。濃厚接触者について、全く今はもうこれから考慮しなくていいかどうか、これは国によっても違いがあるというふうには聞いておりますけど、そこは有識者の方々がご判断をいただくことであろうとは思いますが、大きな流れの中では今のオミクロン株のようなものに対しては緩めていってもいいのではないかというふうには私も考えているところであります。

(質)2類から5類の話は、要は今知事がおっしゃったような、今、医療費無料でやってもらっているけど5類だったら当然自己負担になるので、その辺の問題と、あと変異株云々になった場合に、果たして5からまたもう一度2類に戻せるのかとか、その辺のどうするのかという。どっちにしても、そういう論議は、尾身さんが言われるように、論議が必要ってことですね。
(答)そろそろそういう時期にはなっているような気がします。

○ひきこもり支援フォーラムの開催について(発表)
(質)あと、ひきこもり支援フォーラムですけど、松阪で今回やられるという意味と、そこに竹上市長が入っておられるんですけど、特に松阪市がひきこもり対策をやっているとかいうことではあるんですか。
(答)私はそこは確認していませんが、何かありますかね。
(答:子ども・福祉部)失礼いたします。ひきこもり支援に関して、松阪市さん、今ですね、先月に引きこもりの相談窓口、総合窓口を開設されたり、あるいはどのような相談事でも、それを受け止めるという形で重層的支援体制整備事業というのを取り組まれておりまして、その移行準備に入っているということで、ひきこもり支援に特に取り組まれているというところもありまして、松阪市さんの方からそういう共催ということでご協力いただけるということになったということでございます。

(質)4月に県の総文でやられて、今回、この8月に松阪と。今後、スケジュール感として、例えば知事が視察されたいなべとか、そういうところでもやる予定はあるんですか。
(答)今のところは。何かありますかね。
(答:子ども・福祉部)今年度に関しましては、この2回でということで考えているところでございます。
(答)今後、自治体の希望も含めて聞きながら、これ続けていくことが大事だと思いますので、また考えていきたいと思います。

(質)年2回と決めていたわけじゃないですよね。だとしたら、スケジュール感でおかしな話になるので。結局、結果的には2回目やっているけど、今後も市町から要請が仮にあったりとかした場合に、ひょっとしたらやるかもしれないということですね。
(答:子ども・福祉部)今年度、2回になっているんですけれども。
(質)予算上はそうなっている。
(答:子ども・福祉部)実は4月については、実は昨年度の2月にもともと開催予定だったんですけれども、そこがコロナの感染状況を踏まえて4月に延期したということもありまして、本来でしたら、今年度1回の予定でしたけれども2回になったというところはございます。

○地方鉄道の見直し協議
(質)あと、鉄道の地方路線ですけど、これ例えば県として、今3セクは有識者では外れているんですけど、県内に3セクもありの、あるいは3セクに至っていないけど、実際ある鉄道会社に委託しているような、そういうものもあるし、それとあとJRの線もあるし、これを全部合わせたような総合交通政策みたいなものを検討する余地はないんですか。
(答)総合交通政策というのは非常に難しくて、鉄道だけではないですし。ただ、今、焦眉の急としてやらなきゃいけないのがJRも持ちきれなくなっている鉄路と。こういうことなんですね。なので、そこの議論をまずやっていこうということなんですけど、鉄道全体でどうするのかというのは、個々の線路によって、路線によってやっぱり特色があっておのずから異なってくるので、その議論をもう一度レビューをするかどうかというのは、今のところは考えていないというところですね。

(質)例えば、三岐鉄道が、多分県内で3セクの伊勢鉄道を別にすれば、一番存続の危機がなった時に当時は確か10市町村、村はなかったので市町か、このあたりで補助金を出すということで10年間面倒を見たんですね。それが3、4年前に切れて、もう一度その継続しているわけですけど、当時10市町から合併して少なくなっていますが、そこでもう一回支え切っているんですけど、当然そこに駅舎とか、あれ近鉄さんですから、線路とか駅舎を県費で買って補助しているわけなので、そういう県費の出し方もあるじゃないですか。だとすれば、JR線だけの話じゃなくて、県の税金の使われた方として、何らかの策が必要かと思うんですけど、その辺はいかがですか。
(答)やがて、三岐鉄道もどういった形になってくるのかというのはありますね。観光客を少しでも誘致しようということで頑張っているところもあります。私も鉄道局で企画官をやっていた時に、三岐鉄道のあれは修繕費ですね、それまでは基本、国で修繕費を支出するということはなかったんですけど、支出できる制度を作った記憶があります。今回の話は修繕費というよりは、ランニングコストをどうするかという話の議論だと思いますので、やがてそういった話が出てくるのであれば、基本は地元の自治体で対応していただくということになろうと思いますが、必要に応じて県もJRとの関係、あるいは鉄道会社との関係で調整をする、必要な支出が出てくるかどうか、そういった辺りもを考えていく必要があるかもしれないですね。

○議員立法による地方自治体の事務
(質)あと、議員立法で最近、地方自治体にいろいろ足かせ手かせ、要は行政計画を出せだとか、そういう形で議員立法で結構作られていて、地方自治体がその事務に煩雑さ追われているというようなことを、報道で読んだんですけど、その辺は三重県としてはどういうふうにお考えですか。知事として。
(答)そこは私はまだ聞いてはいないので、何か問題があればそこはあれですね、申し入れを議会、国会になるんですかね、に出していく必要はあるかもしれないですね。

○知事の後援会設置の有無
(質)あと、知事の政治家としての部分でお聞きしますけど、後援会をお作りになるとかいうお話があって、それはもう作られたんですか。
(答)そこはまだですね。
(質)会長に四日市トランシィの小林さんが一応打診されているとかいう話も聞いたんですが。
(答)そこは政治の話なので、知事の記者会見でお話しするのが適切かどうかというところがありますので、お答えは差し控えさせていただきたいと思います。
(質)適切はいいんですけど、ただ定例会見で政治家としての部分を聞けないということはありませんので。
(答)ないと思いますね。
(質)はい。固まったらまたお聞きします。答える、答えないは別にして。
(答)そうですね、はい。

(質)どうも。

(質)ありがとうございました。

(答)はい、ありがとうございました。

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