用語の解説(人口)
13 昼間人口
昼間人口は、国勢調査の従業地・通学地集計の結果を用いて次のように計算した人口である。昼間人口=常住人口+他市町村から通勤・通学する者の数─他市町村へ通勤・通学する者の数。
19. 人口性比
女100人に対する男の比率
22. 推計人口(総数)
「推計人口」とは、国勢調査による人口を基礎として住民基本台帳法などの規定に基づき、毎月届け出のあった出生・死亡・転入・転出の数を考慮して毎月1日現在の人口を推計したものである。
33. 総世帯数(国勢調査)
昭和60年以降に実施された国勢調査では、世帯を「一般世帯」と「施設等の世帯」に区分しているが、昭和55年以前では「普通世帯」と「準世帯」としており、その対応は下表のとおりである。
一般世帯 | 施設等の世帯 | |
---|---|---|
・普通世帯 | ・ 住居と生計を共にしている人の集まり ・ 1戸を構えて住んでいる単身者 |
|
・準世帯 | ・ 会社などの独身寮の単身者 ・ 間借り、下宿などの単身者 |
・ 寮、寄宿舎の学生・生徒 ・ 病院、療養所の入院者 ・ 社会施設の入所者 ・ 自衛隊の営舎内居住者 ・ 矯正施設の入所者 ・ その他 |
34. 推計世帯数
国勢調査による世帯を基礎として住民基本台帳法などの規定に基づき、毎月届け出のあった転入・転出などの数を考慮して毎年10月1日現在の世帯を推計したものである。
36. 一般世帯人員
「世帯人員」とは、世帯を構成する各人(世帯員)を合わせた数をいう。
38. 核家族世帯数
「核家族世帯」とは、夫婦のみの世帯、夫婦と子供からなる世帯、男親と子供からなる世帯、女親と子供からなる世帯をいう。
39. 単独世帯数
世帯人員が1人の世帯。
41. 高齢単身世帯数
昭和55年及び60年は60歳以上の人1人のみの世帯、60歳以上の人1人と未婚の18歳未満の者のみから成る世帯。
平成2年以降は、65歳以上の者1人のみの一般世帯(他の世帯員がいないもの)。
42. 高齢夫婦世帯数
昭和60年は、夫または妻のいずれかが60歳以上の夫婦1組のみの一般世帯、いずれかが60歳以上の夫婦1組と未婚の18歳未満の人のみから成る世帯(未婚の18歳未満の人が世帯主である場合には、いずれかが60歳以上の夫婦が世帯主の父母又は祖父母である世帯。)
平成2年は、夫または妻のいずれかが65歳以上の夫婦1組のみの一般世帯(他の世帯員がいないもの)。
平成7年以降は、夫65歳以上、妻60歳以上の夫婦1組のみの一般世帯(他の世帯員がいないもの)。
43. 母子世帯数
未婚、死別又は離別の女親と、未婚の20歳未満の子供のみからなる一般世帯(他の世帯員がいないもの)。
44. 父子世帯数
未婚、死別又は離別の男親と、未婚の20歳未満の子供のみからなる一般世帯(他の世帯員がいないもの)。