1 シンポジウム名称 「持続可能な観光国際年」記念国際観光シンポジウム三重会議
2 開催期間 平成29年10月17日(火曜日)~10月19日(木曜日)
3 概要
(1)10月17日(火曜日)【三重県・鳥羽市主催歓迎レセプション】
時間 19:00-21:00
場所 鳥羽マリンターミナル2F(鳥羽市鳥羽1-2383-51)
参加者 外国人参加者を中心としたシンポジウム参加者46名、三重県知事、鳥羽市長等三重県関係者10名、計56名
※鳥羽市のユニークベニューである「鳥羽マリンターミナル」を初めてレセプションに使用して開催しました。鳥羽の地物ビュッフェレストラン「鳥羽マルシェ」さんからケータリングした地元食材をふんだんに使った料理や、伊勢志摩サミットで使用された三重の地酒、また、地元の料理人の育成と料理の継承を目指す料理人の会「鳥羽料理研究 三重三料(さんりょう)会」の皆さまによる「祝い船」をテーマとする鯛や伊勢エビの船盛りが、特に海外からの参加者に大好評でした。
![歓迎レセプション出迎え](/common/content/000751402.jpg)
(ゲスト出迎える知事、鳥羽市長、トーバとトパティ)
![歓迎レセプション知事あいさつ](/common/content/000751403.jpg)
(知事あいさつ)
![地元レセプションでの観光庁審議官あいさつ](/common/content/000751438.jpg)
(観光庁瓦林(かわらばやし)康人審議官あいさつ)
![歓迎レセプション三料会の船盛り](/common/content/000751404.jpg)
(三料会による「祝い船」をテーマとした船盛り)
![歓迎レセプション閉会あいさつ](/common/content/000751405.jpg)
(UNWTO国際関係機関連携室部長コルドラ・ヴォルムター氏による閉会あいさつ)
(2)10月18日(水曜日)【国際観光シンポジウム】
時間 10:00-17:15
場所 鳥羽国際ホテル ハーバーウイング6階「海城(あまぎ)」(鳥羽市鳥羽1-23-1)
参加者 139名
プログラム
オープニングセレモニー 10:00-10:10
・観光庁 瓦林(かわらばやし)康人審議官
・三重県 渡邉 信一郎副知事
![シンポ副知事あいさつ](/common/content/000751415.jpg)
(副知事あいさつ)
基調講演 10:15-10:45
・国連世界観光機関(UNWTO) 国際関係機関連携室 コルドラ・ヴォルムター部長
セッションⅠ「女性が観光で活躍する社会Ⅰ」 10:45-12:05
・一般社団法人相差海女文化運営協議会 海女小屋相差かまど 海女頭 中村美智子さん
・鳥羽商工会議所 伊勢志摩鳥羽インバウンド協議会事務局 岩﨑織江さん ほか
![シンポ海女講演](/common/content/000751416.jpg)
(中村さんと岩﨑さん講演)
特別セッション「ASEAN+3 ツーリズム・ユース・サミット」 13:15-14:30
・メンバー代表による発表
セッションⅡ「女性が観光で活躍する社会Ⅱ」 14:45-15:55
・有限会社オズ代表取締役 海島遊民くらぶ 江崎貴久さん
・鳥羽旅館組合「女将あこや会」会長 鳥羽ビューホテル花真珠 女将 迫間優子さん ほか
![シンポ江崎さん講演](/common/content/000751417.jpg)
(江崎さん講演)
![シンポ迫間さん講演](/common/content/000751418.jpg)
(迫間さん講演)
セッションⅢパネルディスカッション 15:55-17:15
「持続可能な観光と女性が主役を担う観光地づくり」
・株式会社近鉄・都ホテルズ 志摩観光ホテル総料理長 樋口宏江さん
・合名会社森喜酒造場 専務 森喜るみ子さん
・NPO法人伊勢志摩バリアフリーツアーセンター事務局長 野口あゆみさん ほか
![シンポ樋口さん講演](/common/content/000751419.jpg)
(樋口さん講演)
![シンポ森喜さん講演](/common/content/000751421.jpg)
(森喜さん講演)
![シンポ野口さん講演](/common/content/000751420.jpg)
(野口さん講演)
※三重を舞台に観光業や関連する産業で活躍する女性たちの講演に、ASEAN+3 ツーリズム・ユース・サミットのメンバーとして参加した日本の大学生が感動した様子で「こんなにも近くに素晴らしい女性たちが活躍している地域の事例があることを知らず、海外ばかりに目を向けがちだった自分に大いに気づきになった」と述べるなど、充実したシンポジウムになりました。
【観光庁主催レセプション】
時間 19:00-21:00
場所 海の博物館(鳥羽市浦村町大吉1731-68)
参加者 63名
※鳥羽市のユニークベニューである「海の博物館」を、初めて観光庁主催レセプションに使用していただきました。漁師さん・海女・船乗り・海辺に住む人々が海と親しく付き合ってきた歴史を伝える「鳥羽ならでは」のユニークな会場が参加者に大好評でした。
![観光庁レセプション市長あいさつ](/common/content/000751422.jpg)
(鳥羽市長あいさつ)
![観光庁レセプション食事風景](/common/content/000751423.jpg)
(歓談する参加者)
(3)10月19日(木曜日)【テクニカル・ビジット】
時間 9:00-13:45
場所 鳥羽マリンターミナル2F(鳥羽市鳥羽1-2383-51)
※シンポジウムの内容を振り返るテクニカル・ビジットでは、外国人参加者を中心に参加いただき、海女の文化や海辺の街歩きに興味深い様子でした。
Aコース(ミキモト真珠島、伊勢神宮(内宮)、おはらい町、おかげ横丁(ランチ))
参加者 33名
![テクニカルビジットミキモト海女実演](/common/content/000751433.jpg)
(ミキモト真珠島での海女実演見学)
![テクニカルビジットミキモト真珠博物館](/common/content/000751434.jpg)
(ミキモト真珠島での真珠博物館見学)
Bコース(海島遊民くらぶエコツアー体験、ミキモト真珠島(御木本幸吉記念館見学含む)、鳥羽マルシェ(ランチ))
参加者 10名
![テクニカルビジットエコツアー](/common/content/000751435.jpg)
(海島遊民くらぶのエコツアー体験)