補助犬の普及啓発
目的 | 補助犬(盲導犬・聴導犬・介助犬)の使用による障がい者の社会参加を進めることを目的とした身体障害者補助犬法(補助犬法)が平成15年に全面施行されましたが、宿泊施設や飲食店、医療機関などにおける補助犬の同伴を拒否する事例が少なくありません。こうしたことは、対応方法がわからないなど、補助犬や障がい者に関する正しい知識の不足や、誤解によるところが大きいと考えられます。 一方では、対応マニュアルを作成し職員研修をするなど、積極的に受入を行い、同業他社の手本となっている企業もあります。 また、平成25年4月から、法の改正により、一定規模(従業員50人)以上の企業における補助犬同伴による就業について受入が義務化され、平成30年4月からは一定規模の定義が従業員43.5人(当分の間は45.5人)以上に拡大されました。 そこで、身体障害者補助犬法の趣旨を理解し、社員や来訪者の補助犬同伴に対する合理的な配慮を積極的に行う意欲のある企業等に対し、対応マニュアル作成や職員研修について支援を行い、その取組を広くPRすることで補助犬の受入啓発を進めていきます。 |
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期待する活動 |
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県の支援 |
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担当部局 |
子ども・福祉部 |
担当課 |
障がい福祉課 社会参加班 |
電話番号 |
059-224-2274 |
参考 |