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令和3年度 第1回中央労使協働委員会 概要

(日 時) 令和3年6月30日(水) 13:00~13:50
(場 所) プレゼンテーションルーム
(参加者) 県)知事、服部副知事、総務部長、総務部副部長(行政運営担当)、
       総務部副部長(財政運営担当)、総務課長、行財政改革推進課長、
       人事課長、福利厚生課長、管財課長
     組合)中央執行委員長、副中央執行委員長、書記長 他
(司会進行)コンプライアンス・労使協働推進監
(議 題) 1 ワーク・ライフ・マネジメントの推進について
     2 日本一、働きやすい県庁(しょくば)アンケートの分析について
 
議題に入る前に知事及び委員長のあいさつ
 
(知事)
今年度当初から、昨年度から続く新型コロナウイルスの対応のほか、4月には豚熱の防疫作業もあり、突発的な事案がある中でも懸命に額に汗して職務に当たってくれている職員の皆さんに、感謝申し上げたい。
今日は、昨年度のワーク・ライフ・マネジメントの取組実績を踏まえての今後の進め方や、日本一、働きやすい県庁(しょくば)アンケートの結果考察と対応について意見交換し、有意義な時間にしていきたい。
今年度は、三重県政の真価が問われる1年である。コロナから、命、暮らしを守っていくこと、国体、それからDXの取組。労使協働により、より良く県政が発展し、職員の皆さんの働き方や職場環境の満足度向上、あるいはやりがいを持って業務に頑張ってもらえるように、努力していきたい。
 
(委員長)
新型コロナウイルス感染症の終息が見えない中、保健所や医療関係職場の時間外勤務が多く、しわ寄せがいっているように思う。応援に入っている職員、応援職員を送り出している職場の職員も、随分と苦労されている。応援職員や応援を送り出す職場を交代するなど対応していただいているが、今後の感染拡大を想定してさらにもう一工夫、業務改善など進めることが必要。
保健所では、食品衛生などの本来業務もあり、本来業務をどう軽減するのか考える必要がある。保健所だけでなくその他の職場でも、いつでもコロナ対応への応援ができる体制となるよう検討することが大切。オール県庁でコロナ禍の対応、また今後、国体を迎えることも見据え、ワーク・ライフ・マネジメントや、それぞれの部局、職場の管理職の気配りと目配りをさらに推し進めていただくようお願いし、今日はそのような議論を行いたい。
 
(以下、発言は○が労側、●が使側である。)
 
1 ワーク・ライフ・マネジメントの推進について
※総務課長から資料説明
 
2 日本一働きやすい県庁(しょくば)アンケートの分析について
※コンプライアンス・労使協働推進監から資料説明
 
 
○超長時間勤務者が255名、令和元年度と比べると100名ほど多くなっている。また、医療保健部を中心に、1,000時間を超える時間外勤務職員が33名、中には1,900時間を超える職員がいた。昨年3月の中央労使協働委員会の中で、一部の職員に負担がかからないよう業務の平準化をお願いしたが、業務の削減や見直し、新型コロナウイルス感染症対策本部の体制強化、他部局からの兼務配置等で対応していくとの考えを示された。しかし、令和3年度の4月、5月の時間外勤務の状況を見ると、感染者数が増えたこともあるのか、月200時間を超える時間外勤務職員がおり、このままのペースで進むと年間1,000時間を超える職員が出てくるのではと思っている。いろんな対応をとっていただいているが、この状況を踏まえ、どのような対応を考えているのか改めて聞かせてほしい。また、職員の健康管理の観点からも、ぜひ長時間勤務の是正をお願いしたい。
 
●今年度4月以降の時間外勤務の状況を見て、非常に重く受けとめている。4月1日から、理事のもと1課2PTの組織体制を整備したが、4月以降、新型コロナウイルス感染症の感染者数がどんどん増え、ワクチン接種の開始や社会的検査など新しい仕事への対応もあり、4月、5月、保健所を中心に時間外勤務が多い状況になったと考えている。5月、6月と応援職員を増やして体制の充実を進める一方、人材派遣会社からの派遣や会計年度任用職員の任用など、県庁外から応援も含めて継続して対応に取り組む。あわせて特定の職員に仕事が偏っている状況があるのなら、集中しないような割振りについて、医療保健部等と相談していく。今、小康状態ではあるが、こういう時にしっかり考え、各部局と連携し体制をとれるようにしていきたい。
 
○今後の状況を見据えて備えてほしい。次に健康管理について話をしたい。
超長時間勤務者を出さない取組とあわせて健康管理を充実することで、職員は安心して業務に打ち込める。昨年度の1,000時間を超える時間外勤務者が33名の話をしたが、そのうち25名は、健康管理医による面接を受けたが、残りの職員は受けていない。いろんな事情があるだろうが、業務が忙しく受けられないということもあるのではないか。所属長がこれまで以上に職員の健康管理を考える。確実に健康管理医の面接を受けさせ、対策が必要であればきっちり対応していく。そういうことができれば、職員も安心して働くことができると思う。
もう1点。通常の勤務日の時間外勤務だけで、月100時間とか200時間の時間外勤務にはならない。土日に出勤しても振替がとれず、連続して勤務をしなければならない状況にあると思われる。時間外勤務を減らすことも大事だが、土日に出勤したら少なくとも一日は振替をとれる体制を組んでほしい。
 
●健康管理医の面接について、業務の都合で面接を受けられなかった職員がいると思われる。面接を受けなかった職員に対しては、福利厚生課職員が、体調や仕事の見通し、生活状況などを聞き取り必要な健康指導をしているが、十分な支援ができていない現状もある。今後は、面接を受けなかった職員の情報を所属長に伝達し、所属長の目でも、その人の状況をしっかりと見てもらう。また所属長は、健康管理医の面接を受けられるよう、業務調整を図るなどの対応ができると考えられる。できる限り健康管理医の面接を受けられる仕組みを検討したい。
 
○健康管理医の面接をきちんと受け、必要があるなら対応していくことが大事。所属長が、職員の状況を一番把握しているはずである。
 
●時間外勤務を少しでも減らすことは引き続き取り組む。コロナ禍の中、取り組まなかった業務で、影響のなかったものは積極的にやめることや、会議をリモートで行うことで開催場所への移動時間が不要になる。そういうこともしっかりやっていきたい。
週休日の振替がとれない点は、その職員が対応しないと業務が回らず、土日とも出勤が求められる状況が一因と思われる。部内、所内のマネジメントで、1人の職員に業務が偏らないように分担を見直し、改めて体制を整えることも大事だと思うので、医療保健部に伝えていきたい。
 
○時間外勤務に関連して、具体的な話を2点ほど紹介する。1点目は、各保健所における感染者等に対する聞き取り調査は、感染拡大防止の上で必要な業務と思うが、聞き取り調査に非常に時間がかかると聞いている。調査内容について、保健所からの意見を踏まえ、4月に一定の見直しを図り、かなり業務負担の軽減ができたと聞いてはいるが、それでも、4、5月に月200時間を超える時間外勤務職員が発生した。ぜひ、小委員会からの提案にもあったあと10%の業務見直し活動を、この聞き取り調査の見直しに向け取り組んでほしい。
 
●既存の業務プロセスを常に見直していくことは大事な視点。引き続き、現場からの声に耳を傾け実践していくことが必要。医療保健部からは、応援職員からの提案も聞いて改善に取り組みたいという考えを聞いている。
 
(委員長)
疫学調査による業務負担は、全国の保健所で同じ状況だと思う。その中で、今年度から、記者発表資料における質疑応答の部分で軽減していただいたが、コロナが落ち着いている今だからこそ、見直しに向け現場の意見を聞くことが必要。法律上の疫学調査は必要と思うが、その調査に関する細部の調査業務について、職場に負担にならないような形にしていただきたいのが組合としての思いであり、入院調整や軽症者宿泊の手だてなどに注力することが必要ではということで提案をしている。業務の再チェックという観点で取組を進めてほしい。
 
(知事)
感染の拡大を止めるために必要な疫学調査は、引き続きしっかりやる。一方でそれに付随する、例えば、庁内での説明や記者会見での対応など、リスク情報ではない調査で、軽減できるところは随時見直してきたが、さらに踏み込んで、記者クラブの皆さんにもご了解をいただきながら取り組みたいと思う。県民の皆さんに安心感を持ってもらうため、万全を期しながら、随時、どこまで簡素化、効率化できるか検討したい。また、体制の組み方、業務の仕方を変えることで負担が軽減されるならば、そういう方法も考えたい。
 
(委員長)
3月に、週に1日は休日をという話をさせてもらった。職員本人、ご家族がずいぶん不安に感じている。当然、三重県職員なので、緊急の時には、私的な時間より優先して仕事に取り組んでもらう状況はあると思うが、それが長引くと、健康に不安を感じることもあるので、メリハリつけるためにも、少なくとも週に1日は休む、休むというよりは休養がとれるという状況を作るため、きちっと目配り、気配りをしていただきたい。
 
(知事)
先ほどの話に戻るが、記者クラブの皆さんのご理解をいただき、直近は土日の記者会見はなしにして資料提供だけにしている。また、感染者5人以下のときは私や副知事へのレクチャーを省略するなど、感染拡大との関係で問題がなければ、効率的にやっている。
休養を取れる状況については、例えば感染症情報プロジェクトチームでは、今年度から副課長を配置し、また副参事も配置して、業務を順番に回すような形にし、部下職員も順番に回すような形にした。仕事の仕方と体制と両方、目配りしながらやっていきたい。
 
○クラスターが発生した場合、感染症情報プロジェクトチームの職員が中心になって、現地調査を実施しているが、この4月から5月にかけて多くのクラスターが発生し、複数のクラスター箇所を並行して調査を行わなければならず、そのような中、特定の職員にその現地調査業務が集中し、時間外勤務が増加したのではと思う。今後も同じように、クラスターが複数箇所で発生することは十分考えられるが、今の体制のままでは、感染症情報プロジェクトチームの職員が、またこの4月、5月と同様の状況になりかねないので、感染者数が落ち着いている間に体制づくりを再度検討してほしい。
 
●4月、5月、クラスター発生の影響もあり、薬剤師や保健師の職員が2ヶ月で300時間中盤ぐらいの時間外勤務となった。その職員に頼らざるをえなかったことから、そんな数字になったのかと思う。今後、同じことにならないように、例えば技術職の会計年度任用職員の活用を今から準備する。また保健師の県職員OBで、時間に余裕がある方に協力をお願いするなど取組を検討したい。
 
(知事)
本県のクラスター対策を担う感染症情報プロジェクトチーム情報分析班は、国立感染症研究所からも評価されるほど、たいへん優秀。すごいノウハウと経験を持っていて、余人をもって代えがたいメンバーもいる。その職員たちは、とにかく人材育成をしっかりやって欲しいと言っている。現メンバーの保健師、薬剤師だけではなく、みんなが経験し人材育成していくことがいざという時に必要な人員確保になるとともに、交代により休養を確保することもできる。当面の対応だけでなく、最も大事な人材育成もしっかりやっていきたい。全国からもたいへん評価される情報分析班の思いがなえたりしないように、しっかり環境を整えてあげたい。
 
○今年度の兼務による応援体制について、3ヶ月単位で計画を組んで進められている。現場からは、感染者数が大きく増加した場合やクラスターが発生した場合、兼務での応援職員を増やしてもらっているが、業務がピークになってから配置されるのではなく、増加傾向にある段階で配置をお願いできないかという声を聞いている。一方、兼務職員を送り出す職場からは、急遽、明日から応援に行って欲しいと急な依頼を受けて困っているという意見を聞いているところ。安定期、流行期の見極め、バランスは難しいと思うが、早め早めに情報共有、対応をお願いしたい。
 
●引き続き医療保健部と連携をとって状況を常に把握し、この先の状況が危ないと見受けられるタイミングで、できるだけ早く各部に応援を依頼し、事務の執行に支障がないよう対応したい。
 
(委員長)
知事がおっしゃった情報分析班の人材育成と一緒だが、何クール目かになると、経験した職員が増えてくる。応援を受ける方も業務に慣れた職員に来て欲しいと思う。オール県庁で取り組むのであれば、ピークのときだけではなくて、ちょっと下火の時も含めてその職場へ応援職員を配置するのも一つの手かなと思う。
 
●応援職員を出している職場では、貴重な人材なので早く返してくれという声がある。受け入れる職場では、応援職員が1年間配置されれば、全ての仕事を覚えてもらえてよいではないかという一方、送り出す職場としてはなかなか難しいのも事実。
 
(知事)
応援に入ったけれども、何をしたらいいのか的確な指示がなく、有効活用されなかったということもあった。そこはタイミングの話と、応援を受ける側で、応援に来てくれたらこんなことをやってもらうということを、特に所属長を中心にしっかりマネジメントすることが大事。
 
(委員長)
すべてをマネジメントの責任にするつもりはないが、送り出した職場も頑張ってもらっていると思えば、その抜けた職員の穴埋めもできると思うが、応援に行った職員が、「することなかった」という話では、職員間で感情論になっても困る。
 
(知事)
豚熱の応援業務では、全庁挙げて、応援に行ったらやることはこれと明確。同じ応援でも種類が違うと、マネジメント側ももう少し違ってくる。受け入れ側がしっかりマネジメントできれば、応援に5人行かせたけど本当は4人でよかったということもあったかもしれない。4人であれば、スムーズに早くから応援に出せたということもある。量と質と両方を目配りしなければいけない。
 
(委員長)
気配りと目配り、プラス、マネジメントかなと思う。また職員側も、先ほど小委員会から提案のあと10%の活動。マネジメントサイドであと10%の取組をし、職員側ももう10%提案する。どちらも大事かなと思う。この取組を、早速スタートし、中央労協が終わったらすぐに伝えていただく。私どもも提案をあと10%、またコロナ禍でもあるので、いろんなところを見ながら努力していくことを、組合員にもお願いしたい。この小委員会の提案を進めていきたいと思うが、知事いかがですか。
 
(知事)
はい。やりましょう。
 
(委員長)
こういった取組は、知事からの発信というのも必要と思うので、ぜひ直接、職場、職員の方々へ伝わるような形をお願いしたい。
 
(知事)
わかりました。

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