知事定例会見録
令和8年3月27日
於:プレゼンテーションルーム
発表項目等
質疑項目
- 発表項目等に関する質疑
- 人事異動
- みえ県民1万人アンケートに係る住民監査請求
発表項目等
(知事)おはようございます。私の方から今日は1点と言いますか、先ほど中東情勢の対策本部会議をやらせていただきましたので、これはやらせていただきましたということで、中身についてはもう皆さん聞いていただいている部分はあると思いますので、詳しくは申し上げませんけれども、まず、中東情勢に関係する三重県内の影響、これを把握をして、住民の皆さんに、県民の皆さんに情報提供してくださいということと、それから、必要に応じて先手先手で対応策を打っていこう、その中には国への要望というのも入っていますということでございます。私からはこの件以上でありまして、今日は1点だけ、私どもの方から。それから人事についてお手元に資料を配らせていただいていると思いますが、これは後ほど質問をお受けをするということにさせていただきたいと思います。
その他項目に関する質疑
○人事異動
(記者)今日発表になりました人事、知事の狙い。
(知事)いいですか、いきなり人事で。この中東本部(正しくは、「中東情勢の変化に伴う対策本部会議」)はいいですか。
(記者)大丈夫です。
(知事)大きな人事、毎年1回ございますけれども、今回は副知事、統括監も異動すると。そして部長も異動されるということであります。今までやってきた県の行政を滞りなく進めて、加えて三重県民の安全安心を前に進める。そして県の産業を振興するということに変わりはありませんけれども、それを着実にやっていく人事をやらせていただいたというふうに考えています。
(記者)2期目ということもあって、多くの職員をどんな方かという名前とかも。
(知事)そうですね、人となりは。
(記者)お分かりになった上で、特に今年こだわった点であったりとか、例年と比べて特徴的だった点はありますか。
(知事)まず、人事にこだわりは特に私ありませんので、人事の案をいただいて、それを相談をしながら決めたということであります。加えて、特に今年ということでありますけれども、気になってましたのは女性管理職ですよね。そこが増えてくるかどうかということについては、私のところに人事案を持ってきてくれる人と確認をしていったということです。結果において女性管理職比率は増えていますが、県庁内の職員の女性の数に比べるとまだ比率は低いので、これから増えていくということになろうかと思っています。特に女性管理職の幹部になる方の数が増えていけばいくほど、女性にとっていろんなロールモデルが見えてきますので、これは大事なことかなと思っています。以上です。
(記者)管理職という点で言いますと、これ書いていただいているのが12年4月1日目標23.5パーセントとありますね。このペースでいきますと、このペースでいけば達成できる見通しなんですかね。これいかがですか。
(知事)達成をするために頑張るということですかね。毎年毎年変わるものですからね。同じように人口減少みたいにトレンドで伸びていくようなものでもないですから、頑張りたいということでございます。
(記者)積極的に登用するというような意味合いなのか、それとも積極的にそういうふうになっていただきたいと呼びかけているのか、どういうスタンスで取り組まれることになりますかね。
(知事)基本はやっぱり県民のために、その方の持っておられる能力が発揮できるかどうか。その能力というのは、その人個人の判断力みたいなのがありますけれども、その人の経歴というのもありますね。そういうのを見ながら判断をしていくということでありますが、男性だから、女性だからということは厳密に言うとあまり考えなくてもいいようになってきているような気はしています。10年ぐらい前とは状況が変わってきているような気がしています。ですから、それぞれの能力が発揮できるようにしていくということですが、結果においてこの数値が達成できる、あるいはこの数値をもっと超えていってもいいんじゃないかとも思っておりますけど。
(記者)特別職ではありますけれども、今年は副知事人事ということで、後田総務部長、承認されました、先日の議会で。登用の狙いであったりとか期待はいかがでしょうか。
(知事)後田さんの、本人を前にして、なかなか私も言いにくいし、皆さんも聞きにくいところあるかもしれませんけど、抜群の信頼感をいろんな方から得ておられる方ですし、経歴を見ていただいてもお分かりのように、総務政策畑だけではないさまざまな経歴を持っておられますので、副知事として適任ではないかと思っております。
(記者)同様に、長﨑さんを教育長に登用するということですけれども、そこの狙いとしては。
(知事)教育分野での経験もお持ちですし。そうですね、教育委員会、なかなかいろんな職種の人がおられるので、まとめていくのは大変だと思いますけれども、穏やかな性格でもありますし。ただ、進めるべきことは進めるということですので、これも適材適所ではないかなと考えております。
(記者)防災で力を入れる面についてはどうですか。防災に関しては。復興のための職員派遣とかありますけれども。
(知事)引き続き石川には派遣をしておりまして、輪島市からも一時期、2回ぐらいですかね、面談を市長とさせていただき、非常に感謝をされております。従って、中長期派遣というのを引き続き行っていくということでありまして、石川県を支援するのはもちろんですけれども、そこで得られた知見に関して南トラ地震対応に生かしていきたいとも考えています。
○中東情勢の変化に伴う対策本部会議の開催を受けて(報告)
(記者)人事以外の中東情勢のことをお聞きしても大丈夫ですか。
(知事)幹事社さんいいですか。はい、どうぞ。
(記者)先ほど言及いただきましたが、中東情勢、1カ月経って県内のいろいろ影響とか見えてきたと思います。改めて知事のその受け止めとどのように対応していきたいかという思い、改めて聞かせていただけますか。
(知事)はい。今、非常に大きな県民生活に影響が出ているという感じではありませんけれども、徐々に影響が出てきたなという感じがいたしました。先ほどの会議でも各部長から報告がありましたけれども、今、主に出ておりますのは、製造業の部分で重油が入りにくくなっているということがありました。従って、それに代わる燃料への転換をする際の行政手続をスピーディーにやるということが必要だということを申し上げたわけであります。ガソリン価格については、経緯も含めてですけれども、国の方で対応をしておられますので、それによって一定程度、一時期ちょっと上がりましたけれども、最近また下がってはいます。なので、そこは様子を見ながらということになると思います。さらに、価格高騰した場合には、財政出動によって抑えることがある程度可能かと思いますけれども、問題は品不足が発生する場合です。医薬品製造業の方とちょっとお話しする機会がありましたけれども、通常3月は包装材料、錠剤なんかを包んだり、それから粉の薬を包む。これは紙でやっておられるところはいいんですけど、プラスチックでやっておられるところ、通常は在庫を3月ぐらいちょっと減らされる傾向にあるらしいんですけど、今年は何があるか分からないのでということで追加をされたという声も聞いたりしています。従って、影響は徐々に出てくる可能性がある、長引きますと、とは思っているところです。従って、今回は対策本部会議を、初めて、東海地方で初めてかな、開いておりますけれども、引き続き定期、不定期にこの会議を開いて状況を確認をし、必要な手を打っていきたいと思っています。
(記者)改めて、県独自で、例えば補助金とか支援金じゃないですけれども、こういったものを出すようなお考えは今ありますか。
(知事)はい。これは状況を見ながらということになります。国に要望するものもあると思いますし、国に要望して時間がかかるものについては、先に県がやって、後で国が補填をしてくれるというのはあるかもしれませんし、その補填がなく県だけでやるというのもあるかもしれませんが、まずは県民の皆さん、あるいは企業の皆さんの要望を確認してからというふうに思っております。
(記者)関連事案なんですけども、ちょっと細かいんですけど、明日にホルムズ海峡が通らないものも四日市港にタンカーが到着するというお話が出てきましたけど、ホルムズ海峡を通らないものが到着するのは、四日市港に着くのは、これは明日が初めてですか。
(知事)これ四日市港ですか。
(雇用経済部)四日市港は通常ルートです。
(知事)会議で部長が言ったのは他の地域に着くのですね。報道では四国に入ると言ってます。その報道がすみません、正しいかどうか分かりませんけど。四日市港は通常ルート。サウジアラビアから通常ルート、ホルムズを抜けて。ですから、これは紛争の前に向こうを出航したということですね。バブ・エル・マンデブ海峡を抜けてくるルートを政府としては模索をするということ、それから中期的にはアメリカとかカナダからの油を持ってくるということも考えておられるようですが、バブ・エル・マンデブを抜けられるかどうか、フーシ派との関係でそこはどうなるかというのは我々も注目をしているところです。
(記者)中東情勢の関係なんですけれども、今、たぶん担当の方がいらっしゃると思うんで、細かいことが聞けるのかなと思って、数的なことを知りたいんですけど。まず、県の相談窓口、各相談窓口を設けていらっしゃいますが、それへの相談があったかどうか、あった場合は何件ぐらいでどんな相談だったかということ、それから輸出関係なんですが、滞留、キャンセルが牛肉、米で発生しているということで、どれぐらいの量なのかも伺えますでしょうか。
(知事)まず、相談件数については、私が聞いている限りで申し上げると、中小企業小規模事業者の方から2件相談があったというふうに聞いています。中身は資金繰り、将来的にうまくいかなくなったらどういうふうにすればいいんだろうかというような話であったと聞いています。農林水産の関係は担当から話できますか。
(農林水産部)農林水産、相談窓口の方は0件なんですけれども、先ほどの輸出の件です。輸出は牛肉の方の滞留が今、国内で松阪牛2頭分、約700キロ分が滞留しております。またキャンセルとここに書かせていただいているのは、こちらも2頭、約700キロぐらいが今ドバイ行きがちょっと止まっているというふうになっております。また、お米の方ですけれども、こちらは輸出業者さんの方から情報が公開はされてはいないんですけれども、なのでトン数とか場所とかは聞き取れてないんですが、日本から出たんだけども、途中でちょっと止まっているという状況を聞いています。以上です。
(記者)加えてなんですけど、観光への影響でキャンセルが一部発生というのは最初の当時あったかと思いますが、これも増えているのかどうか教えてください。
(知事)どうぞ。
(観光部)当初申し上げました二つの団体旅行、80人から増えておりません。今のところは直行便で対応できているということですので、今のところありませんけれども、長期化すれば影響が出かねないということでございます。
(知事)そのグループ旅行は、当初キャンセルされたのは中東の航空会社を使っておられたようですが、その後、発地国ですね、ヨーロッパですけど、そこに切り替えられて、南回りの直行便で飛んでおられるようであります。北回りかもしれません。北極回りかもしれませんけど。
(記者)その80人は結局来たということなんですか。
(観光部)その80人の方、今、シーズンを変えて振り替えようと調整を試みているというふうに聞いております。
(知事)ぜひ来ていただきたいと思っています。
○みえ県民1万人アンケートに係る住民監査請求
(記者)国籍要件の件で、昨日県民の方がアンケートに係る委託費の差し止めを求める住民監査請求をされましたが、その受け止めを。
(知事)私どもの方に昨日の午後ですかね。監査委員会の事務局(正しくは、「監査委員事務局」)の方から請求があったという話が参りました。従って、その中身について私ども精査をして、然るべく対応するということになってくると思っています。
(記者)関連して伺いたいんですけど、その請求書の中で県民1万人アンケートの対象を住民基本台帳から抽出ではなく、選挙人名簿ですかね、それから抽出したのはそこが問題という趣旨でしたけども、それについてはどうお考えですか。
(知事)私どもでまた議論しないといけないんですけど、前回も議会でお答えをしています。これもまた中で答えを確定しているわけじゃないので、その前提で申し上げると、憲法15条で公務員の選定とそれから罷免については国民の権利と、こう書かれていまして、その15条第1項の国民というのは日本国籍を有する者というふうに解されているというのが通説だと聞いております。従いまして、日本国籍を有する人にアンケートをすること自体は大きな問題はないんではないかというふうには思っています。
(記者)関連して、まあその業者と担当者とのやりとりの中で知事が一部の設問、16なんですけど、所管するセクションと折り合いがつかず、なかなかうまくいかなかったっていうやりとりがあったということなんですが、そのやっぱり知事が16については後で入れたいというふうにおっしゃったということで。
(知事)これは、折り合いがつく、つかないというのはどういうことかよく分からないので、そのメールについてはまだ私も話を聞いていないので、それはまた聞いてからということになりますけれども、中で16を入れて聞いた方がいいんじゃないのという話は私の方で申し上げたのは事実ですね。それで、最終的には県庁全体で議論して決めたということですね。
○人事異動
(記者)別のあれなんですけれども、人事にちょっと絡むんですけれども、服部副知事、福永教育長、清水危機管理統括監が31日で退職されて退任されますが、その皆様のこれまでの働きぶりをどのように評価されていらっしゃいますかというのを聞かせていただけますか。
(知事)働きが悪いから辞めていただくということでは全くもってありません。非常によくやっていただいたと思います。順番にいきますと、服部副知事に関して申し上げると、私も知事になった時に既に副知事でおいでになられました。拙い行政手法の私をよく支えていただいて5年間、4年半ですね、よくやっていただいたと思います。担当部局には事務方のトップとして、時に優しく時に厳しく、それはハラスメントという意味では全くありませんけれども、指導してもらっていました。横で見てて、私も局長経験してますので、事務方トップの仕事ぶりというのは分かっているつもりです。非常にうまくやっていただいたというふうに思います。それから福永さんですけど、福永教育長ですね、いったん役所、県庁をお辞めになって、別のところで働いておられたんですけど、教育経験も非常に豊富、特に現場の経験をお持ちになっておられるということでありまして、私も海上保安庁で働いていましたけどやっぱり現場経験というのは非常に重要だというのはその時痛感をいたしました。組織のトップに立つ人というのは現場経験があった方がいいと思います。彼はその経験も遺憾なく発揮をしていただき三重県の教育行政をやりきっていただいたんじゃないかなというふうに思います。従って、彼の評価も非常に高いということですね。そして清水さんです。非常に穏やかに見えるんですけれど、実は担当部とはぎりぎりとした調整をしてくれて、それはやっぱりこういう命がかかる部局というのはそうなってくると思います。非常に頑張っていただいたというふうに思っています。その分、私の方で詰めなければいけないところというのはかなり軽減されたと思いますし、はっきり申し上げて、清水さんがいていただいたこの期間で随分防災関係、前に進んできたと思っていますので非常に感謝をしているところです。
(記者)今、福永さんのお話を聞いて先日の会見のことで思い出したんですけど、今年も昨年度に続いて知事部局とか行政の職員さんを校長に、県立高校の校長に出すという人事が県教委でありましたけれども、それについては教育委員会だけではなくて、知事のご意向というか、知事のお考えもそういうようなご意向があったかと思いますが、そのあたりは。
(知事)最終的には人事担当と話をしてですけど、私もまず最終的には人事担当も了解をしたということだと思いますけれども、私のそういう気持ちは伝えましたので、それを反映してもらっているところはあるんだろうと思います。
(記者)それは今おっしゃった現場経験が重要であるというような。
(知事)そうですね。
(記者)教育行政で。
(知事)そうですね。
(記者)教育、現場関係重要ということであれば、イコール教員畑から教員出身者から起用するという手法も教育長人事としてはあり得ることなのかなと思いますけれども、ここまあ連続して、今、行政出身ということですけど、これはずっと教育長任期3年ですけど、この形、行政からの起用ということがふさわしいと知事はお考えになっているのか。
(知事)人事は適材適所ですので、教育長人事が行政職でなければならないということはないと思います。別の例で言いますと、海上保安庁の人事も事務職の人間が就くこともありますし、それから海上保安大学校出身の人間が就くこともあります。それぞれの持っている能力をその時その時に判断をしてということになりますが、先ほど教育長のところでちょっと申し上げました、教育長人事で申し上げましたけど、教育職の人が教育長に就かれる場合に例えば議会答弁もそうですし、それから文科省とのやりとりというのも当然出てくるわけですので、行政経験がないと相当しんどいだろうなというふうに思いますから、その時は行政経験を有する教育職の人から教育長を任命することになるんではないかなと思います。
(記者)他よろしいでしょうか。じゃあ、第二さんお願いします。
○人事異動
(記者)人事ですけど、女性部長は今4人いらっしゃって、今年は部長登用の女性管理職いらっしゃらないんですが、ただ次長以下の女性の登用が去年に比べれば、率が16.9から18.1パーセントに上がっているということは、これは、だから、いずれ今後、女性部長職もある程度増やすと意味にも、そういうふうな意味合いがあると捉えていいですか。
(知事)増えてくると思いますね。もともと今、部長級になっておられる方が採用された時の女性比率というのはそんなには高くないと思いますが、次長、副部長、課長と、こういくに従って女性の比率は上がってきてますので、増えてくると思います。
(記者)これ、県土整備部で女性の副部長が出ていますけど、これ聞くところによると、県土では初めてという話なんですが、この辺の意図も知事の意向が結構入っているんですか。
(知事)個別の人事については特に申し上げるものではありませんけれども、私が意図的にそうしてくださいと言ったものではないですね。
(記者)基本、今までの人事の流れからいくと、男女に限らず、一応部の次長をやって、副部長、そこの部とは限らんけど、で副部長やって、次が部長というふうな一つのパターンできてるんですけど、それは知事は別にそれでいいと思われているんですか。
(知事)全く行政経験、これ副部長とか次長とかに限りません。課長でもいいかもしれないし、総務課長でもいいし、担当課長でもいいと思いますけど、あるいは補佐級ですね。班長でもいいかもしれませんけど、全く経験がないところに行くのは大変だろうと思いますので、経験をしているところに持っていくというのが人事の常道ではないかなとは考えてます。
(記者)さっきの教育長人事で、教職経験者と行政職でというふうなことの質問に絡むんですけど、田川さんの時までは教育現場の教員の方が教育長になられてたんですけど、時間内の組合活動が問題視されて、教育委員会関係者がお金を返還した時に、それは北川知事になってましたが、あの時からずっと行政職になってるんですよね。知事はさっきのお考えからすると、別にもう教育現場の方がなってもいいというお考えではあるんですね。
(知事)そうですね。それを別に否定するものじゃないということですね。
(記者)あと、服部さんは去年再任されているので、実質的には任期4年じゃないですか。それを1年で引かれたというのは、その理由は何ですか。
(知事)当初期待をしていました仕事をしっかりやっていただきました、1年延長したというような感じで私は考えておりましたので、任期4年でありますが、1年でご退任をいただいたというものです。
(記者)ということは去年の再任の時に、あと残り1年お願いしますねという話になるんですか。
(知事)具体的な話はちょっと控えさせていただきますけれども、ご本人も今回1年で退任されることについて異を唱えられることはない、なかったということですね。
(記者)ということは去年9月に知事選があったので、できたらそこのところは知事が再選されるかどうかも可能性は分からなかったわけだから、選挙前は。だから、その意味である程度行政が分かっている人を残したいというそんな意向ですか。
(知事)ちょっと違いますけど、具体的にはちょっと申し上げるのを差し控えさせていただきたいと思います。
(記者)とにかく当初から一応1年でというふうなことは含みがあったということですか。
(知事)そこも具体的な話なので、答えは差し控えさせていただきたいと思います。
(記者)あと、危機管理統括監がコロナの時に、ちょっと防災対策部長と含めて二重行政になっているのではないかと、医療保健部長も絡んでいましたけど、医療保健部長はコロナのワクチンの方で、防災対策部及び危機管理統括監は経済活動の人の流れであるとか、それから経済活動の衰退するのを防ぐというふうなところで働きかけられていたんですが、それ終わった後に一応見直すみたいな話があったんですけど、これは維持されたというのは、今後の必要性というのはお考えなんですよね。
(知事)見直しの必要性。
(記者)いや、存続させられたということ、危機管理統括監を。
(知事)コロナに関してということですか。
(記者)コロナが終わって、一応その二重行政的なものがあったので見直すみたいな話もあったじゃないですか。でも結局去年残されていて、今年もそれを継続されたということは、それなりに危機管理統括監を残す意味っていうのをお考えなんですか。
(知事)感染症に関して感染症が出た場合に、危機管理統括監に副知事級の仕事をしてもらうというのはあり得る話ですね。感染症がない場合においては、災害ですね。天災などへの対応をしっかりと副知事級でやってもらうと、こういうことですので、必要性については疑問がないと思いますけど。
(記者)南海トラフ対応とか今後分からないけど、そういうものが出てくる可能性があるので。
(知事)当然南海トラフ対応は、これは可能性じゃなくてやってますので、そこは副知事級として指揮を執ってもらうということですね。
(記者)その意味で、位置づけで重要ということですね。
(知事)重要ですね。
(記者)他、よろしかったでしょうか。
(知事)ありがとうございました。
了